「真我実現とは、無知の消滅である」ラマナ・マハルシ
Make your behavior that which a Master would do.
「マスター [グル] のようにあなたの行動 (振る舞い) をしなさい」
レスター・レヴェンソンの言葉
前の内容：
沈黙とは？
(2018-02-08 17:08:07 | To gain it (得る、もたらす))
Shri Sai Satcharitra (スリ・サイ・サッチャリタ)
第四十五章より
「私たちは自分自身で計画を立て、自己認識の道を横断しなくてはならない。
私たちは非現実と現実を区別し、この世と来世の楽しみを絶ち、感覚と心を制御し、解脱のみを求めなくてはならない。
他者に頼る代わりに、私たちは自分自身に全幅の信頼を置くべきである。」
「私たちが、ブラフマンやグルを心を込めて礼拝するとき、私たちは、彼と一つになり、自己認識を得る。つまり常にグルの名を唱え、彼に瞑想することで、私たちは万物の中に彼を見ることができ、永遠の至福を手に入れることができるのだ。」
English Title: 『 Shri Sai Satcharita 』 の日本語訳。
「カリユガを生きる ― サイババ聖師物語」
ヘマドバンド (著), Hemadbant (著), 若林 千鶴子 (翻訳)
注記：最初に、「真理は、シンプルです」これを、受け入れます。
1) 自分に起きる想念 (出来事) を「識別をすること」：
これは、「『非現実 (自我・非真我)』と『現実 (真我)』を区別する」のを、毎日の習慣にします。内なるグル (真我) の導きに従うようになります。
2) まず、自分が「真我実現すること」：
これは、「解脱 (真我実現)」のみを求める」という、一つの想念に毎日の想念を絞ります。真我実現とは、無知を払い去り、存在として留まることです。
3) 私の「真我が、グル (サットグル) である」ことを、認める：
これは、「自分自身に全幅の信頼を置く」ことになります。内なるグル (真我) が、外なるグル (霊的なグル・肉体を持ったグル) を導いています。
「真我実現とは、無知の消滅である」と、ラマナ・マハルシは、言っています。
そして、
「解脱とは、偽りを放棄し、存在として留まることである」と、言っています。
参考サイト：
[playlist 121]
ラマナ・マハルシ：真我実現とは「無知」の消滅のこと
1938年06月10日の対話より (01:02)
ラマナ・マハルシ：真我実現とは「無知」の消滅のこと - YouTube
https://youtu.be/5C4uqt_BEd4
artmnet0
https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Oct 11, 2013 (1:03)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
[playlist 120]
ラマナ・マハルシ：わかりやすい悟りの境地の説明
1938年06月10日の対話より (02:09)
ラマナ・マハルシ：わかりやすい悟りの境地の説明 - YouTube
https://youtu.be/-NL0O2ffz_o
artmnet0
https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Oct 11, 2013 (2:10)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
[playlist 112]
ラマナ・マハルシ：マントラ・ジャパ、実現とは
1938年04月29日の対話より (03:35)
ラマナ・マハルシ：マントラ・ジャパ、実現とは - YouTube
https://youtu.be/JBHDbcxPBp4
artmnet0
https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Sep 27, 2013 (3:36)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
質問者：「マントラなどは、助けにならないでしょうか？」
マハリシ：「それらは、助けになります。マントラとは何かと考えるとき、あなたは、その単純な音を思うでしょう。その単純な音を繰り返すことが、それ以外のすべての想念を除外します。そして、マントラジャパの一音だけが残り、さらに、その音さえ消え去った時、そこに無限の真我が現れます」
マントラの例
・om sai ram
・オーム・サイ・ラム
「サイ」は、「至高の存在」をあらわし、「ラム」は、「ラーマ神」をあらわしています (ラーマのヒンディー語読みが、ラームです)。
このマントラは、聖音 (響きに意味を持つ) の組み合わせで成り立っています。
「サ」は男性原理、「イ」は女性原理、「ラ」は火の性質、「マ」は幻力 (マーヤ) をあらわしています。
「サイ」という御名は、アルダナーリーシュヴァラ (両性具有) の性質を持った至高神を讃え、「ラーマ」という御名は、「迷妄の破壊」を意味しています。幻力 (マーヤ) を滅して、至福へと至るためのマントラです。
『ラーマ』には、『(万物を) 満足させて、至福で満たし、歓喜をもたらす者』という意味があります。
続きます。
レスター・レヴェンソンのメソッドを理解するために
(2018-02-22 15:35:58 | To gain it (得る、もたらす))
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「マスター [グル] のようにあなたの行動 (振る舞い) をしなさい」
