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もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

北山荘の謎

2016年11月11日 | 気になるもの


先月末出かけた「弘法山」へは、別のルートからよく登っていた(とても低い)。
そこの途中の建物にある「北山荘」の看板がいつも気になっていた。

その謎がこの前の登山(と言えるのか)で解けた。



この傷んだ屋根の細長い建物。
これこそが北山荘。



入口は昭和の匂いがいい感じ。これが気になる物件です。
そしてこの玄関の中は、男女がプライベートな時間を過ごすお部屋になっていたのだということを、諸先輩方に教わった。
へーーっと思いました。ボロくなって使われていないけど、壊されずそのまま残されていた。



このそばに、秋の高山祭で有名な「桜山八幡宮」がある。



境内にある秋葉神社の絵馬殿に、古い絵馬がたくさん奉納されていた。


◎ 今日は「ポッキーの日」だというのに、スーパーではポップどころか特設コーナーもなかった。ノリが悪いな~~
その他、「チンアナゴの日」「介護の日」「電池の日」「靴下の日」・・・40以上あるとか。
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相馬野馬追

2016年11月10日 | 気になるもの
東北の旅の続き。
宿泊した旅館のすぐ近くに、「相馬野馬追」の甲冑競馬や神旗争奪戦を行う雲雀ヶ原祭場があり、通ってみた。



生で見ると、迫力あるだろうなー。
「相馬野馬追」は、ご当地フォルムカードで知った。
道の駅で絵ハガキを購入。



「道の駅・そうま」の入口の壁に馬の蹄鉄



「道の駅・南相馬」に馬型のベンチ。


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雪と紅葉

2016年11月09日 | 自然・生き物・季節


今朝は、予報通り初雪だった。



ちょっと標高が高いところは午後もこの通り。



やっと紅葉で山全体がきれいになったと思ったら・・・。
カラマツの黄葉が美しい。



低いところに干したての柿。昔猿にとられたことがあるんだって。盗りやすい高さだ。

トランプ大統領 話すとき、よく手をパーにしている。
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5年目の被災地

2016年11月08日 | 気になるもの


南相馬にも奇跡の一本松があった。これは本当に頑張っているのだが、少し弱ってきているようだった・・・。



土曜の夜は、地元の方も交えて歓談し、翌日は国道6号線を南下し、原発事故で警戒区域を走った。(自動車のみ通行可)
上の写真の真ん中の煙突が福島第一原発。
除染した黒い袋の大きな土嚢?の山がずーーっと続いていた。



海が近くなった。
津波が来たところは、一面にススキとセイタカアワダチソウが茂っていた。



まだ残っている家も・・・



浪江町の請戸小学校を訪ねた。



請戸小は、海岸から300メートル。地震の後82人の生徒が40分かけて1.5キロ離れた大平山へ逃げ、その10分後に2階の下まで津波が来た。









請戸小の子供たちはバラバラになったけど、一人の死者も出さなかった。
そのことが書かれた絵本 「請戸小学校物語 大平山(おおひらやま)をこえて」があります。



瓦礫の山を見て・・・



富岡町の公園に置かれている震災遺構のパトカー。



住民に避難を呼びかける中、津波に呑み込まれ双葉警察署の二人の警官が行方不明。一人はみつかり、一人はまだとのこと。
海岸の近くに置かれていて撤去される予定だったそうだが、住民の熱意で残されることになった。

その後道の駅に寄って買い物をしたりして帰途に。
マイクロバスに長時間揺られ、ハードで忙しいスケジュールだったがこの企画に乗らなかったら、一生東北に行けなかったかも知れない。

食べきれないほどのご馳走や、リッチなホテルに泊まり、美しい景色を眺める旅行(行けませんけど・・・)では得られないものがあったなと思う。

福島の人たちは、いろんな事故や出来事が次々と起こるけど、忘れないで欲しいと言われた。
そして、見てきたことをいろんな人に話したり拡散して欲しいと。

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福島へ

2016年11月07日 | お出かけ
ボランティア仲間に東北支援を熱心にされている人がおり、もう何十回も足を運んで「のまおい夢気球プロジェクト」を一緒にやったりして仲間ができた。
その人たちと合流して伊達市の霊山(りょうぜん)に登り、翌日は復興の今の様子を見てこようという旅。

夜高山を出発し、北陸道から東北道に入り伊達市へ



この岩がゴツゴツの山。7時に登り始めた。



岩の縁に遊歩道



蔵王が見える。



岩にいろいろ名前がついていた。



昔は城があった



こんな山は初めて。



到着~ 825m  新百名山のひとつ。



帰りは一転木々の中。



おもしろい木肌の木をみつけた。



カメラマンたちが三脚を立てていたポイント



なかなかのはしごも体験
低山ながらおもしろい山であった。
我々は早朝登り始めたのだが、後半たくさんの人とすれ違った。
11時前に駐車場は既に満杯で、道路の左側にズラーーっと駐車。家族連れなどにも大人気の山なのだった。





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