罠その2

例の罠に入りましたよ。




野良猫が！


が、市役所の話に依ると、猫は犬と違って人間に害を及ぼす病原菌(狂犬病等)を持たないので捕獲対象外であるとの事…！


という訳で、運悪く捕獲された黒猫ちゃんは、晴れて無罪放免と相成りました。


で、俺は思うのですが。
房総半島の大動脈、国道16号線の隣に展開するこの京葉工業地帯で。
生息する四つ足の動物は犬猫だけじゃないんですよ。

俺が確認・把握してるだけでもイタチ、ウサギ、タヌキ、ハクビシンもいます。
これらの動物が誤爆する事を想定してないだろ？と。

ていうかマジで、野犬よりも雉(キジ)の方が多いってばw


そもそもは、市民→市役所経由で今回の捕獲器設置となったと聞いてますが。

海側の広い道路をジョギングしてた市民が、たまたま野犬を見掛けて、役所に通報→当方に罠設置&協力依頼。そんなトコだろと推測。




環境アセスメントに関する調査報告を受け取る側の行政機関が、野生動物の生息状況を把握してないという事を証明している気がするのですが。






なんだかな～って。











いいから殺戮に協力しろよ！


そんな話でしょ結局。