Horse Racing Cafe

不定期更新万歳ヽ(´ー`)ノ

POGの途中経過でも振り返ろう(2)

2007-01-10 00:27:05 | POG

 今回も前回に引き続きPOG。ブリーダーズCのレース増やJRA賞発表など色々なニュースがありましたがそんなものには目を奪われませんw

11位 タキオンスピリット 父アグネスタキオン 母ダイヤモンドシティ 牡 (栗)作田
12位 アクセス 父ボストンハーバー 母エリモエクセル 牡 (栗)加藤敬
13位 レアクラシック 父スペシャルウィーク 母クラシッククラウン 牝 (美)勢司

 いずれも未デビュー組。一度はどの馬も入厩メールを貰ったはずなのだが・・・。アクセスは順調に調教を積まれているようなので2回京都開催にはデビューできるかもしれませんが。


14位 ファディスタ 父タイキシャトル 母ミストラルアゲイン 牝 (美)伊藤正

 はい、今年の優駿枠。今年の優駿掲載馬はスゴイよ。社台ファームで掲載されていたのはエアシャムス・トーセンイマジゲン・タスカータソルテ・ウォーゲーム・シャイニンワールド・オメガトゥルーカラー・スマートカスタム・ダイワスカーレット・クラウンプリンセス・アストンマーチャン。ノーザンからはザサンデーフサイチ・マヒオレ・ニュービギニング・ヴィクトリー・フサイチホウオー・アドマイヤオーラ・クルサード・ローズプレステージ・アステリオン・ケイアース。20頭掲載して現OP8頭、500万下3頭。アレ・・・半分が未勝利だった。。。まあ、アストンマーチャンを掲載しているのは凄いと言うことで・・・


15位 コウメイグリーン 父フレンチデピュティ 母ウメノファイバー 牡 (美)相沢

 年末の中山芝1600mで颯爽とデビューし、颯爽と先行、そして颯爽と後退していった。4角までは手応えも中々だったので距離が長いのかと思われる。ダート1200mなんかに出てこられた日には全力で単勝買いするので今からその日を指折り数えて待つことにしよう。しかし、デビューした後調教メールが一向に届かないのは何故なのでしょうか、相沢先生?


16位 マイディアサン 父グラスワンダー 母マクリス 牡 (美)田中清

 新馬勝ちしたときは思わずグ ラ ス 最 強 !と書き込みをしてしまったお馬さん。白梅賞出走予定も山元から戻ってきていきなり強いところ追ったら再度放牧の憂き目に。田中清厩舎はかつてレディパステルで名をあげたが腕利きの助手さんが定年だかで辞めて以来、低迷気味なのが気にかかるところ。それにしても、思ったんだけれどマイディアサンって下ネタの領域では(分かる人は分かるかも)??スラングだかそうでないかまでは分からないけれど社台の中の人は気付かなかったのかね。それとあまり関係ないけれど、現3歳にテスタロッサなる馬名が認められたことに結構ムカついたのは私だけであろうか。


17位 ライフロングラバー 父サクラバクシンオー 母ディプロマティスト 牝 (栗)西浦

 〝10頭持ちならあまりならないかもしれないが、20頭持ちともなると「一発大物タイプ」か「堅実な指名」を行うタイプに分かれてしまう。そんなわけで、サクラバクシンオー産駒を指名した私は言うまでも無く後者・・・と見せかけてこの馬の母、ディプロマティストの母はあのシヨノロマン。そんなわけで、「堅実な指名」を目指したようで実は「一発大物タイプ」まで引っ掛けてしまおうというこのセコイ考え。まさに、どちらにも転ばない感が溢れている・・・。〟と指名したとき述べましたが未だにデビューしていません。どちらにも転ばない=1勝と考えていたが今のところ未デビューなのだから判定の仕様がない。本田さんが乗ってくれる間にデビューしてくれればええなと思っていたけれど調教師試験に落ちていたらまだ乗るようなので大丈夫かも。


18位 ホクレレ 父フサイチコンコルド 母マチカネレダ 牝 (美)後藤

 この馬のデビュー日は11月5日。前日の11月4日、早稲田祭で薗部氏講演会を無事に成功させた我々は労を労うべく飲んでいた。私はブリーダーズCのネット中継を見たかったがために2次会で帰ろうと思ったら終電を逃し3次会→始発コースに巻き込まれてしまう。命からがらに帰宅し、ブリーダーズCもクラシックだけは生で見れた…さて寝るかと思ったら11月5日は我が一位指名馬ヴィクトリーのデビュー日。寝たら生で見れないと思い眠気眼に起きているとその前の東京の新馬戦でこの馬がデビューすることを思い出す。眠い目をこすって応援し、直線で完全に内から抜け出し「よし!」思わず叫ぶ。しかし、信じられないくらいヨレながらも大外から差しきる一頭の馬の姿が目に入る。どー考えてもアレは幻覚だしシーレイダースなんて馬はこの世に存在しないはず。でも、この馬は何故か未勝利。認めたくない現実がこの世にはある


19位 メジロアルドラ 父アフリート 母メジロロベルタ 牡 (美)大久保洋
20位 ウイニングハピネス 父サクラバクシンオー 母フサイチヴィーナス 牝 (栗)沖

 拝啓、神様。関東に入厩したダンスインザダーク牡馬やBT×トニービンなんて牡馬がバシバシ走っている中で確実性を狙いにいったバクシンオー産駒2頭・ボストンハーバー産駒・アフリート産駒・アグネスタキオン産駒2頭がデビューしないのは何故なのでしょうか。ぶんぶんバットを振り回さずにセコくとも小技を使って優勝を狙いにいった私が気に入らないのでしょうか?でも、昨年のWBCを制した野球日本代表や05年のワールドシリーズを制したホワイトソックスはスモールベースボールを評して頂点まで登りつめました。これからの時代、POGもダービー馬指名すりゃいいってもんじゃないだろう。とりあえず来シーズンのPOG優勝者は20頭全頭勝ちあがった者ということにしてみよう(期間無期限)。