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もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

5年目の被災地

2016年11月08日 | 気になるもの


南相馬にも奇跡の一本松があった。これは本当に頑張っているのだが、少し弱ってきているようだった・・・。



土曜の夜は、地元の方も交えて歓談し、翌日は国道6号線を南下し、原発事故で警戒区域を走った。(自動車のみ通行可)
上の写真の真ん中の煙突が福島第一原発。
除染した黒い袋の大きな土嚢?の山がずーーっと続いていた。



海が近くなった。
津波が来たところは、一面にススキとセイタカアワダチソウが茂っていた。



まだ残っている家も・・・



浪江町の請戸小学校を訪ねた。



請戸小は、海岸から300メートル。地震の後82人の生徒が40分かけて1.5キロ離れた大平山へ逃げ、その10分後に2階の下まで津波が来た。









請戸小の子供たちはバラバラになったけど、一人の死者も出さなかった。
そのことが書かれた絵本 「請戸小学校物語 大平山(おおひらやま)をこえて」があります。



瓦礫の山を見て・・・



富岡町の公園に置かれている震災遺構のパトカー。



住民に避難を呼びかける中、津波に呑み込まれ双葉警察署の二人の警官が行方不明。一人はみつかり、一人はまだとのこと。
海岸の近くに置かれていて撤去される予定だったそうだが、住民の熱意で残されることになった。

その後道の駅に寄って買い物をしたりして帰途に。
マイクロバスに長時間揺られ、ハードで忙しいスケジュールだったがこの企画に乗らなかったら、一生東北に行けなかったかも知れない。

食べきれないほどのご馳走や、リッチなホテルに泊まり、美しい景色を眺める旅行(行けませんけど・・・)では得られないものがあったなと思う。

福島の人たちは、いろんな事故や出来事が次々と起こるけど、忘れないで欲しいと言われた。
そして、見てきたことをいろんな人に話したり拡散して欲しいと。

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ばんば)
2016-11-09 08:10:36
私のネッ友さん(彼女は最初から参加されてる方なんですが)も多分、同行されたと思います。
かなりハードなスケジュールと聞いていましたが、ほんとハードですね。
行きたくてもも行けない我々を代表して行って戴いた感じで感謝!です。
ほんとうに忘れてはいけない!ですね。
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Unknown (ソフィー)
2016-11-09 20:44:31
貴重な記事をありがとうございました
5ねんたつと あの日思ったことが薄れていっていることを実感しました
忘れてはいけないことなのに・・・・
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Unknown (Toshi)
2016-11-09 21:30:45
震災から5年たち、かなり復旧、復興が
進んでいる所とまだまだ被災の爪痕が
残っておる所がありますね。
福島の原発周辺はまだまだ爪痕が
くっきりと残っておりますね。
震災の爪痕を残すのか、それとも消し去るか
住人の方々は苦渋の選択のようですね。
こうやって震災遺構として残すことも
大事なことなのですね。
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Unknown (あきばば)
2016-11-09 22:30:29
ばんばさん
はい、あの方にパワーいただきましたよ。
見習わなければ。

ソフィーさん
少しずつ忘れるのは、生きていたら仕方ないけど、時々は思い出したいことです。

Toshiさん
仮設に住んでいた友が、新しく家を建てて住み始めたとお便りをくださいました。
全員の方が元の生活に戻るのはとても難しいですが、一歩一歩進んでいかれている話を聞くと嬉しいです。
しかし、原発の周辺は何とも言えない景色です。家に帰ったら、NHKスペシャル 「廃炉への道2016」 をやっていました・・・・・

震災遺構は、悲しみや無念さがリアルに伝わってきます。


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5年経っても (gongitune)
2016-11-09 22:31:00
復興への道は厳しいのですね。
被災地の皆さまはきっと人生観も変わられたことでしょう。
震災直後は義援金や救援物資を送ってささやかな支援をさせていただきましたが、その後は忘れている訳ではないけど、被災地のために何かをするという行動には至っていません。
このような記事を通して多くの人に被災地の現実や人々の思いを伝えられると思います。
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Unknown (あきばば)
2016-11-10 21:53:34
gongituneさん
警戒地域に前にはバリケードみたいなのがあって、警官が立っていました。
自分の家や田んぼに戻れないということは、悲しく虚しいと言う以外ないですね。

高い防波堤もまだまだ建設中でした。
海の近くは温暖で気持ちがよかった。
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