Horse Racing Cafe

不定期更新万歳ヽ(´ー`)ノ

06~07シーズンPOGで負けが確定したあなたへ

2007-01-31 22:25:54 | POG
 メジロアダーラ、タニノハイクレアの逆噴射っぷりを見せ付けられるとね…。デピュティミニスター系の牝馬の早熟っぷりはある意味異常にも感じる今日この頃。クラシックへのサバイバル戦が毎週行われこれからドンドンPOGも盛り上がっていく季節になりましたが、早くも私のように今シーズンのPOGに早々と見切りをつけ、来シーズンのPOGに思いを馳せている方々も少なからず多いでしょう(たとえばアステ○オンやらキングオ○ブルースとかグレイン○ート指名した人ね)。
 日本軽種馬登録協会をボンヤリ眺めていたところ、話題になりそうな馬で早くも馬名が決まっている馬がいたので軽く書いておこう。。


父シンボリクリスエス

スカーレット 牝(母グレースアドマイヤ)…たぶん近藤英子&音無

ブラックフェイス 牡(母ナニーズアピール)…サマーセール&オータムセールで主取り。馬主不明。兄にエンドアピール(もみじS優勝)

ギフト 牝(母ニューへヴン)…たぶんグランド牧場名義

タマモリクエスト 牡(母ビオジオズベイビー)…セレクトセールで馬体がよくて、かなり高額で主取りになった後オータムセールで2100万??牧場側の意図が分からん

アストロダッシャー 牝(母フィールドサンデー)…母はデムーロで重賞出ていたな

ニイガッタメール 牝(母ロイヤルティアラ)…馬名は新潟に届いた手紙の意らしいw馬主はもちろん小田切氏…と思っていたら齊藤四方司氏。この馬について語るときは気をつけてください。珍名=小田切という短絡的思考は気をつけたほうがいいと教えられました。


父アグネスタキオン

レッズフィールド 牡(母カーラパワー)…姉に有馬記念の日別の意味で衝撃を与えたターキー。Sinnderであれだけ走るならタキオンなら言わずもがな

ディープキッス 牝(母メジロカンムリ)…母はエリ女2着。馬名の由来はディープインパクトを目標に勝利へキスをとのこと

ディープリンク 牡(母ワディア)…馬名の由来はディープインパクトとレイルリンクよりとのこと。皮肉ってレベルじゃねえぞw


父クロフネ

キャプテンルビー 牡(母ダイイチルビー)…言わずと知れた華麗なる一族。再ドラマ化でブーム?になっているからこの牝系も再浮上…。

イイヤツ 牡(母フサイチワールド)…小田切クオリティ


後気になるお馬さん

サーバス 牡 父アドマイヤベガ 母ブリリアントベリー
リフレクトタイムズ 牡 父フレンチデピュティ 母フランカ
プロヴィナージュ 牝 父フレンチデピュティ 母ボーンスター
サクレクール 牡 父ファルブラヴ 母サイレントレガシー
グローリーシーズ 牡 父ファルブラヴ 母サファイアコースト
ブルーミンバー 牝 父ファルブラヴ 母タヤスブルーム
ウォーボネット 牡 父ファルブラヴ 母ピンクパピヨン
ファビラスボーイ 牡 父ジャングルポケット 母ファビラスラフィン

とりあえず復帰

2007-01-29 23:29:51 | 競馬雑感

 とりあえず復帰。しかし、2週間以上ろくにネットに触れていないと時代から取り残されるもんだね。これからは半ニート生活なのでマターリと更新してくと思われ

とりあえず日曜にあったレースの短評みたいなもの

スチュワーズC@香港(L-GⅠ)

