ボジョレーについて教えてと言う話がありましたので
参考に載せておきます。
下記をご覧ください。
あ!そうそう
今年のボジョレーのエチケット(ラベル)のデザインは神の雫を書いている人がデザインしてるとか・・・。
http://www.mercian.co.jp/wine/beaujolais/ab.html
メルシャンHPより
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Q1
「ヌーヴォー」というのはボージョレだけなのでしょうか?
A1
「ヌーヴォー」は「新酒」という意味で、ボージョレ地区以外でもフランスで「ヌーヴォー」として、何種類か決まったワインを販売することができます。
Q2
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーとは何ですか?
A2
ボージョレ・ヴィラージュはボージョレ地区の北部に位置し、指定された39のヴィラージュ(村)から産出されたワインに適用される名称です。ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーは、通常のボージョレ・ヌーヴォーよりワンランク上のワインで、フルーティな香りと味わいがより際立っています。
Q3
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日はいつですか?
ワイン工場から出荷する日も、日本での発売日もすべて決められているのですか?
A3
2007年は11月15日(木)が解禁日です。
フランスのワイン法でボージョレ・ヌーヴォーは11月の第3木曜日に解禁と決められており、それ以前にお客様に販売することはできません。この解禁日は、『今年も良いぶどうが作られ、その年のぶどうを一番早くワインで楽しむことができることをお祭りのように楽しむ』という伝統が、現在にも継承されているようです。全世界で同一日で、日本では時差の関係でヨーロッパより8時間近く早く飲めます。ワイナリー出荷日は解禁日よりも一週間前になり、毎年決められます。
Q4
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日はどのように決められたのですか?
A4
通常、フランスワインの出荷は12月15日からですが、A.O.C.プリムール(ヌーヴォー)の場合は、INAO(国立原産地名称研究所)の検査で合格すれば、1ヶ月早い11月15日には出荷可能ということになりました。ところが、11月15日は、ブルゴーニュのオスピス・ド・ボーヌのオークション(第3日曜日)と重なってしまうことがあるため、それを避けて出荷をスムーズに行えるように、1985年から11月の第3木曜日となりました。
Q5
ボージョレ・ヌーヴォーの製法は?
A5
フランスのボージョレ地区で、ガメイというぶどう品種を原料に造られています。マセラシオン・カルボニック法という醸造技術で造られています。大きな密閉ステンレスタンクに、収穫した黒ぶどうを破砕せずに詰め、炭酸ガス気流中に数日置く方法で、フルーティで若いうちに楽しむことができます。
Q6
ボージョレには白ワインは無いのでしょうか?
A6
ボージョレ、ボージョレ・ヴィラージュには白ワインがあります。「ボージョレ」というのはフランスのブルゴーニュ地方最南端に位置する地区の名前です。ボージョレ地区では、赤ワイン用のぶどう品種、ガメイを主に栽培しており、赤ワインの生産がほとんどですが白ワイン、ロゼワインもほんの少し(生産量の約1%くらい)生産しています。当社では残念ながら輸入しておりません。
秋の風物詩でもある新酒の「ボージョレ・ヌーヴォー」「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」には、白ワインはありません。