Horse Racing Cafe

不定期更新万歳ヽ(´ー`)ノ

ちょっとカテゴリーを変えてみた

2006-02-27 23:31:14 | 日記
 今までかなりカテゴリーが大雑把だったので少し反省して変えてみました。「だからどうした」と言われたらそれまでだが・・・。

 今日でオリンピックも閉会式ですた。開会する前は「誰が見るんだあんなもん」なんて考えていたが、思いのほか結構見てしまいました(笑)。私の中にも世界一のオリンピック好きである日本人の血が流れているようです(笑)

 最近思いのほか時間が無く、見たい本やDVDが溜まってしょうがない。考えてみれば春休みに入ってからやったことといえばバイトと競馬とオリンピック観戦のみというバイトを抜けばニートと言われても仕方のないような生活。3月に入ったら少しは勉学に励もうかな・・・。

Silent Witness復帰戦惨敗

2006-02-26 23:12:25 | 海外競馬(香港)
 本当は中山記念の回顧をしようと思いましたがどうも結果が今後に繋がるものとは思えずやめます。逃げた馬にあの馬場状態で35.6で上がられたらどうしようもないよ、ありゃ。もちろん勝ち馬は評価するべきだが、今後このレースの出走馬がでてきた場合は中山記念はノーカウントで評価するべき。

 日本でも注目のレースがありましたが香港でも注目のレースが2つありました。まず一つ目にあげるのが昨年のスプリンターズS以来のSilent Witness出走が注目されたの復帰戦、センテナリースプリントC。

 レースは昨年の香港スプリントの覇者であるNatural Blitzが逃げ粘るところを外からScintillationが差しきり勝ち。3着には香港スプリント2着のPlanet Ruler。ボーヒニアスプリントトロフィーを勝ったBillet Expressは最下位。Silent Witnessは惨敗の7着。勝ったScintillationに注目しなければならないのはもちろんだが、やはり注目はSilent Witnessの惨敗。バリアトライアルでもNatural Blitzに完敗しているように状態今ひとつだったのは間違いない。ただ、セン馬は休養から帰ってきたら別馬になっていたということもあるから心配(レガシーやマーベラスクラウンなど)。次走を見ないとなんとも言えないが引き際も大事かも・・・

 もう一つの注目レースはクイーンエリザベス2世Cのに向けて注目された香港ゴールドC。ほぼスチュワ-ズCのメンバーにSuper Kidを加えたメンバー構成。勝ったのはそのスチュワ-ズC組ではないSuper Kid。Bullish LuckとBowman's Crossingの追い込みを抑えたもの。スチュワ-ズCの勝ち馬であるRussian Pearlは伸びきれず8着。香港ヴァ-ズ3着のBest Giftは4着。香港マイル2着のThe Dukeは距離のせいか7着。香港はスプリント戦線も混沌としてきたが、この路線もVengeance of Rainがクイーンエリザベス2世Cを回避するという話なので混沌中・・・。

日曜のレース展望

2006-02-25 23:08:11 | 中央競馬(予想)
 日曜のメインレースは東が中山記念、西が阪急杯。阪急杯はいつの間にやら1400に距離変更されていた。原さんは「豪華メンバー揃いましたよ」と阪急杯のことを評していたがこのメンバーで豪華とはチャンチャラおかしい。JRAも1200路線のテコ入れを始めた年にこのお寒い状況になるとは思わなかったのであろうか??