 香港マイルの再戦と言おうか、脚を余した感のあるArmadaのThe Dukeへのリベンジ戦といった感じか。といっても、香港マイル組のみならずカップ組からもカップでPrideを差し置いて一番人気に支持されたHello Prettyや復活の兆しを見せたVengence of Rain、マイル路線に狙いを定めた爆冷なんかもいて本当にいいメンバーでした。レースは終始3番手で香港マイル時とは異なり2番手のThe Dukeにプレッシャーを与え続けたArmadaが直線一気に抜け出すとHello Pretty、爆冷の追い込みを封じて快勝ですか。。前半シーズンは目立たなかったBullish Luckが最後いい脚で追い込んできたのは収穫。この馬、昨年も同じような軌道を描いているのでチャンピオンズマイル、安田記念あたりで仕上がりそうだ(笑)
 勝ったArmadaは本当に強いな。ダイワメジャー以外はパッとしない今の日本のマイル界なら今の調子を保てさえすれば安田あたりなら楽に持っていきそう。


香港クラシックマイル(L-GⅠ)

 今年になってチャイニーズ・クラブ・チャレンジCを勝っていたFloral Pegasusが重賞2連勝でGⅠ初制覇。こちらも充実一途の4歳馬ということで期待。。今後は香港ダービーに行くのか知らないが2000を越える距離だとちょっと心配かもしれない。


サンシャインミリオンズターフ

 さすがLava Man強いなwwカリフォルニアではほぼ無敵の存在だけにドバイへ行くか…。このまま地元に居座り続けても目標となるであろうサンタアニタHを始めとするハンデ戦で厳しくなることが分かっていることや、せん馬だから惨敗のリスクを恐れなくてもいいところはやっぱり大きい。ただ、ドバイ行く前に東海岸で結果出してから行けよという思いがしないでもないのだが。
 ドバイと言えば昨年のゴールデンシャヒーンの勝ち馬Proud Tower Tooがサンシャインズミリオンスプリントに出走して2着。休み明け2戦目ということとBordonaroやNightmare Affairあたりに先着しただけにドバイに行くなら有力馬の一頭。まあ、昨年のBCスプリントのHenny Hughesの例もあるようにこのクラスのスプリント戦ではちょっとした不利で大きく着順が変わるわけだが。しっかし、勝ったSmokey Stoverはちょっとしたものかもしれない。オーナー、調教師ともにLost in the Fogと同じだけにちょっとした運命を感じてしまう。


生存確認

2007-01-21 13:34:43 | 日記
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:::::::::::.ゝ 実   き   わ  ノ:::::::::::
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ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
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 というわけで現在、現実(テスト)と戦っている段階であまり更新が出来ておりません(というかネットもやっていませんorz)あと一週間もすれば解放されると思われるのでいつも来ていただいている方々には申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちを・・・(といってもネットに触れていない間の膨大な情報を処理するためにリハビリが少し必要かもしれませんがw)

POGの途中経過でも振り返ろう(2)

2007-01-10 00:27:05 | POG

 今回も前回に引き続きPOG。ブリーダーズCのレース増やJRA賞発表など色々なニュースがありましたがそんなものには目を奪われませんw

11位 タキオンスピリット 父アグネスタキオン 母ダイヤモンドシティ 牡 (栗)作田
12位 アクセス 父ボストンハーバー 母エリモエクセル 牡 (栗)加藤敬
13位 レアクラシック 父スペシャルウィーク 母クラシッククラウン 牝 (美)勢司

 いずれも未デビュー組。一度はどの馬も入厩メールを貰ったはずなのだが・・・。アクセスは順調に調教を積まれているようなので2回京都開催にはデビューできるかもしれませんが。


14位 ファディスタ 父タイキシャトル 母ミストラルアゲイン 牝 (美)伊藤正

 はい、今年の優駿枠。今年の優駿掲載馬はスゴイよ。社台ファームで掲載されていたのはエアシャムス・トーセンイマジゲン・タスカータソルテ・ウォーゲーム・シャイニンワールド・オメガトゥルーカラー・スマートカスタム・ダイワスカーレット・クラウンプリンセス・アストンマーチャン。ノーザンからはザサンデーフサイチ・マヒオレ・ニュービギニング・ヴィクトリー・フサイチホウオー・アドマイヤオーラ・クルサード・ローズプレステージ・アステリオン・ケイアース。20頭掲載して現OP8頭、500万下3頭。アレ・・・半分が未勝利だった。。。まあ、アストンマーチャンを掲載しているのは凄いと言うことで・・・


