おこーん
さいきん
映画館で観たのは
『劇場版響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』
でおなじみ
アカリノートです!
kyo-ani !!!!!!!!
*
高校の吹奏楽部を舞台に
描かれる青春アニメ
昨年初めて劇場版を観て
そのアニメのクオリティの高さと
登場人物の描き方やら演奏やらストーリーやらに痛く感動して
劇場版2作とスピンオフの「リズと青い鳥」を
何度も映画館に観に行き
その新作が立川でやっていたので
観てきたのであります
もう
とにかく
この新作も描写がこまやかで
アニメでしか描けないような繊細さや
美しさに満ち溢れていて
かつ吹奏楽をテーマにしているので
小中高と吹奏楽部だった私には
ドンピシャで
またまた涙の止まらない素晴らしい映画体験を
させていただいたのでありました
そんな
「響け~」を制作したのは
先日凄惨な事件にみまわれてしまったあの京都アニメーション
その仕事のクオリティの高さは
作品をみてちゃあんと昔から知っていましたので
こんな形で一般的にも有名になってしまったのは
とてもとても悲しいことでありました
ただこれからも京アニの作品を何度も何度も観返したいし
新しい作品も楽しみにし続けたいと思っています
それが私にとっての祈りであります◎
これからも
京都アニメーション応援してゆきます!
!
*
そんな
最近ではありましたが
映画に関しましては
新作もしっかりチェックし
DVDも欠かさず借りてみておりました
そんな6月の映画のおはなし
いつもの観たものズラリ
何の参考にもならない
映画備忘録のコーナー
「アカリノートの映画っていいな~6月編~」
超特急でわっしょいしょーい!
↓
【6月】
長いお別れ@劇場
峰不二子の嘘@劇場
パラレルワールドラブストーリー@劇場
アベンジャーズエンドゲーム@劇場
スパイダーマンファーフロムホーム@劇場
ボディハント
ビッグリボウスキー
拷問男
REC
マグノリア
ウィンターズボーン
テルマ&ルイーズ
太陽の帝国
108時間
ミスターグラス
レベル16
ザ・カニバルクラブ
インモラルゲーム
深夜の告白
母なる証明
ビューティフルマインド
男はつらいよ夕焼け小焼け
男はつらいよ葛飾立志篇
男はつらいよ純情詩集
男はつらいよ寅次郎と殿様
男はつらいよ寅次郎頑張れ!
26本!
もすこし
いきたかったなぁ。
や、十分かなw
てなわけで簡単に
アレして参ります◎
↓
★長いお別れ@劇場
→私的邦画NO.1「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督の新作。
認知症が進行していく父とそれを戸惑いながらも暖かく見守る家族の物語。
兎に角山崎努の演技が素晴らしい。少しづつ病が進行していく様子を
丁寧に表現されていて、コミカルなのに痛々しく、でも視点は優しい。
良作でありました◎ぜひ
★峰不二子の嘘@劇場
→ルパン3世の新プロジェクトの新作。不二子が嘘つかない回なんて
ありましたっけ?(爆)作画がスタイリッシュでかっこいい。
★パラレルワールドラブストーリー@劇場
→なんか夢と現実がごっちゃになる主人公のわちゃわちゃを
描いたサスペンス。パラレルパラレルルルルル~♪
★アベンジャーズエンドゲーム@劇場
→映画館でもう一回観たかったので観てきました今年の超大作。
なんと世界興行収入で「アバター」を越えて歴代1位になったらしいですよ。
歴史が変わったのであります!ムネアツ!ぜし!
★スパイダーマンファーフロムホーム@劇場
→そんな「エンドゲーム」の続きのお話で蜘蛛の力を自在に操るヒーロー
スパイダーマンの活躍を描いた新シリーズの第2作目。
「エンドゲーム」が宇宙規模の戦いだったのに対しこちらは「普通の高校生」であり
「最年少ヒーロー」でもある主人公の小さくて大きな葛藤の物語。
アベンジャーズファンには感慨深い作品でした◎是非
★ボディハント
→最近お気に入りのジェニファーローレンス主演のサスペンス。陰気なご近所さんが実は…!