レスター・レヴェンソンの言葉
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沈黙とは？
(2018-02-08 17:08:07 | To gain it (得る、もたらす))
Shri Sai Satcharitra (スリ・サイ・サッチャリタ)
第四十五章より
「私たちは自分自身で計画を立て、自己認識の道を横断しなくてはならない。
私たちは非現実と現実を区別し、この世と来世の楽しみを絶ち、感覚と心を制御し、解脱のみを求めなくてはならない。
他者に頼る代わりに、私たちは自分自身に全幅の信頼を置くべきである。」
「私たちが、ブラフマンやグルを心を込めて礼拝するとき、私たちは、彼と一つになり、自己認識を得る。つまり常にグルの名を唱え、彼に瞑想することで、私たちは万物の中に彼を見ることができ、永遠の至福を手に入れることができるのだ。」
English Title: 『 Shri Sai Satcharita 』 の日本語訳。
「カリユガを生きる ― サイババ聖師物語」
ヘマドバンド (著), Hemadbant (著), 若林 千鶴子 (翻訳)
注記：最初に、「真理は、シンプルです」これを、受け入れます。
1) 自分に起きる想念 (出来事) を「識別をすること」：
これは、「『非現実 (自我・非真我)』と『現実 (真我)』を区別する」のを、毎日の習慣にします。内なるグル (真我) の導きに従うようになります。
2) まず、自分が「真我実現すること」：
これは、「解脱 (真我実現)」のみを求める」という、一つの想念に毎日の想念を絞ります。真我実現とは、無知を払い去り、存在として留まることです。
3) 私の「真我が、グル (サットグル) である」ことを、認める：
これは、「自分自身に全幅の信頼を置く」ことになります。内なるグル (真我) が、外なるグル (霊的なグル・肉体を持ったグル) を導いています。
「真我実現とは、無知の消滅である」と、ラマナ・マハルシは、言っています。
そして、
「解脱とは、偽りを放棄し、存在として留まることである」と、言っています。
参考サイト：
[playlist 121]
ラマナ・マハルシ：真我実現とは「無知」の消滅のこと
1938年06月10日の対話より (01:02)
ラマナ・マハルシ：真我実現とは「無知」の消滅のこと - YouTube
https://youtu.be/5C4uqt_BEd4
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https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Oct 11, 2013 (1:03)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
[playlist 120]
ラマナ・マハルシ：わかりやすい悟りの境地の説明
1938年06月10日の対話より (02:09)
ラマナ・マハルシ：わかりやすい悟りの境地の説明 - YouTube
https://youtu.be/-NL0O2ffz_o
artmnet0
https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Oct 11, 2013 (2:10)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
[playlist 112]
ラマナ・マハルシ：マントラ・ジャパ、実現とは
1938年04月29日の対話より (03:35)
ラマナ・マハルシ：マントラ・ジャパ、実現とは - YouTube
https://youtu.be/JBHDbcxPBp4
artmnet0
https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Sep 27, 2013 (3:36)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
質問者：「マントラなどは、助けにならないでしょうか？」
マハリシ：「それらは、助けになります。マントラとは何かと考えるとき、あなたは、その単純な音を思うでしょう。その単純な音を繰り返すことが、それ以外のすべての想念を除外します。そして、マントラジャパの一音だけが残り、さらに、その音さえ消え去った時、そこに無限の真我が現れます」
マントラの例
・om sai ram
・オーム・サイ・ラム
「サイ」は、「至高の存在」をあらわし、「ラム」は、「ラーマ神」をあらわしています (ラーマのヒンディー語読みが、ラームです)。
このマントラは、聖音 (響きに意味を持つ) の組み合わせで成り立っています。
「サ」は男性原理、「イ」は女性原理、「ラ」は火の性質、「マ」は幻力 (マーヤ) をあらわしています。
「サイ」という御名は、アルダナーリーシュヴァラ (両性具有) の性質を持った至高神を讃え、「ラーマ」という御名は、「迷妄の破壊」を意味しています。幻力 (マーヤ) を滅して、至福へと至るためのマントラです。
『ラーマ』には、『(万物を) 満足させて、至福で満たし、歓喜をもたらす者』という意味があります。
続きます。
レスター・レヴェンソンのメソッドを理解するために
(2018-02-22 15:35:58 | To gain it (得る、もたらす))
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