変容

一昨日自分のためにオラクルカードを引いた時
なんのだったか詳しくは忘れてしまいましたが
「変容」という意味のカードで、妖精の女王が出たような記憶があります。
そしてその絵柄には、キレイな蝶がたくさんありました。

蝶々・・・変容。

もっと思い切ってしまいなさい
全く別の自分になって

といわれたような気がして
ドキン！としました。

蝶々は幼虫、さなぎ、成虫と変容していきます。
人も変化変容、進化成長する時は、それまで着ていた着グルミを脱いで
分厚い仮面を外して、そうやって思い切って前に進まなければならないのだ、と。

ずっと同じままでは、何の変化もない。
変容の苦しみがない代わりに、退屈な苦しみがある。

死、再生、復活
一度死んで、もう一度生まれ変わるために準備をして、新たな自分になる。

新しく生まれ変わろうとする時は、いつも色々あるけれど
それを恐れることなく、臆することなく
勇気を持って進まなければならない。

言い訳もせず、後悔もせず、ひたすら自分が光であると信じて。

自己愛

日々の色々なことに対して学んでいますが
そういうことが積み重なってきて、これは研究せよ
ということなのか、と思っています。

霊的な世界は目には見えませんが、確実に存在していて
そちらの方が実際の影響が大きかったりするのです。
そしてそれが分からないから、不安が募るのです。

深い魂レベルでの情報がもたらされると
人はその問題を乗り越える勇気を持つことが出来ます。
不必要な不安がなくなり
自分が真に幸せになるために必要な学びであると理解できるからです。

人の生や死、出会いと別れ、孤独感や焦燥感、恐れと自己不信など
そんな様々な出来事や気持ちは
自分の深いところからのメッセージを知ることで
より一層人生の意味を知ることができます。

そう、研究テーマのことでした。

それは「自己愛」について。
私なりの見解です。
意味は、自分を愛することです。
自分を愛することが、基本ではありますが
それが強すぎる場合が問題なのです。

過度に自分を擁護すること。
被害者意識。
物事を自分の損得、好き嫌いから発すること。

この場合、対人関係では、好きと嫌いが極端です。
全てどんな事柄も、自分の感情で判断しますから
自分が心地よいこと以外は全て否定します。
自分を全肯定してくれない相手は、それまでどんなに好きであっても
断固として否定抵抗します。
大好きから大嫌いになります。
子供に対しても、自分の思い通りになることが愛を与える条件になります。

過度な自己愛は、エゴイストになります。

もっと色々ありますが、割愛して結論を言うと
その状態が長く続くと、様々な問題点が浮上します。
霊的な障害も起こります。
ここなんです、重要なところは。
これが本人や周りの人の成長を邪魔することになるのです。

本を書くとか、出すとか、具体的な計画はありませんが
書き溜めて行こうかなと思っています。




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