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大・端島展記念シンポジウム『明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録に向けて』にて講演

<メールマガジン173号>

 7月1日から13日まで長崎県美術館においては『大・端島展』が端島閉山40周年を記念して開催されています。



6日には記念シンポジウム『明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録に向けて』が行われ、私はシンポジストの一人として「軍艦島の世界遺産登録に向けた立法側の取り組み」と題し講演を行い、


その後のパネルディスカッションのパネラーを務めました。




軍艦島の世界遺産登録についてはこれまで国会質疑を続け、昨年11月に国会で「世界遺産を見据えた文化財指定のための調査・整備」を求めた結果、軍艦島と城山小学校を含む長崎原爆遺跡に対して、昨年度、本年度とその予算措置が行われました。そして6月20日には軍艦島について世界遺産登録の根拠となる国の文化財指定の答申が文化審議会より行われ、今秋の文化財指定は確実な状況です。明年の世界遺産登録は現実のものになろうとしています。




国の予算措置が実現し文化財指定の手続きが開始された経緯の説明に対しては会場から拍手も起こりました。

今後、軍艦島の文化的価値を地域活性化にどう活かしていくか知恵の結集が求められていましょう。

これからも文化を通した地域活性化に力を尽くしてまいります。

なお、明治日本の産業革命遺産として世界遺産登録の候補として推薦された案件は、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、福岡県、山口県、静岡県、岩手県に位置しています。


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コメント
 
 
 
平和 (キャサリン)
2014-07-08 19:06:28
平和はすばらしい どんどん講演会出席頑張っていきましょう\(*⌒0⌒)b♪
 
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