おこーん
最近観た映画は
『サバイバルファミリー』(2017)
でおなじみ
アカリノートです
sabaibaru!
＊
『スウィングガールズ』の
矢口史靖監督の作品で
突然電気が全く使えなくなった世界で
サバイバルしながら自転車に乗って
東京から鹿児島を目指す家族の物語
原因不明の停電に見舞われた世界が
どことなく今の世界の状況に似ていて
観ていてドキドキしましたし
どんなに非常事態でも
何日間かは普通に会社に行ったり、学校に行ったりするのも
なんだかリアルで
コメディなんだけれど
ある意味怖がりながら観ました◎
ただ
作中には
「電気がなくても豊かな生活」というのも描かれていて
「ない」という「ふつう」をいかに心豊かに生きるか、というのも
いまの世情と相まって実に興味深く観られました
あと
CGじゃなくて
荒廃した街や自転車で走る高速道路などは
すべてロケらしく、その景色もとても見ごたえありました！
『サバイバルファミリー』ぜし！
＊
と
いうわけで
みなさま
おなじみ
こちらもいつでも更新サバイバル！
「アカリノートの映画っていいな～2020年5月前編～」
でありますよ！
って
5月っていつだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！爆
いざー書くーーーーーっ！
【５月前編】
バタリアン
惑星からの遊体Ｘ
ベンハー
カクテル
プラダを着た悪魔
ぼくらの七日間戦争
マルサの女
マルサの女２
砂と霧の家
殺人魚フライングキラー
アウトブレイク
ミスティックリバー
アラモ
火火
天使にラブソングを
でした！
五月もたくさん観ましたので
前後編に分けます！
分けなきゃ書けないお年頃！
というわけで
簡単な内容備忘録ずらり
お見流しあれ～＊
↓
★バタリアン
→ジョージ・A・ロメロ監督の名作「ナイトオブザリビングデッド」のパロディとして作られた
ホラーコメディ映画。謎のドラム缶から漏れた謎のガスが原因で死体が次々と
よみがえって大騒ぎになる話。子供のころに観て、怖がりながらもその世界観に魅了された思い出の作品。
題名がわからずずっと探していましたが、よもやこんな有名作だったとは（笑）80年代臭ぷんぷん！たまらん！
★惑星からの遊体Ｘ
→ホラーの名手ジョン・カーペンター監督作。南極観測隊の基地に潜り込んだ宇宙外生命体との戦う話。
襲った生物と同化・擬態してしまう生命体が隊員に化けて襲ってくるので誰が人間で誰が宇宙外生命体か
分からなくなる、という実に怖い設定！クリーチャーの造形がとんでもなくおドロドオロしくて
ちょっと耐性がない人には危険なレベル（笑）でも一見の価値ありまくりの特撮技術であります！ぜひに！
★ベンハー
→ユダヤ人の王族のベンハーがかつての親友に貶められ、奴隷にまでなるもなんとか這い上がって復讐を果たす話。
32回アカデミー賞で11部門を受賞した大作中の大作！とにかく映画的パワーに満ち溢れていてすべてが贅沢！
224分という長尺も一気に観せる圧倒的な説得力が画にあふれています！これは体験しない訳にはいかない！是非！
★カクテル
→トム・クルーズがちゃらちゃらしたバーテンダーをキラキラと演じる映画。昔観た覚えがあって
「ほら、あの、トム・クルーズが師匠に出会って、腕を磨いて、なんかの大会で活躍する話！！」とおもって
本作を借りましたが、なんとうっかり！探してたのは「ハスラー２」（←こちらはトム・クルーズがビリヤードをやる話）でして、
完全に感違っておりました（笑）こちらは別に腕も磨かないし、大会にもでません（笑）とにかく
トムがキラキラしている映画でした。80年代！
★プラダを着た悪魔
→アン・ハサウェイとメリルストリープ主演のファッション業界で働く女性の話。仕事で負けないために
様々なことを犠牲にして変わっていく主人公がかっこよくもあり、でもなんだか可哀そうでもあり…。
どんな仕事をしてても、自分を見失っちゃダメゼッタイ！
★ぼくらの七日間戦争
→中学生たちが学校や親に反抗して廃墟に立てこもって戦う話。子供の時に大大大好きだった作品。
こどもだけで生活するワクワクや、トラップを作って先生たちに対抗するところとか、悪いことだけど
一度は憧れる、そんな子供の願望を詰め込んだようなジュブナイル映画の名作であります。
主演の宮沢りえ氏は信じられない透明感！あと怖い先生役で大好きな大地康雄氏がいい味出してます◎是非！
★マルサの女
→伊丹十三監督作。国税局査察官の主人公が脱税する人たちと闘う話。主演宮本信子氏のカラリとした演技も好きだし