  まず中山記念から
 今日のレースを見た感想として、中山の内が例年ほど芝の生育がよくないせいか差しも決まっていた。ただ、このレースは逃げ馬のメジロマイヤーが回避した為にスローになる可能性大。だからといってダイワメジャー本命は微妙。この馬、3着に粘ったスプリングS、皐月賞、マイルチャンピオンSを見てもある程度速い流れを先行してスピードで押し切る競馬が得意なのではないかと思う。デムーロが行かして自分でペースを作る展開にすれば話は別だが、1頭前に行かせて自身は2番手に控える競馬をさせるなら最後に1頭切れ味のある馬に差される可能性が高い。
 そこで今回は本命にカンパニーを挙げたい。ハットトリックが危険な人気馬だけに差せる可能性があるのはこの馬だけではないであろうか?ダイワメジャーの粘りこみはもちろん、マイルチャンピオンSでのラインクラフトの走りからエアメサイアが55㌔で浮上の可能性もあり。

  阪急杯
 コスモサンビーム、オレハマッテルゼあたりが人気になりそう。2頭とも差しタイプだけに馬場状態次第で沈む可能性もあり。今回はその可能性に期待してローエングリンを本命としたい。最近の惨敗は明らかに力を出し切れていないもの。問題はビッグプラネットとの兼ね合い。

フサイチタツノリとか・・・

2006-02-24 11:56:38 | POG
 最近の激務がたたり、風邪引いてダウン気味。オリンピックも8時からの再放送を見ようと思い寝ていたら、見る前にに友達からのメールが来てネタバレされる・・・。

 で、休みのために各スポーツ新聞のサイトをチェックしていたらデカデカとフサイチタツノリの文字。いろいろ言われたアドマイヤグルーヴが凄くセンスがあるように見えてくるからアラ不思議!ミスターセキグチ(初戦は2着でしたね)についてはそれなりに思えるのであるが、この名前はいただけない。私がアンチGのせいもあるが、こんな名前の馬にクラシックを取られることだけは勘弁願いたい。ネタであることを祈るよ、マジで。

 この記事を読んで、「もう2歳馬の馬名登録の時期か~」と思い、調べてみた。主に登録しているのはアドマイヤ軍団やスズカ軍団など。
 血統的に注目されるのは
アドマイヤビアン 父アドマイヤコジーン 母アドマイヤラピス
アドマイアフランク 父Danehill 母Mayaasa
アドマイヤゴルゴ 父Fasliyev 母Cinnamon Rose
アドマイヤジュエル 父アドマイヤベガ 母スエヒロジョウオー
アドマイヤミリオン 父ウォーエンブレム 母プリマ
アドマイヤオーラ 父アグネスタキオン 母ビワハイジ
アドマイヤキュート 父ダンスインザダーク 母ビワパシフィカス

スズカサンバ 父アグネスタキオン 母スプリングマンボ
スズカギャラクシー 父マンハッタンカフェ 母ワキアオブスズカ

他にも
ヴィクトリー 父ブライアンズタイム 母グレースアドマイヤ
アロープラネット 父ブライアンズタイム 母アローキャリー
サクラアメ-ジング 父ブライアンズタイム 母サクラユスラウメ
レンドフルール 父ブライアンズタイム 母フローラルマジック
グラシアス 父フサイチコンコルド 母ブリリアントベリー
 
等がいますな(他にも書ききれないほど多いのですが)。サンデー一色だった今までと違って面白い(それでもダンスの繁殖の質は桁違いですが)

フェブラリーSの回顧でも

2006-02-21 22:45:44 | 中央競馬(回顧)
 フェブラリーSはカネヒキリが圧倒的な力の違いを見せたというのがまず第一の印象。タイムも昨年のメイショウボーラーのレコードに0.2差。馬場差を考えると実質的なレコードではないであろうか?パドックで一番よく見えたのがこの馬だけに、初志貫徹とかカッコつけないで大人しく本命馬に従っておくべきでしたね、ハイ。

 期待していたブルーコンコルドは4着。一瞬突き抜けるか?の印象を与えただけに最後止まってしまったのはやはり200m長かったのであろう。しかし、地方の小回りなら1600も問題なくこなせるだけの能力は備えているだけに軽視は禁物。

 シーキングザダイヤはまたもや2着だったが、カネヒキリとの着差が開いてしまった。この2頭は3月のドバイワールドカップで順調に行けば再び激突する。ここ5年くらいドバイワールドカップにはスピードが無いダート馬ではなく、芝もこなせる馬が行くべきという意見が多い。
 どうであろう。今年のドバイでそれがハッキリするのではないであろうか?芝のレースでは重賞入着どころか未勝利すら怪しかった(さすがに今は勝てるような気がするので〝過去形〟)カネヒキリ。芝の重賞2勝をあげているシーキングザダイヤ。あくまで2頭が順調に調整されドバイで激突した際、シーキングザダイヤが先着するようなら…(以下略

