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まさにハイパー

2010-04-27 18:41:45 | Weblog
沢尻さん、離婚協議を進めて行く方針、との事で。

俺は本人達に関心がある訳でなく、寧ろ男女間の一関係性について思う所がありましたね。


八方塞がりで、簡単な決断すら出来ない位に弱っている時、人は力強く指図してくれる人に頼りがちで、依存しがちです。例えそれが虚勢や根拠の無い言葉でも、もっともらしく聞こえてしまうものです。

誠実さの無い男ならば正にラッキーでしょう、そんな時の女性は簡単に落とせますから。



…今回、例のマスコミへの箇条書きされた誓約書は、高城氏が独断で作成・発布し、沢尻氏は関与していないかの様に一部報道では言われていますが。

全く知らないはずもなく、たまたまマスコミからバッシングされる結果になったからこそ、話が違うじゃない!と喧嘩になり、やっと目が覚めただけの話で。


依存してた自分の落ち度や弱さをそっちのけにして、相手だけを責める。
いや、気づいているからこそ認めたくなくて、それを相手を責める事で自分と向き合う事から逃げるんです、まるで自分は騙された被害者であるかの様な話にすり替えて。
それが『ヒステリー』という歪んだ形に表れ、もはや修復不可能となるのです。


そこに新しいスポンサーがまた甘い声で近づいてくれば、もう怖いものなし。
乗り換えるだけです。

残された男は悲惨です、二人分の業を一身に受け、幸せだった頃の二人を思い出しながら、ウジウジと引きずる訳です。


一方、沢尻氏にとって離婚はマイナスどころか、極めて大きなプラスになります。

元々ルックス、演技力も高い上に、またこれでマスコミに取り上げられて貰えますし。

今までのイメージが悪かった分の反動で、ほんの少し笑顔を見せただけでも一気にイメージアップしますし。


スキャンダルを糧に、大きくなるタイプですから。

よくある話です。
パターンの一つに過ぎません。





芸能人でも一般人でも、男と女には大差がないですね。