goo

★屋久島の世界遺産保全と軍艦島世界遺産登録について質問主意書に対する政府答弁書★

先日提出した屋久島・軍艦島に関する質問主意書に対する政府答弁書が送付されました。
28日付の公明新聞に掲載されましたので、その内容をご報告します。
----- ----- -----
◇屋久島・シカの対策さらに/秋野氏質問に政府」答弁書◇
公明党の秋野公造参議院議員が15日に提出した、鹿児島・屋久島の世界遺産の保全と長崎県・軍艦島(端島)の世界遺産登録に関する質問主意書に対し、政府答弁書が26日付で送付されました。
質問主意書で秋野氏は、シカの食害に遭っている屋久島の自然が「回復できない状態になりかねない」と指摘し、シカの生態調査や駆除などを求めていた。
これに対し答弁書は、シカによる植生被害の状況把握やシカの捕獲を実施しているとした上で、さらなる対策を行う方針を示した。
また、秋野氏が質問主意書で端島の世界遺産登録に向けた政府の取り組みを求めたことについては、専門家の調査結果を踏まえ検討すると回答した。
----- ----- -----

屋久島においてシカの駆除をさらに行っていただけるようになったことはありがたい話であります。
また、樹齢2000年を超える翁杉の保存についても専門家の検討に入りますので、是非保存を行い、皆様の目に触れていただけるようにして欲しいと思います。
屋久杉の土埋木についても屋久島のために利用するようにして欲しいと思います。

最後に、軍艦島の保存については、地元・長崎市による積極的な推進も必要でしょう。
費用対効果がすでに現れており、観光で生きていくことを明確にしている市です。
世界遺産暫定リストに登録され、世界のどこにもない集落としての炭鉱住宅であり、かつての近未来都市として、保存し後世に伝えるとともに、地域活性に使って欲しいです。



今後もさらに前進に向けて取り組んで参る決意です。


【あきの公造 公式HP】
http://akino-kozo.com

【あきの公造 twitter】
http://twitter.com/akinokozo
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )