Horse Racing Cafe

不定期更新万歳ヽ(´ー`)ノ

今年度のPOGを振り返る(2)

2006-01-31 23:02:11 | POG
 今日もまた振り返ります。しかし、暇である。

  6位 アルーリングボイス 6戦4勝
 もはや神という以外ない。某先輩は1頭が稼いだ賞金が全賞金の半分近いと言っていたが、私の場合この馬が稼いだ賞金が実に全賞金の約65%を占めている。
 しかし、阪神JF・・・。思うに明らかに陣営の調整ミスでしょう。いくら1週前に強いのを追っているからといって直前57秒台って。しかも、そんな軽め調整だったのに当日の馬体重はデビュー以来初めて減っているし・・・。調教師は「問題無い」とか言っていたけれど明らかに馬主へのリップサービス。まあ、そんな調子なのに追い切りA評価を下した日刊競馬って大丈夫なのであろうか(馬三郎も当然A評価でしたが、こちらはエアサバスの15-15並の張教でさえもA評価を下したほど・・・なので問題無い)

  7位 ファーストアルバム 0戦0勝
 今年度の金子馬は総じて微妙な馬が多い(ビーオブザバンやギーニョなど)。そんな中でもデビューすら出来ないこの馬はどうなんだろう。血統と厩舎と馬体が本に載ったっきり消息不明。今何処で何をしているのであろうか?せめて、アルバムが出せるくらい出走していただきたい。

  8位 アドマイヤグローリ 0戦0勝
 「○○な騎手」で有名な高崎武大が7~8月くらいに某雑誌で絶賛していた馬。そんなわけで期待していたが、調教をさせてみると坂路55秒すら切れない。「調教は走らない馬なんだな~」と自分に納得させ挑んだデビュー戦、見事に岩田を配してもどうにもならなかった。やっぱり、ただ足が遅いだけでした。それと同時に、「いくらトレセンの裏情報を持っていても走る馬まではやっぱり分からないもんなんだな~」と妙に納得させてくれた馬。

  9位 メジロマシューズ 0戦0勝
 あの三冠馬ディープインパクトを輩出した池江郎厩舎のかつての屋台骨であったステイゴールドとメジロランバダの子供という夢の配合。同じような例として同世代にフサイチリシャ-ルもいる。一方は2歳チャンピオン、一方は未デビュー。運命と言うのは残酷なものである。今の1歳に、ダイヤモンドビゴーとゼンノエルシドという藤沢厩舎を支えた2頭の子供もいる。この馬はどちらの道に進むのか、今から気になる。

  10位 ノーメイク 4戦0勝
 菊花賞にディープを見に行ったとき普通にパドックにいて驚いた馬。体重以上に小柄に見えたため休養に入って成長を促すと言うのはいい考えかもしれない。この馬、4戦中3回5着がある。私が欲しいのは掲示板の端は端でもそっち側ではないという事をいつになったら理解してくれるのであろうか?

今年度のPOGを振り返る(1)

2006-01-30 22:48:58 | POG
 これと言って書くことも無いので、POG指名馬の途中までの評価&近況などをまとめておこうと思う。


  1位 ショウナンアルス 4戦1勝
 ドーベル以来の大久保洋基地である私にとって大久保洋厩舎の一番馬を獲得することは必須課題。今年の一番馬は間違いなくこれでした。デビュー4戦して全部3着以内だが、藤岡、ヨシトミで負けておいて大庭で勝つなど分からない馬であることも確か。サラブレ誌上で水上氏がこの馬でもまだ今年のレベルならチャンスがある云々言っていたのが唯一の希望か・・・。現在放牧中らしいがミモザ賞辺りで復帰を希望。

