今回のテーマは、「今、感じていることが現実になる」についてです。
自分が、出しているもの (注:素粒子、波動、感じているもの、言葉) が、自分に帰って来ます。
「アファメーション」を唱えながら、深いところで自分が何を感じているか?それに、気づきます。
自分のマインド (心) を、常に観察 (観照) します。
注記:観照とは?
真実の智慧を働かせて、個々の事物やその理法を明らかに洞察すること。
から、主観をまじえないで、冷静に現実をみつめること。
アファメーションに、似てはいますが「インカンテーション」は、感情を高めて感情と一つになりながら、呪いのように言葉を唱えます。
良い感情を感じているときに、悪い感情は感じません。
現実は、一瞬、一瞬、発生しています。それは、常に起こっています。連続性はありません。
マインド (心) の働きで、連続しているように、この「現実の夢 (注:ただ、起こること)」を見続けます。
観照の態度 (姿勢) で、「現実の夢 (注:ただ、起こること)」を見て、心と自分に距離を取ります。
1. 「在る」に意識を合わせる
常に「在る」に意識を合わせる。という、修練をします。
私が「在る」から、この世界が在る。
私が「在る」から、他の人々が在る。
私が「在る」から、欲求が在る。
「私は在る」という想念以外を、捨てるようにします。
真の幸福は、自己から来ます。
真実の自己、真我 (スワルーパ) は、今ここに常に在ります。幸福で平和です。
幸福で平和でいるとき (注:感じているとき)、自己の中に在ります。
「純粋な気づき」が、後に残された時。全ての想念が、静まった自然な状態に在ることが、至福 (しふく) です。「純粋な私 (注:極めて精妙な想念)」は、真我 (至高なるもの) そのものです。「純粋な私」に、注意を固定させ、それを手放さないようにします。
「この世において愛欲を離れ、智慧ある修行者は、不死・平安・不滅なるニルヴァーナ (涅槃) の境地に達した。 − 最古の仏典『スッタニパータ (Sutta Nipāta)』− より」
「『私』に安らぎを求める知性豊かな人々は、老いや死から解脱しようと努力する。彼らはやがてブラムハン (Brahman:絶対実在=神) を知る。 −『バガヴァッド ギーター』(7‐29) − より」
BG 7.29:
老いと死からの解放を求める人々は、私を拠り所にして、かのブラフマン (Brahman:brahma) を知る。すなわち、自己 (individual self:adhyatmam:アディヤートマン) を完全に知り、行為の全領域を知る。
ラマナ・マハルシは、自らが真我であるのに、真我であると気づいていないことを、 不可思議の中の不可思議と表現している。
かつて、バガヴァン・シュリー・ラマナ・マハルシは、彼の重要な教えを含んでいる、20連のタミル語の詩を書いた。それは、特別な規則に従って書かれたものではなかった。
そこで詩人ムルガナルは、伝統的な様式である40連の詩になるよう、バガヴァンはさらに20連の詩を書くべきだと進言した。
40 Verses on Reality - “Ulladu Narpadu” Ramana Maharishi
Invocation
i. Awareness is the nature of Reality
1. 気づき (Awareness:意識) は、実在 (Reality:現実) の性質です
Without awareness of Reality, can Reality exist?
Because this awareness-reality, itself free from thought, exists as the source of all thoughts, it is called Heart.
How to know it?
To be as it is (thought-free) in the Heart, is to know it.
注記:Invocation:the action of invoking something or someone for assistance or as an authority. 援助や権威として何かや誰かを呼び出す行動 (行為)。祈り
祈り
1. もし、実在が存在しないなら、実在という想念が、起こりえるだろうか?
実在は、無心のハートの中に存在している。
いかにして、ハートと呼ばれる実在を知るのだろうか?
「それ」を知ることとは、ハートの中で、ただ「それ」として在ることである。
- 識別を高める
識別を高める-7~存在は絶対知識 2022-03-08 19:38:49 | 目次付きの記事(1~10)
2. ポジティブな感情は解放すると強まる
ポジティブな感情も解放する必要がある。
ネガティブな感情は解放すると薄まりますが、ポジティブな感情は解放すると強まる。
ので、積極的に、ポジティブな感情を開放するようにします。
ポジティブな感情を感じているとき、ネガティブな感情は感じません。
セドナメソッド - 解放 (release) するテクニック-まとめ - 07 9つの感情を解放する
日本語版のまとめ
セドナメソッド 9つの感情解放ワーク
9つの感情とは
・「無気力」
・「悲しみ」
・「恐れ」
・「渇望」
・「怒り」
・「誇り」
の6つのネガティブな感情と
・「勇気」
・「受容」
・「平安」
の3つのポジティブな感情を指します。
ポジティブな感情も解放する必要がある、というは目からウロコでした。
(ネガティブな感情は解放すると薄まりますが、ポジティブな感情は解放すると強まるそうです)
実際に行ってみると、確かに効果を感じられます。
「この感情を出来るだけ認めることはできますか?」
「それを手放せますか?」
「手放しますか?」
「いつ?」
注記:自分に問いかけます。「はい」か「いいえ」で答えます。どちらで答えても、開放されます。「いつ?」には、「いま」と答えます。
自分が深いところで、「今、何を感じているか」に気づくようにします。
3. 参考サイト:願望=欠如
- 執着と反感
悟りの段階 - 03 - リリース・テクニック - 02 2012/03/07 22:45 - イザ!ブログから転載 2014-03-20 21:06:16 | 参考-イザ!ブログから
Mindtech - ''願望=欠如'' - Mindtech
レスターは、望みを持つ、何かを欲しがる事は、
不足を感じている、欠乏していると感じている事に等しいと、
心の探究の中で気づきました。
所有する、持つことは全く問題ではありません。問題なのは
「望むこと」です。それは苦しみであり、受け取ることを
妨害するからです。
この渇望、望むという事の問題の解決法はこうです。
1.欲望の苦しみを終らせる為に、その望みを手放します。
2.そうすると、前に望んでいたものを受け取り、心の中でそれを持てるようにしてくれます。すると、それはあなたの元にやってくるようになります。
3.最後に既に完璧であると感じることで、私達はほんの少し前まで重要に思っていた 事を手放す決断をするかもしれません。なぜなら、私達はもう今は幸せな感覚を感じているからです。
3大渇望 (欲求)
Mindtech - ''執着と反感プロセス'' - Mindtech
アタッチメント&アバージョン (以下A&A)
渇望は潜在意識レベルで私達を物事から遠ざけておこうとします。
A&Aを行なう事によって、その無意識レベルでの感情が抵抗や腹部の不快感として表面に生じてきます。
それらの潜在意識の感情をリリースする時、私達は自分自身に対して有害な事をしている理由を識別し、簡単に取り除いているのです。
そこで、私達は人生のどの分野においても、私達を制限しているものを識別出来、(潜在意識から) 取り除く事が出来るのです。
Mindtech - ''バット・システム'' - Mindtech
心配する、考える、何かをする
そこで私は以下のようなゴールを書きました。(これ何年もうまく成功し続けています)
「私は殆ど何もせず (リリースする以外に)、素晴らしく豊かな人生を容易に得ることを自分自身に許します」
私は、それ以来、自分が取れる最も強力な行動はリリースする事だという事を発見しました。
2023-09-12 05:15:06〜2023-09-12 09:19:57 記述しました。