15位 コウメイグリーン 父フレンチデピュティ 母ウメノファイバー 牡 (美)相沢

 年末の中山芝1600mで颯爽とデビューし、颯爽と先行、そして颯爽と後退していった。4角までは手応えも中々だったので距離が長いのかと思われる。ダート1200mなんかに出てこられた日には全力で単勝買いするので今からその日を指折り数えて待つことにしよう。しかし、デビューした後調教メールが一向に届かないのは何故なのでしょうか、相沢先生?


16位 マイディアサン 父グラスワンダー 母マクリス 牡 (美)田中清

 新馬勝ちしたときは思わずグ ラ ス 最 強 !と書き込みをしてしまったお馬さん。白梅賞出走予定も山元から戻ってきていきなり強いところ追ったら再度放牧の憂き目に。田中清厩舎はかつてレディパステルで名をあげたが腕利きの助手さんが定年だかで辞めて以来、低迷気味なのが気にかかるところ。それにしても、思ったんだけれどマイディアサンって下ネタの領域では(分かる人は分かるかも)??スラングだかそうでないかまでは分からないけれど社台の中の人は気付かなかったのかね。それとあまり関係ないけれど、現3歳にテスタロッサなる馬名が認められたことに結構ムカついたのは私だけであろうか。


17位 ライフロングラバー 父サクラバクシンオー 母ディプロマティスト 牝 (栗)西浦

 〝10頭持ちならあまりならないかもしれないが、20頭持ちともなると「一発大物タイプ」か「堅実な指名」を行うタイプに分かれてしまう。そんなわけで、サクラバクシンオー産駒を指名した私は言うまでも無く後者・・・と見せかけてこの馬の母、ディプロマティストの母はあのシヨノロマン。そんなわけで、「堅実な指名」を目指したようで実は「一発大物タイプ」まで引っ掛けてしまおうというこのセコイ考え。まさに、どちらにも転ばない感が溢れている・・・。〟と指名したとき述べましたが未だにデビューしていません。どちらにも転ばない=1勝と考えていたが今のところ未デビューなのだから判定の仕様がない。本田さんが乗ってくれる間にデビューしてくれればええなと思っていたけれど調教師試験に落ちていたらまだ乗るようなので大丈夫かも。


18位 ホクレレ 父フサイチコンコルド 母マチカネレダ 牝 (美)後藤

 この馬のデビュー日は11月5日。前日の11月4日、早稲田祭で薗部氏講演会を無事に成功させた我々は労を労うべく飲んでいた。私はブリーダーズCのネット中継を見たかったがために2次会で帰ろうと思ったら終電を逃し3次会→始発コースに巻き込まれてしまう。命からがらに帰宅し、ブリーダーズCもクラシックだけは生で見れた…さて寝るかと思ったら11月5日は我が一位指名馬ヴィクトリーのデビュー日。寝たら生で見れないと思い眠気眼に起きているとその前の東京の新馬戦でこの馬がデビューすることを思い出す。眠い目をこすって応援し、直線で完全に内から抜け出し「よし!」思わず叫ぶ。しかし、信じられないくらいヨレながらも大外から差しきる一頭の馬の姿が目に入る。どー考えてもアレは幻覚だしシーレイダースなんて馬はこの世に存在しないはず。でも、この馬は何故か未勝利。認めたくない現実がこの世にはある


