昨日は、前から行きたかった豊田市美術館へ。
谷口吉生のクールな建築
2階には水が張ってあったり鏡があったりして、不思議な光景。
念願のクリムト展を見るために来た。
程よく混んでおりました。(10/14まで)
東京に行ったときにもやっていたけど、東京展(4/23~7/10)は混雑がひどいと思い、豊田に行くことにしたのだ。
有名な黄金様式の官能的な女性の絵画の他に、初期の作品やスケッチ、風景画などを堪能。ウィーンの分離派会館を飾る壁画の精巧な複製による再現展示も圧巻だった。
プチ自慢すると、はるか昔ウイーンのベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館でクリムトの絵画を見たことがある。
宮殿が美術館
と驚いたことだ。
まさか、再び生で見ることができるとは思いもよらず。
クリムト展を見て知ったのは、クリムトは絵のモデルの女性との間に少なくとも14人の子供がいたこと
美術館の入口で「フレイトレシピ」=三重県いなべ市のオーガニック工房 というお店のキッチンカーが売っていた甘夏ソーダを飲む。
美術館は高台にあり、昔、挙母藩の七州城があった。