  2位 ドリアン 0戦0勝
 去年大ブレークした角居厩舎。予想通りPOGでもなかなかの人気(フラムドパシオンやグッドバニラなど)。ただ、少し冷静になって考えて欲しい。角居厩舎が日の目を浴びたのは菊花賞のデルタブルース。それ以前は新進気鋭の若手厩舎だった。もちろん菊花賞以前にクラブ馬の預託先は決まっていることが多い。つまり、今年度の角居に入るクラブ馬は微妙ではないかと。そう考え、ひねりにひねってこの馬に到達。しかし・・・世の中は恐ろしい。考えた者が敗北する世の中になってしまった・・・。しかし、私は諦めない。来年度も無駄なくらい考えるつもりである。しかし、せめてデビューくらいは・・・。

  3位 マイネルマルス 6戦0勝
 こっちは2位のドリアンとは異なり直球勝負。しかし見事に160メートル弾をくらった気分。新馬戦の2着は夢であったのだろうか?思うに小回り平坦がベスト=小倉or福島。それなのに何故か中山ダート1800に出走(しかも、落馬で3段落ち)。姉のコスモヴァレンチも持っていたのだが2週間走ったらその後戻ってこなかった。弟は骨折しても3ヶ月で復帰と恐ろしいほどの回復力。健康を取るかスピードを取るか・・・。

  4位 メジロアレグレット 2戦0勝
 この馬取れなかったら切腹ものでした。そんなわけでこの馬を取れた時点で今年度のPOGは99.5%終わってしまった感じもある。新馬戦でよりによって後藤の乗るニシノフジムスメに進路妨害されるという不思議な縁も持ち合わせているみたいだが無事に走ってくれればそれで良いです。年明けに帰厩したらしいのですがここ最近調教メールもこない。寂しい心境・・・。

  5位 フォンティーン 0戦0勝
 山内厩舎にここ2年のクラシック路線の中心的種牡馬だったエンドスウィープ産駒。しかも早めの始動が見込まれていた。ここまで買い材料が揃っているのにいきなり挫折。12月に帰厩情報が流れるもフレグモ-ネで断念。もはやこの馬もデビューしてくれればそれで良いです。デビューできればこの馬の素晴らしさが分かるはず。しかし、山内先生はPOG嫌いなんだな~。まあ、勝手に外野によって祭り上げられたら迷惑はなはだしいか。

盆と正月が一度にきた

2006-01-29 23:07:39 | 競馬雑感
 今日も馬券を買わずにテレビ観戦。見事に東京のリミットレスビッド、京都のマイネサマンサ、おまけに東京最終のストロングメモリーまで本命が勝つ。もはや唖然とする。もはや重賞の回顧をする気も起きない。

 昨日もそうだったのだが、買っていない時に本命の馬が伸びてくると本当に複雑な心境になる。昨日のフジサイレンスも最後には「内残れ!差すんじゃねえ!!」と思ってしまった。今日のマイネサマンサも「差せ差せ!!岩田もう追わなくていいよ」と思ってしまった。こんなんで本当に良いのか・・・。自問自答。

 来週の共同通信杯は行く予定だが正直当てる自信は無い。やっぱり普段使っていない頭をテスト勉強でフル回転させると、勉強以外の部分も活性化するもんなのであろうか?だとすると、テストが終わってしまった私はこのまま落ちるのみ・・・

買っていない時に限って予想した馬が来ることについて

2006-01-28 23:33:59 | 競馬雑感
 競馬と言うものは不思議なもので買った時は当たらず、買っていない時に限って当たるように感じる。思うに、これはその時のインパクトが大きすぎることも影響しているように思える(そういうときに限って配当が大きいことも要因のまた一つ)

 多くの場合は「買わなくて良かった~」と胸を撫で下ろすことのほうが圧倒的に多い。買わずに当たったレースと当たらなかったレースを計算してみれば良くてイコール、大体の場合は後者の方が多い。つまり、買えなかったことによって助かっていることの方が多い(買わずに当たっていた場合の方が多い人は凄い。小説の優駿に出てきたあの秘書並の死神レベルでは?)。つまり、それはJRAにとってはマイナスなのであり、買いたくても買えなかったということを最小限にする為にJRAはPATだとかいろいろやっている。