19位 メジロアルドラ 父アフリート 母メジロロベルタ 牡 (美)大久保洋
20位 ウイニングハピネス 父サクラバクシンオー 母フサイチヴィーナス 牝 (栗)沖

 拝啓、神様。関東に入厩したダンスインザダーク牡馬やBT×トニービンなんて牡馬がバシバシ走っている中で確実性を狙いにいったバクシンオー産駒2頭・ボストンハーバー産駒・アフリート産駒・アグネスタキオン産駒2頭がデビューしないのは何故なのでしょうか。ぶんぶんバットを振り回さずにセコくとも小技を使って優勝を狙いにいった私が気に入らないのでしょうか?でも、昨年のWBCを制した野球日本代表や05年のワールドシリーズを制したホワイトソックスはスモールベースボールを評して頂点まで登りつめました。これからの時代、POGもダービー馬指名すりゃいいってもんじゃないだろう。とりあえず来シーズンのPOG優勝者は20頭全頭勝ちあがった者ということにしてみよう(期間無期限)。


POGの途中経過でも振り返ろう(1)

2007-01-07 23:30:59 | POG

 遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年も無理せずマイペースに更新していきますのでよろしくお願いしますです。

 と言っても特にネタが見つからないので今シーズンのPOGでも指名馬ごとに振り返っておきます。チラシの裏的なメモなので許して頂戴。


1位 ヴィクトリー 牡 父ブライアンズタイム 母グレースアドマイヤ (栗)音無

 新馬戦の圧勝も予定通りだった。ラジオNIKKEI杯も期待以上に粘った。若駒S出走も想定の範囲内だった。…しかしまさかのノーザンファームへの放牧。こればっかりは想定外もいいところ。軽い腰に疲れであるのであれば厩舎で静養するかグリーンウッドにでも回せば済むこと。それが山元経由でノーザンファーム送りということは…言わずもがなかと。皐月賞云々の話ではなくダービーも危ない。しかし、うちのペーパーは正式には有馬記念終了後までなのである。なに、幹事長の強権を発動してチョコの支払いをダービー後ではなく有馬記念後にすればいい、それだけの話である。


2位 ホリデイオンアイス 牝 父ダンスインザダーク 母カーリング (美)加藤征

 能力はあると思う。調教でも素晴らしい動きを披露して師を魅了しているそうだ。しかし、調教だけ動いても金は入ってこないのである。1戦使うごとに山元送りにされ使い込めないもどかしさ。もともと桜花賞ではなくオークスと思って取った馬なので贅沢は言わない、フローラSで3着になり権利を獲得→本番で血統的魅力から穴人気になるも惨敗的キャラでもええ。しかし、競馬ファンはこのキャラに毎年毎年騙されるよね。思い出すだけでタイムウィルテル・グローリアスデイズ・レースパイロット・ブロンコーネ。レディパステルの幻影を追い続ける競馬ファンよ、トニービンとケントデザーモはもういないのだよ…。


3位 ヴァルプリス 父アグネスタキオン 母ヴァルールーズ 牡 (栗)池江寿

 一応今年の皐月賞馬だと思っていた。それは今でも間違っていないと思っている。休み明けのエリカ賞もダノンジュンコウにはやられたものの強い内容。しかし、屈・腱・炎。嗚呼、幻の皐月賞馬がここにまた一頭産まれてしまった。そういえば、今日タスカータソルテが圧勝した福寿草特別に無事ならば出走予定だった。たぶん、負けていた。しかし、皐月賞に出ていれば勝っていた。故障したからこそ見れる夢があるのである。


4位 アドマイヤアトム 父アドマイヤベガ 母アドマイヤモンロー 牡 (美)河野
5位 ヴァイスハイト 父アドマイヤベガ 母ソニンク 牝 (栗)安田隆

 どっちもデビューしていません、というか入厩すらしていません。ヴァイスハイトは1月中の入厩が可能らしい。カワカミプリンセス…。アドマイヤアトムは何やってんだろ。アドマイヤオーラにうつつ抜かしている場合じゃないぞ!