というお話。ありがちな設定ではありましたがちゃんとミスディレクションもあり
最後まで愉しめました。とにかくジェニファーローレンスが好き。ぜひ
★ビッグリボウスキー
→コーエン兄弟監督のあっちゃこっちゃコメディ。金持ちに間違えられた
ボーリング好きのだらしのないおじさんがいろんなことに巻き込まれていく話。
たぶんあと5回観ないといけない作品だとおもうます(笑)
★拷問男
→娘を殺された父親が犯人を拷問する話。言ってしまえばよくありそうな単純な話なのですが
なかなかどうしてとても素晴らしい映画で、拷問ホラーのスタイルをとりつつ
前半まるごと主人公の心の苦悩を細やかに描いていて、ただの痛いだけの映画ではない
とても心揺さぶられる作品でした。ぜひ!
(とはいっても、ちゃんと18禁だし、拷問シーンは全く容赦なく最高レベルの痛いクオリティですので
耐性のない方には絶対にお勧めできません(笑)どっちやねん!)
★新RECレックビギニング
→有名ホラーシリーズ「REC」の名を語ったビデオパッケージ詐欺映画!
よくシリーズものを模した邦題やパッケージで「釣る」ビデオはよくあり
めったに引っかからないのですが久しぶりになんか間違って借りてしまいました爆
本家とは似ても似つかぬ内容、やりかたは最低ですが、それも一つの作戦では
ありますな。いや、逆にパッケージよせてあったのに、本家よりもいい!…みたいな
作品に出会いたいものであります。…無理かな(笑)(みなさんもおきをつけあれ~)
★マグノリア
→先月からハマっている映画監督ポールトーマスアンダーソン氏のベルリン
映画祭グランプリ受賞映画。
とある1日に様々な場所で様々な人たちに起こる小さくて大きな最悪でちょっとほっこりな出来事を
描く群像劇。
やっぱり画面一つやセリフひとつ、演出ひとつにちゃんとこだわりがあって意図的であるのが
ちゃんと伝わる、映画としての「魅せる能力」が高い作品(監督)でありました。
ラストの展開は多分映画史にのこる衝撃ではないでしょうか。でもちゃんと深い意味もあり、
映画内に伏線もあるようで、そう知るとやっぱりこの人タダモノではないのでしょうな。ぜひ
(ちなみにトム・クルーズがはっちゃけた役で出てきますが、とても素晴らしいです。必見!)
★ウィンターズボーン
→前述のジェニファーローレンス主演作。主人公が田舎町で失踪した父を探すうちに町の暗部と
対峙していくことになる話。ジェニファー、けなげで、でも力強い女性をやらせたら
右に出るものなし!ぜひ!
★テルマ&ルイーズ
→仲良し女子二人組がバカンス先でひょんなことから殺人を犯していまい、警察から
逃げる話。監督は「エイリアン」のリドリースコット。ロードムービーとしても
強く自由に変わっていく女性の姿を描いた作品としても愉しめる一本。80年代感が秀逸◎
★太陽の帝国
→スティーブンスピルバーグ監督作品。子役時代のクリスチャンベイル(♯バットマンビギンズ)が
主演。戦争で親と離ればなれになってしまった少年が捕虜施設でたくましく生きていく様を
描いた物語。とにかくクリスチャンベイルの演技が凄い。子供とは思えない表現力に
ゾゾとしました。(教えてくださったT氏有難う御座いました!)
★108時間
→睡眠をとらずにそれ以上起きていたら危ないよ、という108時間のリミット越えて
幽霊的なものと交信しようと試みちゃうひとたちの話。リアルでもあるし、スピリチュアルでもあるし
最終的にどっちだったんだろう、どっちでもいいか、となった作品。ただ、一度だけ3日半くらい
寝なかった経験がある私としましては、3日超えると全く別の感覚に目覚めますよ。ふふふ・・・
★ミスターグラス
→「シックスセンス」のM・ナイト・シャマラン監督の新作。ゼッタイ怪我しない能力を持つ人と
ゼッタイ破壊しまくる能力を持った人が戦ったらどうなるでしょう~というホコタテ的な話。
シャマラン監督の良質なサスペンスが好きなものとしては、もう一つな感じ。カムバックシャマラン!
★レベル16
→謎の施設で幼少期からそだてられてきた少女たちがその施設から逃げ出そうとするよくある話。
そしてよくある真相&結末でした(笑)
★ザ・カニバルクラブ
→食人のために集まる闇組織の内情を描いた作品。よくこの手のホラーを観ますが
当たり前だけど絶対に人を食べたくなったことはありません(笑)でもそう考えると
食べていい命とは?と深く考えてしまいます。大切なことですね◎ありがとう、カニバルクラブ(爆)!
