修行の日々の中で

自分で決めたとはいえ、この修行の日々は
敢えて一度だけ言わせてもらうと、厳しくきついものです。
毎日が浄化の日々ですから。
次から次へと課題が浮き上がり、そうすると苦しいから瞑想とかして
気付きが起こり、そうするとまた課題が・・。
これは魂の学びが早まっている証拠で、順調ということでしょう。

厳しい、きついといいつつも、それがなくなったら寂しいと感じるので
私はやはり修行好き。
思いっきりＭということかも。

お金に関するネガティブが浮き上がりました。
今月まとまったお金を排出する機会がありました。
今後もあります。
昨日セッション前に瞑想をして、その後ぼ～っとお部屋を見ながら
今度の新しい部屋では、思い切って雰囲気を変えようか
などと考えていて、こんなものを買ったり、あんなものも・・
等と考えてて、ああ・・お金がかかるな・・って思った途端

お金が使えるということは幸せなことです。

というメッセージが！

そっか、そうだった。
それも人のために使えるということは、なおのこと。

お金は貯めるためではなく、使うためにあるもの。
使うときのために貯めるもの。
お金もエネルギーだから、貯め込むのではなく
必要な時に流すこと。

人のせいにするわけじゃないけど(でもそうか・・)
母はとてもしまりやで、お金に関するしつけは割と厳しかった。
というか、口うるさかった。
母はもうずっとちゃんと家計簿をつけ
必要なものをこつこつと計画的に貯める人だ。
私はまるっきり逆。
反発もある。

ただ、ここぞという時は気前よくぱ～っと使う。
今までも、節目節目の時にはそれまで貯めていたものを
全て吐き出すことがあった。
というか、必要な額が一緒なのよねぇ。

エネルギーは溜め込まない、必要な時に全てクリアになるまで流す。
ということでしょうか。
ああ、定期預金なんかするなってことね。


修行の日々で思い出したけど
全てのことをそう捉えると楽になるかも。
苦しいと思うから逃げたいと思うのであって
魂を磨くため、と思うと、どんなこともありがたいことと思える。
どんな思い通りにならない相手でもね。

昨日のセッション中に受け取ったメッセージで感動したのが

大切なのは結果ではない。
どれだか頑張ったかである。

これは色んなことに当てはめられるでしょう。
江原さんも言いますよね、命の短さのことで

人生は永く生きたかではなく、どれだけ込めて生きたか、だと。

育児とかでもどうでしょう？
もしご自分が親に、もっとこうして欲しかったと思っていたとしたら。
親がもっとこうしてくれなかったから、自分はこうなんだ・・みたいな。
でも、親はその当時の大変さの中で、そして自分自身も
親からあまりかまってもらえなかった記憶の中で
それでも精一杯子供を愛し、育てているつもりだったとしたら。

結果としていわゆる普通かそれ以下にしかならなかったとしても
親にとってはそれが精一杯の子育て。
頑張ってきた結果。
だから点数を付けると満点なんですね。
親は精一杯生きて、持てるだけの愛を持って育ててくれた。
子から見てどんなに怠惰に見えたとしても
心の中は葛藤している。

(親として)もっとできるのでは、もっとできることは、もっとできるように
(子供に)もっと満足してもらいたい、喜ばせたい・・。

その葛藤だって、根底に愛があるからこそ。
それは見えない愛の形。

私の父も母も葛藤していた。
子供の私は不満があり、抵抗もあった。
もっと・・・だったらいいのに。

でも、今思う。
その精一杯の部分を受け取ろう。
頑張って育ててくれた葛藤のエネルギー。

精一杯育ててくれてありがとう。


それで気付いたことは
親がまず癒されること。
子供に与える愛のエネルギーの量が増えるようになるために。
質を上げることともいえる。

そのためにこれから研究していきたいと思っています。