 何を言いたいのか良く分からなくなってきたが、要するに買えなかったレースが当たっていたとしてもクヨクヨするなと。いくらフジサイレンスを押していて買えなかったとしてもクヨクヨするなと。その裏でいくらお前は助かっているんだと・・・。

 はぁ~PATにでも入会しようかしら・・・。

う~ん

2006-01-27 18:55:39 | 日記
 競馬のニュースも特に無いので日記風に。

 一昨日、普通に校内を歩いていたら何故か日大経済学部の人にキリスト教に勧誘される。突然メガネをかけた20代前半風の男が「すいません、日大経済学部の者ですが聖書って読んだことありますか?」と話し掛けてくる。何故に日大経済学部の学生がうちの大学でキリスト教の活動しているのか意味不明である。

 適当にあしらっていると、「聖書は世界で一番読まれている本です。だから、やっぱり読むべきだと思うんですよ。どうです、5分くらいで簡単に理解できるようにまとめたものを読ませていただけないでしょうか?」ときたもんだ。いくら世界で一番読まれている本であってもそれがイコール素晴らしい本とはならないわけで。日本でもベストセラーになった本の中にはどうにもならないクズみたいな本もあるわけで(どの本とは言いませんが)。

 結局、やんわりと断ったわけですが、しばらく見ているとまた他の人に勧誘を。は~あ、もし神の救いがあるのであればこの寒空の下で頑張って勧誘している彼に祝福をあげて欲しいものである。

世間じゃホリエモンで騒いでいますが・・・

2006-01-24 19:51:34 | 競馬雑感
 テレビを見れば何処を見てもホリエモン・ホリエモン・ホリエモン。凄い騒ぎ。

 意見を言わせて貰えば、もともとあの企業が生き残るには株価を高水準で維持するしかない。株価を上げる手っ取り早い方法はマスコミから注目されることである。そのために近鉄買収に名乗りを挙げたり衆院選挙に出たりした。しかし、注目されることは株価を高めることができるものの、諸刃の刃である。同時に様々な方面からの妬みや嫉妬、過去の恨みなども噴出する恐れがあるわけで・・・。今回は注目を浴びた為に東京地検に睨まれたのでしょうな。新興企業に対しての見せしめでもあったかもしれませんが。まあ、あのての企業の限界を見せられたといった方が正しいかも。


 で、ホリエモンの話は置いといて(高知競馬のホリエモンは共同馬主になるみたい。何かきな臭い話ですが)。何かまた1頭海外遠征の話が出てきているじゃないですか。ディープインパクトなんて別にどうでもいいです。今回は地方のシーチャリオット。何と香港のクイーンエリザベス2世Cに使うとのこと。無謀云々の外野の声がありそうですが、実はこの馬芝向きじゃないかと思うんですよ、私は。去年の東京大賞典で見たとき、明らかにこの馬はダートじゃなくて芝の馬だなと思いました。内心、来年の安田記念なんか走ったらこの馬勝つんじゃないかと思っていました。
 そして、今回の遠征話。いきなり香港で2000は厳しい条件ですが本調子に戻れば高勝負できるはず。まずは船橋の今年初戦に期待したい

雪ばっか降っているよ

2006-01-21 21:09:34 | 競馬雑感
 朝起きたら雪ばっかり降っている。寒いわけだ。この程度の雪が大雪なんて北国の人は口が裂けても言わないと思うが、関東の人にはまさに大雪。これ以上の雪なんて想像できない。競馬も中止になっちまった。

 勉強の方はようやく一段落。語学なんかは終わってしまいましたので、あとはまとめたやつを覚えるだけのだがそれが非常にメンドイ。じ~っと見ているだけだと眠くなってくるので書いたり声に出して読んだりしていてもダルイ。去年の受験時にフル回転させた記憶力&集中力は何処に・・・・。

