レスター・レヴェンソンのメソッドを理解するために
Make your behavior that which a Master would do.
「マスター [グル] のようにあなたの行動 (振る舞い) をしなさい」
レスター・レヴェンソンの言葉
前の内容:
「真我実現とは、無知の消滅である」ラマナ・マハルシ
(2018-02-16 15:58:42 | To gain it (得る、もたらす))
注記:最初に、「真理は、シンプルです」これを、受け入れます。
1) 自分に起きる想念 (出来事) を「識別をすること」:
これは、「『非現実 (自我・非真我)』と『現実 (真我)』を区別する」のを、毎日の習慣にします。内なるグル (真我) の導きに従うようになります。
2) まず、自分が「真我実現すること」:
これは、「解脱 (真我実現)」のみを求める」という、一つの想念に毎日の想念を絞ります。真我実現とは、無知を払い去り、存在として留まることです。
3) 私の「真我が、グル (サットグル) である」ことを、認める:
これは、「自分自身に全幅の信頼を置く」ことになります。内なるグル (真我) が、外なるグル (霊的なグル・肉体を持ったグル) を導いています。
「真我実現とは、無知の消滅である」と、ラマナ・マハルシは、言っています。
そして、
「解脱とは、偽りを放棄し、存在として留まることである」と、言っています。
レスター・レヴェンソンは、身体との同一化を手放して、全体を認識しました。
そして、それを「心の背後の領域」とか、「心を超えた領域」と言っています。「全てのことを知っている領域」だと言っています。
これらの、考えを理解するには、ラマナ・マハルシの話を参考にすると、理解が深まります。
参考サイト:
レスター・レヴェンソンのメソッド - 1 | 雑学・アドオンスポット
http://add-spot.com/wordpress/lester_levenson-1
レスター・レヴェンソンのメソッドを理解するときには、ラマナ・マハルシの話を参考にすると、より深く理解が進みます。レスター・レヴェンソンは、実地で指導はしましたが、教育するために本などは書いていません。
レスター・レヴェンソンのメソッドは、「本だけで学ぶのは無理」であり、経験のある人から習うか、記録されている音声や動画を使うのが最良の方法だと、直接習ったスティーブン・セレタンが言っています。
この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。
レスター・レヴェンソンのメソッド - 2 | 雑学・アドオンスポット
http://add-spot.com/wordpress/lester_levenson-2
ラマナ・マハルシは、「正邪の区別をつけることが、罪の原因です。自分自身の罪が、外側に影響されているのに、そのことに無知である個人は、それを他者の上に押し重ねてみるのです」と、言っています。
カール・ユングは、「外側を見ているものは夢をみていて、内側の見ているものは目覚める」と言っています。
レスター・レヴェンソンは、「死を宣告」されたあとに、物理学者として自分が学んできた、それまでの知識や本が全く役に立たないことを知りました。そして、自分自身に向き合って、過去の自分の思考・感情・言動を「内観」しました。
「自分の内面に深く入っていく」ことをして、新しい「気づき」があり決断をしました。
この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。
レスター・レヴェンソンのメソッド - 3 | 雑学・アドオンスポット
http://add-spot.com/wordpress/lester_levenson-3
「想念 (欲望) を払い去る」と、純粋になります。障害は、想念が起こるために生じるのです。
人の潜在意識には、過去世の印象が、全て記録されています。その印象が、想念として反映されます。天才と呼ばれる人たちは、良い印象を残した人たちです。
レスター・レヴェンソンも、原爆の開発に誘われるほどの物理学者でしたが、彼は参加していません。レスターも天才かもしれませんが、彼は、悪い印象も沢山持っていました。
それまでの人生の不摂生が原因で、医師から死を宣告されたからです。ただ、彼はそのような窮地に追い込まれましたが、学者らしい洞察で自分の内観を始めました。
この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。
注記:
意識する意識 (起きている意識の状態) が、深い眠りの状態の意識 (純粋意識・真我・生命) にアクセスできる唯一の状態です。
心 (自我) は、真我が何であるかを見ることができない。心 (自我) が、心 (自我) を消滅することもできない。なぜなら、真我は心 (自我) ではなく、心 (自我) を超えたものだからです。
真我を問い続けると、その問いは意識を心 (自我) の果てに連れて行きます。
問いかけは、「私?」と常に問えば良い。「私」という想念が、最初の想念です。私からすべての想念がでています。「全ての想念は、私という想念に依存する」とラマナ・マハルシは、言っています。
その他の問いかけは、
「私とは?」、「私は誰か?」、「私は何か?」、「私とは何か?」
など、自分がしっくりとなじむものを選びます。
真我は、「沈黙・静寂・平和・幸福」です。
それ以外の想念は、気づくたびに、
「この考えは、誰に起こったのか?」
「それは本当の自分なのか?」、
「それは、誰か?」
と問いかけます。問いかけをすると、想念は、心の中へ戻っていきます。
無知を払い去るのは、知性です。「想念が現れたときに、それらを識別できる」ようになります。
想念に気づくと、問いかけをします。この問いかけで、「識別」をしています。そして、「真実とあなたに嘘をついている心を区別」します。
常に一つの想念に集中する修練をすると、他の想念は消えていきます。そして、意識しなくても (無意識状態で) 、自動的に繰り返されるようになります。
「真我は、常に実現しています」が、「実現していない」という想念が、覆っています。この「実現していない」という想念が、無知です。常に、無知 (想念) を払い去る決意を持続します。
ラマナ・マハルシは、「私はできると、信じる」と、必ずできると言っています。「できると信じて修練をした人は、実現をしている」と、言っています。
私を導いている「サットグル」は、私の真我です。
続きます。
自分が「真我実現」をすることです。-01
(2018-03-07 19:07:33 | To gain it (得る、もたらす))
Make your behavior that which a Master would do.