悪役の山崎努氏がヒールなのに人間臭くて憎めないのもタマリマセン。11回日本アカデミー賞主要部門総なめだったそうな。
★マルサの女２
→その２作め。今度は宗教法人が相手。悪役の三國連太郎氏がむしろ主役なんじゃないかと思うくらいの存在感。
１よりディープな闇の世界を愉しめます。併せてどうぞ◎
★砂と霧の家
→差し押さえられ売りに出された海辺の家を巡って、購入者と元持ち主が喧嘩する話。それぞれに譲れない思いがあるので
なかなか話は平行線で…とおもったらサスペンスフルな展開もあってなかなか見ごたえがありました。ただ、とんでもなく
悲しいお話なので元気があるときの視聴をオススメしまするー。体調って大事だなぁ◎
★殺人魚フライングキラー
→謎の空飛ぶ人食い魚がたくさん襲ってくる話。こちらも子供の時に観て滅茶苦茶印象にのこってて、一時期ほんとうに
そんな空飛ぶ人食い魚がいるもんだと思ってた、個人的いわくつきの作品◎この映画のせいで未だに海が嫌いです（笑）
ただＢ級感満載のホラーですのでワイワイみるにはいいかもしれないな！ただ、とにかくＢ級感満載ですので気をつけて！ぜしに！
★アウトブレイク
→謎のウイルスが瞬く間に蔓延していく様を描いたパンデミックパニックサスペンス！こんなご時世だから観返したくなって
観ましたが、飛沫感染の描写が生々しくてウワァってなりました。感染者が飛行機に乗って他の地域に持ち込んだりとか、とてもリアル。
この映画ではちゃんとワクチンが出来上がってめでたしめでたしますが、現実のメデタシはいつ来るのでしょうなぁ。とほほ
★ミスティックリバー
→クリントイーストウッド監督作。とある殺人事件を巡って幼馴染3人がいろいろと揉める話。幼馴染でありながらそれぞれの立場で
疑ったり、争ったりする様子は観ていて胸が苦しくなりましたが、その心情も丁寧に描き切られた重厚なサスペンスでありまた◎ショーン・ペン！
★アラモ
→テキサス独立戦争での「アラモの戦い」という合戦を描いた西部劇。母の勧めで観ましたが男たちのカッコいい生きざまが
描かれた男くさい映画で母の映画の趣味が未だになかなか読めませんが（笑）下手なメロドラマを勧められるよりかは断然良しでありました◎
そもそもテキサス独立戦争を知らなかったので調べたりして歴史の勉強にもなりましてなかなか良い映画体験でありました◎サンキュウかあさん！
★火火
→女性陶芸家の半生を描いた作品。息子が白血病になり当時まだなかった骨髄バンクの設立に尽力した「神山清子」さんをモデルに
作られた映画ですが、朝ドラの「スカーレット」も同じ人の話のようです。陶芸と病の子を強く想う母を田中裕子氏が熱演されてました◎
個人的にはお弟子さん役の黒沢あすか氏の怪演が激烈に印象的でした◎黒沢さんのとんでも演技が観たいかたは是非！
（さらに観たい方は「冷たい熱帯魚（監督：園子温）」も是非！←超絶閲覧注意ですが（笑））
★天使にラブソングを
→いわずもがな！金曜ロードショー！！！！
っといった感じでありました！
私的5月zen半の強めのおススメは
「惑星からの遊体Ｘ」
「ベンハー」
「ぼくらの七日間戦争」
でしたなー
「惑星からの遊体Ｘ」
いま観ても圧倒的に恐ろしいクリーチャー造形は必見！
「ベンハー」
贅沢極まりない超大作。これぞワンパワーの結晶！あっという間の３時間４０分！
「ぼくらの七日間戦争」
アカリ少年の夢と冒険と反抗の礎！色褪せないジュブナイルの名作！
…てな感じでありました
簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎
＊
というわけで
５月の映画レポ前半でありました
なんとか
近日中に
後編
今月中に
６月前後編も
書き上げたいものですなぁ
でも
この記事書くのに
２時間くらいかかるので
２時間あったら
映画観られるしゃーん！！！！
…つって
映画観ちゃって
レポはたまり
増えていくばかりの
私のなのでありましたぁ；；；
ま
いうても
いつもどおり
ゆるゆる書きまっす◎
どうぞ
いつもどおり
ゆるゆる
おまちあれ◎
ってなわけで
映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります！
今月も
みなさまにも
かわらず
よい
映画体験が
続きますように
お祈りしておりまあす
ほいなら
ほいなら
ほいなら～！
（５月後編へ続く！）
最近観た映画は
『サバイバルファミリー』(2017)
でおなじみ
アカリノートです
sabaibaru!