★インモラルゲーム
→素行の悪い若者グループの中で起きた死亡事故をめぐる裁判の話。証言がそれぞれに違くて
芥川龍之介先生の「藪の中」のような内容でしたが、それよりも彼らの「素行の悪さ」があまりにも
目に余り、思わず「インモラル!!」と言わされました(笑)
★深夜の告白
→「アパートの鍵貸します」のビリーワイルダー監督の倒叙型(初めに犯人が分かっているスタイルの)
サスペンス。不倫相手の保険金殺人に加担する保険屋さんが深夜に事の真相を告白する話。
だんだんと見えてくる事件の真相にワクワクドキドキが止まらない良作でした◎是非。
★母なる証明
→殺人の容疑をかけられた息子の無実をはらすため、お母さんが頑張りすぎる話。母の愛は
偉大だなぁと感じると同時に、度を過ぎた愛は狂気にもなりうるんだなぁ、というサスペンスでした。是非!
★ビューティフルマインド
→ノーベル賞も受賞した天才数学者が頭良すぎて心を病んでいく実話を基にしたお話。天才の脳は
偉大だなぁと感じると同時に、度を過ぎた頭の良さは狂気にもなりうるんだなぁ、というドラマでした。是非!
(アカデミー賞作品賞受賞作!)
★男はつらいよ夕焼け小焼け
→寅さんが日本画の先生と仲良くなったり、借金に苦しむ芸者を助けようと奔走する話。
★男はつらいよ葛飾立志篇
→寅さんが学問に目覚め、眼鏡を購入する話。
★男はつらいよ純情詩集
→寅さんが甥っ子の先生に恋して、またそのお母さんに恋して、最後は悲しいお別れをする話。
★男はつらいよ寅次郎と殿様
→寅さんが殿様(藩主の子孫)と仲良くなって、婿嫁捜索をてつだう話。
★男はつらいよ寅次郎頑張れ!
→寅さんが中村雅俊と大竹しのぶの恋を後押しする話。とらやが大爆発する迷シーンあり◎
っといった感じでありました!
私的強めのおススメは
「長いお別れ」
「スパイダーマンファーフロムホーム」
「マグノリア」
(一部のホラーファンへ)「拷問男」
ですかね
「長いお別れ」は山崎努の名演技
「スパイダーマンファーフロムホーム」は受け継いでゆくヒーローの苦悩と成長
「マグノリア」は人々のどん底と希望と奇跡
「拷問男」は清く正しい新しい拷問(なんだそれは爆)
が見どころです!
お暇がありましたら是非ご覧あれ
*
さ
そんなこんなで
もう
8月なんですね
7月のやつも
書かなきゃなぁ爆
つうわけで
それでは
みなさまも
この夏も
よい
映画体験を~
ほいなら
ほいなら
ほいなら~!
さいきん
映画館で観たのは
『劇場版響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』
でおなじみ
アカリノートです!
kyo-ani !!!!!!!!
*
高校の吹奏楽部を舞台に
描かれる青春アニメ
昨年初めて劇場版を観て
そのアニメのクオリティの高さと
登場人物の描き方やら演奏やらストーリーやらに痛く感動して
劇場版2作とスピンオフの「リズと青い鳥」を
何度も映画館に観に行き
その新作が立川でやっていたので
観てきたのであります
もう
とにかく
この新作も描写がこまやかで
アニメでしか描けないような繊細さや
美しさに満ち溢れていて
かつ吹奏楽をテーマにしているので
小中高と吹奏楽部だった私には
ドンピシャで
またまた涙の止まらない素晴らしい映画体験を
させていただいたのでありました
そんな
「響け~」を制作したのは
先日凄惨な事件にみまわれてしまったあの京都アニメーション
その仕事のクオリティの高さは
作品をみてちゃあんと昔から知っていましたので
こんな形で一般的にも有名になってしまったのは
とてもとても悲しいことでありました
ただこれからも京アニの作品を何度も何度も観返したいし
新しい作品も楽しみにし続けたいと思っています
それが私にとっての祈りであります◎
これからも
京都アニメーション応援してゆきます!
!
*
そんな
最近ではありましたが
映画に関しましては
新作もしっかりチェックし
DVDも欠かさず借りてみておりました
そんな6月の映画のおはなし
いつもの観たものズラリ
何の参考にもならない
映画備忘録のコーナー
「アカリノートの映画っていいな~6月編~」
超特急でわっしょいしょーい!