6位 メジロアダーラ 父フレンチデピュティ 母メジロダーリング 牝 (美)大久洋

 神様仏様フレンチデピュティ様。昨シーズンのアルーリングボイスに続き今年もその一段上を行く早熟馬を提供してくださったフレンチデピュティ様には足を向けて寝れません。もう一度言っておくとフレンチ牝馬は2歳戦が勝負(特に体重の軽い馬)。牡馬はダート1800が主戦場。ペーパーでフレンチの牡馬なんて上位指名しちゃいかんぜよ。この馬はカンナSではマイネルサニベルなんかを問題にせず楽勝したもんですが、一息入れた後の福島2歳Sは外枠から先手を奪えず爆死。何故か出走した阪神JFはワールドスーパーJことスボリッチを乗せても距離長く最下位。クリスマスローズS出走の期待を裏切って出走したフェアリーSは出遅れ→ラクティばりに強引に先手を奪ってバテる。ハッ…( ゜д゜)考えてみれば全部決定的な敗因があるじゃん。今度はダート戦のバイオレットSだとのこと。負けても初ダートだから無問題。内枠を引いて、1200mで、出遅れなければ…。ちなみにファルコンSに出たら左回りという敗因を用意できるので悪しからず。


7位 タニノハイクレア 父クロフネ 母 インヴァイト 牝 (栗)矢作

 昨年、北海道放浪の旅を決行した際、飛行機から降りてメールチェックしたら馬三郎からの勝利を知らせるメールが来たことを思い出す。旅行はメジロ牧場に行ってドーベルを見学させていただいたり、岡田牧場で牧場の方にヤマカツブライアンの話を聞かせていただいたり、白老ファームで母仔を見学したり楽しいものだったな~(めちゃくちゃ歩いたけれど)。話は逸れたが、タニノハイクレアは帰厩して調教メールも届いている状態。萌黄賞あたりなら普通に勝負になるかと。勝ったら勝ったでレース名的にもあのスレでネタになって面白いのでそれでいい。


8位 キングオブチャド 父ダンスインザダーク 母レディオブチャド 牡 (美)河野

 有馬記念当日の新馬戦にデビューし2着。金杯当日の未勝利戦に出走し3着。巨漢馬なので叩いて叩いてナンボだと思われるが巨漢なだけにその分足元も心配。両レースとも内容もそれなりにあったので無事でいれば勝ちはそのうち転がり込んでくるかと。今シーズンの鍵であったダンスインザダーク産駒なのであるが、今クラシック候補と言われている馬はステイゴールド産駒であったりジャングルポケット産駒。ダンスインザダークの〝ダ〟の字も見えない。この繁殖の質でクラシック取れなかったらある意味ヤバイのだが、それは偉大なる父親とどうしても比較してしまうからであろう。というか、最上の繁殖にサンデーつければ走った時代の考えとはもうララバイしなければいけないのである。ダンスもスペもどちらかと言うと打率ではなくて本塁打で勝負するタイプ(そのため三振も多くなる)。ブライアントでもええじゃないか。まあ、最悪なのは本塁打も打てなくなったブライアンとなわけだが。


9位 セイウンロデム 父Singspiel 母Nava Cyngi 牡 (栗)宮本
10位 アドマイヤヴィート 父アグネスタキオン 母トキオタヒーチ 牡 (美)古賀史

 どっちも未出走。セイウンロデムは西山牧場のSingspiel三銃士(今名付けた)の一頭なわけだが三銃士のどれもデビューすらしていない。Singspielの恐ろしさは昔セレクトセールの際に述べた記憶があるが、ローエングリンやらアサクサデンエンと言った華やかな馬に騙されてはいけない。輝かしい活躍をする馬の影で毎回注目の新馬に挙げられながら消えていく馬も多いことを忘れてはいけない。何か、ダーレーが導入するFantastic Lightも同じかほりなわけだがさてさて。そういえば、宮本厩舎の嫁は視力矯正手術の後遺症大丈夫なのかしら。目が悪い自分も他人事とは思えないので心配しておる。