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★沖縄県てんかん協議会プレゼンツ報告会★

沖縄県てんかん協議会プレゼンツ報告会。
饒波正博てんかんコーディネーターが司会。
沖縄赤十字病院の赤嶺盛和院長先生/廣中浩平脳神経外科部長の後に、『てんかん患者のための大麻由来医薬品/薬物/食品の活用を可能にした大麻取締法の改正について』と題して講演。
沖縄発の旧誼の温かさに感謝。


沖縄県てんかん協議会プレゼンツ報告会。
『てんかん患者のための大麻由来医薬品/薬物/食品の活用を可能にした大麻取締法の改正について』と題して講演後、
日本臨床カンナビノイド学会の太組一朗理事長,Green Zone Japanの正高佑志代表理事&ご家族の代表を交えて討論。
沖縄赤十字病院をてんかん診療拠点病院として、手術も選択肢となり、それでも発作を抑制できない方々にとって、海外で承認された大麻由来医薬品エピディオレックスに希望を持ったのです。
そこで、私は参院沖北委にて『治験は可能か』と質疑し、国が『可能』と答弁したことで、治験が始まり、法改正に至りました。
この間には、患者が摂取していた大麻由来食品に含まれたTHCVが指定薬物とされ、所持さえ許されない状況から『正規の用途』を定めて引き続き摂取を可能に、またパブコメに示されたTHC残留限度値に対して、特定臨床研究の一環で施用は可能と答弁を引き出し、患者さんのアクセスを守ろうと取り組んできました。
沖縄の皆様のお声から始まった取組。
沖縄発の旧誼の温かさに感謝。
(7月7日記事)

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