 
 そういえばアジアマイルチャレンジの登録馬が発表されました。世界各国から200頭以上の登録。日本馬も多く登録しましたが何故かディープインパクトの名前・・・。ちなみに他の日本GⅠ馬で登録したのは、エアメサイア、アサクサデンエン、シーザリオ、ダイワメジャー、ダンスインザムード、ハットトリック、メイショウボーラー、ラインクラフト、テレグノシス、ユートピア。
 

たまには更新

2006-01-18 12:40:48 | 競馬雑感
 ぜんぜんテスト勉強にも一段落をつけていませんが更新。

 もう、ドイツ語とか何なのよ。あの要領の悪い言語は何とかしたほうがいい。でも去年だったか、石原都知事が「数も数えられないフランス語は云々・・・」と言っていたことを思い出すとそれよりはマシかもしれない。ただ英語は本当に効率よく作られた言語なんだなと改めて認識。ためしに中学生からドイツ語を教え、大学に入ってから英語をやらせてみれば、大学生は英語の単純さに目から鱗が出るよ、きっと。

 
 なんか競馬ネタでも書こうと思うが最近やっていないのでネタもない・・・。インティライミが何とか日経新春杯で負けてくれたことくらいかな。恥をかかずに済んでよかったよかった。
 
 あと、ハーツクライのドバイ遠征はてっきり照哉が乗り気なのかと思ったら、逆に橋口先生のほうが行く気満々みたいで、「今度のJRA賞授賞式の日にオーナーに進言する」とか言っている。あんまり橋口先生が熱くなると法則が発動するので少しは冷静になってほしい・・・。
 
 瀬戸口厩舎は年末に来年ツケが回ってくると言ったら本当に回ってきた。少しは休ませればいいのにエイシンアモーレ、エルフィンS出走へ・・・ってあんたは鬼ですか?昔は故戸山為夫調教師が鬼と呼ばれましたが平成の鬼は瀬戸口か・・・。

疲れた・・・

2006-01-14 19:06:58 | 日記
 最近テスト勉強に忙しくあまり更新できないことをお詫びいたします。

 もう追い詰められているから必死で必死で。パソコンもやらない毎日で・・・。

 そんな状態があと2週間くらい続きますがご勘弁を。

 
 ついでに言うと明日の日経新春杯、インティライミの馬体が酷すぎる。佐々木先生はあんな状態で使うんですかね?あんな状態で使うようなら間違いなく反動でますよ。おとなしく京都記念あたりで復帰させればよかったのに・・・。明日もテスト勉強ですので馬券は買えませんが、インティライミの頭だけは絶対にありません。これには自信がある。

JRA賞授賞馬決定

2006-01-10 23:34:58 | 競馬雑感
 今日、JRA賞授賞馬が発表されました。別にこれと言ってサプライズは無し。ほぼ想定の範囲内って感じですね。

 一つ争いの種になるとすれば最優秀3歳牝馬がシーザリオになったことぐらいですかね。ラインクラフトとシーザリオ(ついでにエアメサイア)。最優秀三歳牝馬がシーザリオになるのは99年にエルコンドルパサ-が年度代表馬を授賞したことから投票する記者の脳内は海外>>国内となっていることは自明の理。そこからラインクラフトよりもシーザリオの方が有力であったことは分かった。もちろんどちらが強いと聞かれると距離次第ではあるものの総合力ではシーザリオであると思っている。

 ただ、そこで一つ疑問になるのはアメリカンオークスとはそこまで価値のあるレースであったのであろうか?という疑問である。アメリカGⅠ初制覇という偉業にケチをつけるつもりは毛頭も無い。ただ、エルコンドルパサ-が凱旋門賞2着ほどの衝撃があったのかと聞かれるとそうではないと思う。

 いいかげん海外GⅠならなんでも価値があると考えることはやめるべきではないであろうか。ラインクラフトは一年を通し走りぬき、古馬混合のGⅠで3着にも入った。これで授賞できないとは・・・。もうすこし、自国内の成績を考慮に入れるべき。ただ、ラインクラフトは阪神牝馬Sの印象がちょっと悪かったことも否定できない・・・。要するに瀬戸口が悪いということになるのか・・・。