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弥生賞回顧

2006-03-06 23:12:17 | 中央競馬(回顧)
 タイトルには回顧とか偉そうなこと書いていますが、あんまり無いんだよな~。

 結局、アドマイヤムーン強かったですね。予想でスーパーホーネットなんて言っていた自分が情けなくなってしまいました。今の中山は先行で押し切る、差し・追い込み馬は内を突くしかないと言ってきました。それを実践したのがグロリアスウィークとディープエアー。それを無視して外に吹っ飛んでいったのがスーパーホーネットとサクラメガワンダー。見事に明暗が分かれました。

 特にサクラメガワンダー。馬券買っている人を舐めているような騎乗。安藤勝は「脚を測るために乗った」とかなんとか言っていますが勝つ気があったのか??馬券を買っている人は皆、騎手は勝つために最大限の努力を各レースで行っていると考えている(少なくとも私は)。それがあんな騎乗では納得いかない。「トライアルなんだから各ジョッキーが脚を測ることくらいはすると考えて予想しろ!」と言われるかもしれないがこれは言いたかった。

 勝ったアドマイヤムーンについても触れたいのですが、この馬このレース走る意味あったのか??どうも、このレースは本番でも武豊を確保する既成事実のために出走させられたレースにみえて仕方ない。解説者(特に柏木○保)なんかは絶賛していたが馬体重-6キロが示すように、どうもトライアルで仕上がりすぎた印象が残る。この馬が唯一勝てるなら皐月賞といわれているが、どうも皐月賞を良化途上で向かえ、条件的に厳しいダービーでピークを迎えそう。

 しかし、武豊はフサイチジャンクとどっちを選ぶのかな~。桜花賞の騎乗馬も決まっていないだけに関係者はドキドキですな。まあ、冷静に考えてみると6戦5勝でトライアル完勝&重賞3勝の馬を手放すわけないのですが・・・。 

 
 
 ドバイ関連のニュースでは今年から対象レースが増加したアジア・マイル・チャレンジの第1戦フューチュリティーSを制したFields of Omagh(タップが9馬身ちぎったJCにも出走していましたね)が第2戦となるドバイデューティーフリーに遠征するとのこと。ハットトリック・アサクサデンエンと勝負になるかと言われると断定はできないがそこそこ勝負にはなるのではないかと思う。少なくともJCよりはずっとマシな条件になった