燈(あかり)健康塾 正しいダイエット法

管理栄養士が健康的のための正しいダイエットに必要な栄養、や運動の仕方についてよもやま話をします。

今年もあとわずか 『一日一善』は良い老後につながる 

2011-12-26 09:54:03 | 閑話
今年も、あとわずかになってしまいました。

バタバタしていたようで、あまり活動していなかったような気がします。
毎年、時間が過ぎるのが早くなっていく気がします。
それだけ、私の動きが遅くなっているのでしょう。
つい、楽に流れて、貴重な人生の一日を浪費する私です。

年金で1人暮らしの老婦人は、
一日に一つする事を、目標にしているそうです。

友人に会いに行く。
息子達と週に一度会う。
習い事をする。
買い物をする。
本を読む。
etc。

腰を骨折し、入院した時は寝たきりになるのでは、と危惧しましたが、
リハビリに頑張り、一番高価な手押し車を奮発して、歩く努力をしました。
今では1人で歩けます。

毎日、新聞を読み、社会の流れをみています。

毎年、二人の息子家族と家族ごとに旅行に行きます。

86歳になった彼女の来年の目標は、
広島の原爆ドームを見に行くこと、だそうです。
これは、強い希望です。

今年の予定だったけれど、現在、ドームが改修中だったので伸ばしました。
年を重ね、戦争の悲惨さを忘れてはいけない、
と思ったのかどうかは不明です。

彼女は、自分の思いを声高に言った事が無いのですが、
親戚も息子達も周囲の人も皆、彼女を応援しています。

『一日一善』って人に対する親切だけでなく、
生き方なのかな
、と思いました。

自立して生きる事は医療、介護、家族関係、人間関係、社会に対しても
寄与する事になります。
自分のことは自分でする、人の手を煩わせない、
という当たり前の事が出来ない人の多い事…。

家にいると、ヒューという風の吹く音だけで寒さが倍増し
ほのかな暖かさ(節電実施中!)の家の中であっても、有難く感じます。

寒い被災地の皆さんの事が気になります。
日本中が風邪を引かず、元気に年を越えますように!



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