能書銀行

バス釣り、食べ物、函館、感じた事やグチなどの口座を開設

2010-07-27 22:20:16

2010-07-27 22:20:16 | Weblog
未婚の俺には当然ながらまだ子はいませんが。

身内や知人の子である赤ちゃんと遊ぶのは大好きで、その中で驚くほど勉強になる事が多いんです。
(残念ながら現在は、周りに赤ちゃんはいませんが。)


ず~っと赤ちゃんを見てると、やがては泣き方一つで、お腹が空いてるのか、甘えたいのか、眠たいのかなどが、だんだんと分かる様になるんですよ。


無償の愛を与え続けるのが親=真実の愛、というものであるからか、子が物を言わぬ存在であっても、立派にコミュニケーションが成立してしまうんですよ。

寧ろ、「無言に勝る多弁なし」って格言が頭に浮かんでしまうくらいです。


…その一方で俺達大人は、日常の何気ない言葉に一喜一憂し、時には人生までもそれに翻弄されてしまう。


あの人は何であんな事を言うのだろう?、言ってくれないのだろう…?と、ね。


その中で疑心暗鬼に陥り、見えない敵を作り出して、まるで自分がこの世の中でたった一人取り残された、チッポケな存在であるかの様に思い悩んでしまう。ひねくれてしまう。


自分も人から産まれて人の愛で育てられた存在であるのに。


忘れてしまうという事にすら気が付かない、認めない。
愚かで傲慢な生き物になってしまっていた。


赤ちゃんは、それを思いださせてくれるのです。


「天からの授かりもの」という表現がありますね。
俺はそれには同意しますよ。





我もひとなり、かれもひとなり。

ですよ。

2010-07-27 20:09:00 | Weblog
しばらく節酒を続けてたものの、梅雨明け後は連日の猛暑で、ビールはどうしても飲んでしまいますよ。
ビールに勝る爽快感は無いですから♪



…さて。最近の話ですが、一人暮らししていた弟が十年勤めていた会社を辞め、実家に帰ってきました。

何の保障もない派遣社員だったので、退職金などもありません。

貯金すらも。

そんな彼を見ていると、兄である俺の方が不安になりますが、当の本人は至って明るいです。
末っ子なせいですかね、傍目には悲壮感すらないです、でも労働・勤労意欲は極めて強い。


羨ましい性格です、それだけに、長年派遣などに甘んじていた事が残念。

普通に退職金くらいはあれば、かなり助かったでしょうからね。旅行にでも行ってたかも。



…そんな関係で
俺は少ないとは言え、保障のある会社で良かったかなと。


結局、コツコツと地道に自助努力を重ねるしかないんですよね、特にこれからの時代は。


とかく目先の感情論で物事を判断して、ついつい逃げる言い訳をしてしまいがちですが。




まあとりあえず今は、出張研修と国試を控えた身ですので、そちらを頑張りますかね。