 
 おまけで、(某先輩に「またカーリングか」と言われそうですが)カーリング面白かった。結果的に最終戦となったスイス戦もライブで見ましたがあの緊張感、なんともいえない。終戦によって私の中では最早オリンピックは終わりました・・・。

フェブラリーSの予想でも

2006-02-18 22:55:58 | 中央競馬(予想)
 京都記念で武は相変わらず上手いと認識させられる。1頭で抜け出すとソラを使うタイプだが、本当にギリギリのところで差し切らせるあたり凄みを感じますな。こりゃ、調教師や馬主も武豊に騎乗を頼みたくなる気持ちも分かる

 クイーンCはコイウタ。スローペースを読んだルメールの好騎乗といったところか。私の本命であったアイスドールは位置取りが悪く、直線でも前が詰まるなどチグハグ。あんなレースで5着に来るのだから力はあると思う。ただ、ここで桜花賞出走を確定できなかったのは痛い。もう一回どこかで使わなければならない為に後々ガタが来るでしょう(小柄な馬だけに尚更)

 フェブラリーS
◎ブルーコンコルド
○ヴァ-ミリアン
▲シーキングザダイヤ
△カネヒキリ
△タガノゲルニカ

 本命に推したいのはブルーコンコルド。前回のガーネットSは明らかな太目残り・59キロ・外外を回される辛い展開ながら5着。メンバー中最も上積みがあるのはこの馬であると思う。懸念される距離についても2年前のフェブラリーSではいい脚で差してきて5着。本格した今なら克服できるのではないだろうか?雨が降り、脚抜きのいい馬場になるようならさらに期待。
 対抗にヴァ-ミリアンを推すが、正直平安Sのレベルは微妙であると思う。その中から余裕残しで2着に粘ったこの馬は別格かもしれないが。
 シーキングザダイヤは去年の10月から休み無くコンスタントに使われているだけにそろそろ疲れが出るころか?1:35秒あたりの決着になるようならば浮上。
 カネヒキリは55キロを背負ってJCダート鼻差。57キロになる今回はどうであろう。ドバイを見据えた仕上げの感もあり勝ちきるまではどうであろうか?芝コースで調教し、スタートに備えたといっても調教と実戦は異なる。

まさかの吉田稔不合格

2006-02-17 00:04:14 | 競馬雑感
 相変わらずカーリングをよく見ている。石の置き方にも様々な意図があり、それを推測するのが楽しい・・・。このオリンピックが終われば下手すると4年間見ることができないかもしれないのだから、今のうちに見溜めしておく必要がある。しかし、日本チームは肝心なところでミスが出る。見ていて歯がゆい思い・・・。

 それにしても、衝撃の吉田稔不合格。岩田が落ちても「まあ岩田だから仕方ないよな~」と思いますが、吉田稔の不合格は想定外。JRAが1年にリーディング10に入ってもおかしくは無い人を2人入れることに難色を示したのか、それとも岩田以上に吉田稔が馬鹿だったのか?真相は藪の中・・・。

 幹夫の調教師試験合格はすでに規定路線。それよりも、衝撃の天間の合格。あの天間が調教師に・・・。長生きはしてみるものである。しかし、伊藤雄の娘婿である笹田助手は今年も不合格。来年、伊藤雄が定年を迎えるだけに、今年は死ぬ気で受かりに来るであろうと考えていたら・・・。これで継ぐことは出来ないだけに正式に伊藤雄の管理馬していた馬の子供は公言どおり白井&藤原英にいくのか?しかし、白井の息子の逮捕も衝撃。子供の尻に馬用の注射刺すってありえないよそりゃ

カーリングって面白くないか?