「マスター [グル] のようにあなたの行動 (振る舞い) をしなさい」
レスター・レヴェンソンの言葉
前の内容:
「真我実現とは、無知の消滅である」ラマナ・マハルシ
(2018-02-16 15:58:42 | To gain it (得る、もたらす))
注記:最初に、「真理は、シンプルです」これを、受け入れます。
1) 自分に起きる想念 (出来事) を「識別をすること」:
これは、「『非現実 (自我・非真我)』と『現実 (真我)』を区別する」のを、毎日の習慣にします。内なるグル (真我) の導きに従うようになります。
2) まず、自分が「真我実現すること」:
これは、「解脱 (真我実現)」のみを求める」という、一つの想念に毎日の想念を絞ります。真我実現とは、無知を払い去り、存在として留まることです。
3) 私の「真我が、グル (サットグル) である」ことを、認める:
これは、「自分自身に全幅の信頼を置く」ことになります。内なるグル (真我) が、外なるグル (霊的なグル・肉体を持ったグル) を導いています。
「真我実現とは、無知の消滅である」と、ラマナ・マハルシは、言っています。
そして、
「解脱とは、偽りを放棄し、存在として留まることである」と、言っています。
レスター・レヴェンソンは、身体との同一化を手放して、全体を認識しました。
そして、それを「心の背後の領域」とか、「心を超えた領域」と言っています。「全てのことを知っている領域」だと言っています。
これらの、考えを理解するには、ラマナ・マハルシの話を参考にすると、理解が深まります。
参考サイト:
レスター・レヴェンソンのメソッド - 1 | 雑学・アドオンスポット
http://add-spot.com/wordpress/lester_levenson-1
レスター・レヴェンソンのメソッドを理解するときには、ラマナ・マハルシの話を参考にすると、より深く理解が進みます。レスター・レヴェンソンは、実地で指導はしましたが、教育するために本などは書いていません。
レスター・レヴェンソンのメソッドは、「本だけで学ぶのは無理」であり、経験のある人から習うか、記録されている音声や動画を使うのが最良の方法だと、直接習ったスティーブン・セレタンが言っています。
この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。
レスター・レヴェンソンのメソッド - 2 | 雑学・アドオンスポット
http://add-spot.com/wordpress/lester_levenson-2
ラマナ・マハルシは、「正邪の区別をつけることが、罪の原因です。自分自身の罪が、外側に影響されているのに、そのことに無知である個人は、それを他者の上に押し重ねてみるのです」と、言っています。
カール・ユングは、「外側を見ているものは夢をみていて、内側の見ているものは目覚める」と言っています。
レスター・レヴェンソンは、「死を宣告」されたあとに、物理学者として自分が学んできた、それまでの知識や本が全く役に立たないことを知りました。そして、自分自身に向き合って、過去の自分の思考・感情・言動を「内観」しました。
「自分の内面に深く入っていく」ことをして、新しい「気づき」があり決断をしました。
この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。
レスター・レヴェンソンのメソッド - 3 | 雑学・アドオンスポット
http://add-spot.com/wordpress/lester_levenson-3
「想念 (欲望) を払い去る」と、純粋になります。障害は、想念が起こるために生じるのです。
人の潜在意識には、過去世の印象が、全て記録されています。その印象が、想念として反映されます。天才と呼ばれる人たちは、良い印象を残した人たちです。
レスター・レヴェンソンも、原爆の開発に誘われるほどの物理学者でしたが、彼は参加していません。レスターも天才かもしれませんが、彼は、悪い印象も沢山持っていました。
それまでの人生の不摂生が原因で、医師から死を宣告されたからです。ただ、彼はそのような窮地に追い込まれましたが、学者らしい洞察で自分の内観を始めました。
この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。
注記:
意識する意識 (起きている意識の状態) が、深い眠りの状態の意識 (純粋意識・真我・生命) にアクセスできる唯一の状態です。
心 (自我) は、真我が何であるかを見ることができない。心 (自我) が、心 (自我) を消滅することもできない。なぜなら、真我は心 (自我) ではなく、心 (自我) を超えたものだからです。
真我を問い続けると、その問いは意識を心 (自我) の果てに連れて行きます。
問いかけは、「私?」と常に問えば良い。「私」という想念が、最初の想念です。私からすべての想念がでています。「全ての想念は、私という想念に依存する」とラマナ・マハルシは、言っています。
その他の問いかけは、
「私とは?」、「私は誰か?」、「私は何か?」、「私とは何か?」
など、自分がしっくりとなじむものを選びます。
真我は、「沈黙・静寂・平和・幸福」です。
それ以外の想念は、気づくたびに、
「この考えは、誰に起こったのか?」
「それは本当の自分なのか?」、
「それは、誰か?」
と問いかけます。問いかけをすると、想念は、心の中へ戻っていきます。
無知を払い去るのは、知性です。「想念が現れたときに、それらを識別できる」ようになります。
想念に気づくと、問いかけをします。この問いかけで、「識別」をしています。そして、「真実とあなたに嘘をついている心を区別」します。
常に一つの想念に集中する修練をすると、他の想念は消えていきます。そして、意識しなくても (無意識状態で) 、自動的に繰り返されるようになります。
「真我は、常に実現しています」が、「実現していない」という想念が、覆っています。この「実現していない」という想念が、無知です。常に、無知 (想念) を払い去る決意を持続します。
ラマナ・マハルシは、「私はできると、信じる」と、必ずできると言っています。「できると信じて修練をした人は、実現をしている」と、言っています。
私を導いている「サットグル」は、私の真我です。
続きます。
自分が「真我実現」をすることです。-01
(2018-03-07 19:07:33 | To gain it (得る、もたらす))