＊
『スウィングガールズ』の
矢口史靖監督の作品で
突然電気が全く使えなくなった世界で
サバイバルしながら自転車に乗って
東京から鹿児島を目指す家族の物語
原因不明の停電に見舞われた世界が
どことなく今の世界の状況に似ていて
観ていてドキドキしましたし
どんなに非常事態でも
何日間かは普通に会社に行ったり、学校に行ったりするのも
なんだかリアルで
コメディなんだけれど
ある意味怖がりながら観ました◎
ただ
作中には
「電気がなくても豊かな生活」というのも描かれていて
「ない」という「ふつう」をいかに心豊かに生きるか、というのも
いまの世情と相まって実に興味深く観られました
あと
CGじゃなくて
荒廃した街や自転車で走る高速道路などは
すべてロケらしく、その景色もとても見ごたえありました！
『サバイバルファミリー』ぜし！
＊
と
いうわけで
みなさま
おなじみ
こちらもいつでも更新サバイバル！
「アカリノートの映画っていいな～2020年5月前編～」
でありますよ！
って
5月っていつだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！爆
いざー書くーーーーーっ！
【５月前編】
バタリアン
惑星からの遊体Ｘ
ベンハー
カクテル
プラダを着た悪魔
ぼくらの七日間戦争
マルサの女
マルサの女２
砂と霧の家
殺人魚フライングキラー
アウトブレイク
ミスティックリバー
アラモ
火火
天使にラブソングを
でした！
五月もたくさん観ましたので
前後編に分けます！
分けなきゃ書けないお年頃！
というわけで
簡単な内容備忘録ずらり
お見流しあれ～＊
↓
★バタリアン
→ジョージ・A・ロメロ監督の名作「ナイトオブザリビングデッド」のパロディとして作られた
ホラーコメディ映画。謎のドラム缶から漏れた謎のガスが原因で死体が次々と
よみがえって大騒ぎになる話。子供のころに観て、怖がりながらもその世界観に魅了された思い出の作品。
題名がわからずずっと探していましたが、よもやこんな有名作だったとは（笑）80年代臭ぷんぷん！たまらん！
★惑星からの遊体Ｘ
→ホラーの名手ジョン・カーペンター監督作。南極観測隊の基地に潜り込んだ宇宙外生命体との戦う話。
襲った生物と同化・擬態してしまう生命体が隊員に化けて襲ってくるので誰が人間で誰が宇宙外生命体か
分からなくなる、という実に怖い設定！クリーチャーの造形がとんでもなくおドロドオロしくて
ちょっと耐性がない人には危険なレベル（笑）でも一見の価値ありまくりの特撮技術であります！ぜひに！
★ベンハー
→ユダヤ人の王族のベンハーがかつての親友に貶められ、奴隷にまでなるもなんとか這い上がって復讐を果たす話。
32回アカデミー賞で11部門を受賞した大作中の大作！とにかく映画的パワーに満ち溢れていてすべてが贅沢！
224分という長尺も一気に観せる圧倒的な説得力が画にあふれています！これは体験しない訳にはいかない！是非！
★カクテル
→トム・クルーズがちゃらちゃらしたバーテンダーをキラキラと演じる映画。昔観た覚えがあって
「ほら、あの、トム・クルーズが師匠に出会って、腕を磨いて、なんかの大会で活躍する話！！」とおもって
本作を借りましたが、なんとうっかり！探してたのは「ハスラー２」（←こちらはトム・クルーズがビリヤードをやる話）でして、
完全に感違っておりました（笑）こちらは別に腕も磨かないし、大会にもでません（笑）とにかく
トムがキラキラしている映画でした。80年代！
★プラダを着た悪魔
→アン・ハサウェイとメリルストリープ主演のファッション業界で働く女性の話。仕事で負けないために
様々なことを犠牲にして変わっていく主人公がかっこよくもあり、でもなんだか可哀そうでもあり…。
どんな仕事をしてても、自分を見失っちゃダメゼッタイ！
★ぼくらの七日間戦争
→中学生たちが学校や親に反抗して廃墟に立てこもって戦う話。子供の時に大大大好きだった作品。
こどもだけで生活するワクワクや、トラップを作って先生たちに対抗するところとか、悪いことだけど
一度は憧れる、そんな子供の願望を詰め込んだようなジュブナイル映画の名作であります。
主演の宮沢りえ氏は信じられない透明感！あと怖い先生役で大好きな大地康雄氏がいい味出してます◎是非！
★マルサの女
→伊丹十三監督作。国税局査察官の主人公が脱税する人たちと闘う話。主演宮本信子氏のカラリとした演技も好きだし