2006-02-14 23:55:09 | 日記
 暇だけはある学生なのでNHKで午前中からやっているオリンピックハイライトを昨日・今日と見ていたが、スノーボードはアメリカ上手すぎる。よくまあ、マスコミは日本勢にメダルのチャンスなどと言えたものと感じた(アメリカはワールドカップには出ていなかったが)

 それよりも、カーリングって面白い(馬ではない。念のため)。今日の試合を見ていたが、氷上のチェスと言われるように本当に緻密な駆け引きがある。こんな面白いスポーツがあったのだと齢21にして始めて気づいた・・・。明日も見たいが如何せんバイト。次ぎ見れるのはいつになることやら・・・。

 カーリングつながりで馬のほうも。レゴラス(誰か覚えているのか?)は近日帰厩とのこと。去年の秋天にでていたら面白いと思っていた馬だけに今年の台風の目になれるのか注目。それにしてもローエングリンは・・・。

きさらぎ賞回顧

2006-02-13 23:34:34 | 中央競馬(回顧)
 一応、きさらぎ賞の回顧といえるものを

 勝ったドリームパスポートから7着のクラフトミラージュまでの差が0.5であるように上位の差はあまり感じられなかったレースではないかと思う。特に1~2着は回ったコースの差であり(ついでに言うと3着のマイネルスケルツィも)、騎手の差とでも言うことができる。結果的にアンカツが一番上手く経済コースを回り、馬場のよいところを選んだというレースであった(小倉2歳Sのアルーリングボイスのようなレースにやや近い)。あそこまでピタリとインコースを回れるのは今の京都がインコースが荒れているためにみんな外に持ち出しばらけるという確信があるからでしょう。

 結果的には後々に繋がるのは2着のメイショウサムソンではないであろうか?石橋守にゴウゴウキリシマがいることを考えて有力ジョッキーを確保できるようならクラシックでも上位にいきそう。フサイチリシャールの作り出すよどみの無いペースに上手く乗れればの話ですがね・・・。中弛するスローペースだと差し・追い込み方が有利となり、速いペースになるとフサイチリシャールが粘りこむ。こういうタイプの馬はそのどちらにも対応できる分どちらかに特化したタイプの馬ではないだけに中途半端ともいえる。GⅠというものはやっぱり男の武器をもった馬が勝つものなのですよ

競馬ってインコース付いた方が有利なんだよね

2006-02-12 23:40:50 | 競馬雑感
 競馬に限らずほとんどの競争系競技はインコース(=最短距離)を付いたほうが有利である。そんなことは、最早言わなくてもいいくらい当たり前のことなのである。

 しかし、昨日今日と競馬を見ていてこの当たり前のことを一部の中央競馬のジョッキーが分かっているのか、はなはだ疑問に感じられた。
 
 欧米や小回りが多い地方競馬ではインコースがすっぽり開くことなどほとんど見られない。それに比べて中央競馬はどうなのであろう?03年のダービーを見たキネーンは、馬場のいいところギリギリを回ったネオユニヴァースでさえも外を回りすぎと評した(さらにその外を回ったゼンノ以下は論外)。実際、このとき乗っていないので正確な馬場状態は分からなかったであろう。しかし、そのレース以外にもキネーンは度々外を回りがちであるとキネーンは評している。

 昨日のバレンタインS、高山の乗ったトップパシコは逃げながら、4角を回ったところで何故かインコースをがら空きにし、トールハンマーを楽々と抜け出させている。今日のダイヤモンドSでも勝ったマッキ-マックスは最内を突いた。きさらぎ賞の1着2着の差もコース取りの差ではないであろうか(ドリームパスポートの騎手は、地方競馬出身の安藤勝巳)?

 去年の天皇賞・秋のときにもあれだけのスローペースなのにインコースががら空きになるのはおかしいであろうと述べたが、いつになったらインコースの重要性に中央競馬のジョッキーは気づくのであろうか?外国人騎手・地方競馬騎手の規制云々言う前に見直す部分があるだろうが