悪役の山崎努氏がヒールなのに人間臭くて憎めないのもタマリマセン。11回日本アカデミー賞主要部門総なめだったそうな。
★マルサの女２
→その２作め。今度は宗教法人が相手。悪役の三國連太郎氏がむしろ主役なんじゃないかと思うくらいの存在感。
１よりディープな闇の世界を愉しめます。併せてどうぞ◎
★砂と霧の家
→差し押さえられ売りに出された海辺の家を巡って、購入者と元持ち主が喧嘩する話。それぞれに譲れない思いがあるので
なかなか話は平行線で…とおもったらサスペンスフルな展開もあってなかなか見ごたえがありました。ただ、とんでもなく
悲しいお話なので元気があるときの視聴をオススメしまするー。体調って大事だなぁ◎
★殺人魚フライングキラー
→謎の空飛ぶ人食い魚がたくさん襲ってくる話。こちらも子供の時に観て滅茶苦茶印象にのこってて、一時期ほんとうに
そんな空飛ぶ人食い魚がいるもんだと思ってた、個人的いわくつきの作品◎この映画のせいで未だに海が嫌いです（笑）
ただＢ級感満載のホラーですのでワイワイみるにはいいかもしれないな！ただ、とにかくＢ級感満載ですので気をつけて！ぜしに！
★アウトブレイク
→謎のウイルスが瞬く間に蔓延していく様を描いたパンデミックパニックサスペンス！こんなご時世だから観返したくなって
観ましたが、飛沫感染の描写が生々しくてウワァってなりました。感染者が飛行機に乗って他の地域に持ち込んだりとか、とてもリアル。
この映画ではちゃんとワクチンが出来上がってめでたしめでたしますが、現実のメデタシはいつ来るのでしょうなぁ。とほほ
★ミスティックリバー
→クリントイーストウッド監督作。とある殺人事件を巡って幼馴染3人がいろいろと揉める話。幼馴染でありながらそれぞれの立場で
疑ったり、争ったりする様子は観ていて胸が苦しくなりましたが、その心情も丁寧に描き切られた重厚なサスペンスでありまた◎ショーン・ペン！
★アラモ
→テキサス独立戦争での「アラモの戦い」という合戦を描いた西部劇。母の勧めで観ましたが男たちのカッコいい生きざまが
描かれた男くさい映画で母の映画の趣味が未だになかなか読めませんが（笑）下手なメロドラマを勧められるよりかは断然良しでありました◎
そもそもテキサス独立戦争を知らなかったので調べたりして歴史の勉強にもなりましてなかなか良い映画体験でありました◎サンキュウかあさん！
★火火
→女性陶芸家の半生を描いた作品。息子が白血病になり当時まだなかった骨髄バンクの設立に尽力した「神山清子」さんをモデルに
作られた映画ですが、朝ドラの「スカーレット」も同じ人の話のようです。陶芸と病の子を強く想う母を田中裕子氏が熱演されてました◎
個人的にはお弟子さん役の黒沢あすか氏の怪演が激烈に印象的でした◎黒沢さんのとんでも演技が観たいかたは是非！
（さらに観たい方は「冷たい熱帯魚（監督：園子温）」も是非！←超絶閲覧注意ですが（笑））
★天使にラブソングを
→いわずもがな！金曜ロードショー！！！！
っといった感じでありました！
私的5月zen半の強めのおススメは
「惑星からの遊体Ｘ」
「ベンハー」
「ぼくらの七日間戦争」
でしたなー
「惑星からの遊体Ｘ」
いま観ても圧倒的に恐ろしいクリーチャー造形は必見！
「ベンハー」
贅沢極まりない超大作。これぞワンパワーの結晶！あっという間の３時間４０分！
「ぼくらの七日間戦争」
アカリ少年の夢と冒険と反抗の礎！色褪せないジュブナイルの名作！
…てな感じでありました
簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎
＊
というわけで
５月の映画レポ前半でありました
なんとか
近日中に
後編
今月中に
６月前後編も
書き上げたいものですなぁ
でも
この記事書くのに
２時間くらいかかるので
２時間あったら
映画観られるしゃーん！！！！
…つって
映画観ちゃって
レポはたまり
増えていくばかりの
私のなのでありましたぁ；；；
ま
いうても
いつもどおり
ゆるゆる書きまっす◎
どうぞ
いつもどおり
ゆるゆる
おまちあれ◎
ってなわけで
映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります！
今月も
みなさまにも
かわらず
よい
映画体験が
続きますように
お祈りしておりまあす
ほいなら
ほいなら
ほいなら～！
（５月後編へ続く！）