↓
【6月】
長いお別れ@劇場
峰不二子の嘘@劇場
パラレルワールドラブストーリー@劇場
アベンジャーズエンドゲーム@劇場
スパイダーマンファーフロムホーム@劇場
ボディハント
ビッグリボウスキー
拷問男
REC
マグノリア
ウィンターズボーン
テルマ&ルイーズ
太陽の帝国
108時間
ミスターグラス
レベル16
ザ・カニバルクラブ
インモラルゲーム
深夜の告白
母なる証明
ビューティフルマインド
男はつらいよ夕焼け小焼け
男はつらいよ葛飾立志篇
男はつらいよ純情詩集
男はつらいよ寅次郎と殿様
男はつらいよ寅次郎頑張れ!
26本!
もすこし
いきたかったなぁ。
や、十分かなw
てなわけで簡単に
アレして参ります◎
↓
★長いお別れ@劇場
→私的邦画NO.1「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督の新作。
認知症が進行していく父とそれを戸惑いながらも暖かく見守る家族の物語。
兎に角山崎努の演技が素晴らしい。少しづつ病が進行していく様子を
丁寧に表現されていて、コミカルなのに痛々しく、でも視点は優しい。
良作でありました◎ぜひ
★峰不二子の嘘@劇場
→ルパン3世の新プロジェクトの新作。不二子が嘘つかない回なんて
ありましたっけ?(爆)作画がスタイリッシュでかっこいい。
★パラレルワールドラブストーリー@劇場
→なんか夢と現実がごっちゃになる主人公のわちゃわちゃを
描いたサスペンス。パラレルパラレルルルルル~♪
★アベンジャーズエンドゲーム@劇場
→映画館でもう一回観たかったので観てきました今年の超大作。
なんと世界興行収入で「アバター」を越えて歴代1位になったらしいですよ。
歴史が変わったのであります!ムネアツ!ぜし!
★スパイダーマンファーフロムホーム@劇場
→そんな「エンドゲーム」の続きのお話で蜘蛛の力を自在に操るヒーロー
スパイダーマンの活躍を描いた新シリーズの第2作目。
「エンドゲーム」が宇宙規模の戦いだったのに対しこちらは「普通の高校生」であり
「最年少ヒーロー」でもある主人公の小さくて大きな葛藤の物語。
アベンジャーズファンには感慨深い作品でした◎是非
★ボディハント
→最近お気に入りのジェニファーローレンス主演のサスペンス。陰気なご近所さんが実は…!
というお話。ありがちな設定ではありましたがちゃんとミスディレクションもあり
最後まで愉しめました。とにかくジェニファーローレンスが好き。ぜひ
★ビッグリボウスキー
→コーエン兄弟監督のあっちゃこっちゃコメディ。金持ちに間違えられた
ボーリング好きのだらしのないおじさんがいろんなことに巻き込まれていく話。
たぶんあと5回観ないといけない作品だとおもうます(笑)
★拷問男
→娘を殺された父親が犯人を拷問する話。言ってしまえばよくありそうな単純な話なのですが
なかなかどうしてとても素晴らしい映画で、拷問ホラーのスタイルをとりつつ
前半まるごと主人公の心の苦悩を細やかに描いていて、ただの痛いだけの映画ではない
とても心揺さぶられる作品でした。ぜひ!
(とはいっても、ちゃんと18禁だし、拷問シーンは全く容赦なく最高レベルの痛いクオリティですので
耐性のない方には絶対にお勧めできません(笑)どっちやねん!)
★新RECレックビギニング
→有名ホラーシリーズ「REC」の名を語ったビデオパッケージ詐欺映画!
よくシリーズものを模した邦題やパッケージで「釣る」ビデオはよくあり
めったに引っかからないのですが久しぶりになんか間違って借りてしまいました爆
本家とは似ても似つかぬ内容、やりかたは最低ですが、それも一つの作戦では
ありますな。いや、逆にパッケージよせてあったのに、本家よりもいい!…みたいな
作品に出会いたいものであります。…無理かな(笑)(みなさんもおきをつけあれ~)
★マグノリア
→先月からハマっている映画監督ポールトーマスアンダーソン氏のベルリン
映画祭グランプリ受賞映画。
とある1日に様々な場所で様々な人たちに起こる小さくて大きな最悪でちょっとほっこりな出来事を
描く群像劇。
やっぱり画面一つやセリフひとつ、演出ひとつにちゃんとこだわりがあって意図的であるのが
ちゃんと伝わる、映画としての「魅せる能力」が高い作品(監督)でありました。
ラストの展開は多分映画史にのこる衝撃ではないでしょうか。でもちゃんと深い意味もあり、
映画内に伏線もあるようで、そう知るとやっぱりこの人タダモノではないのでしょうな。ぜひ
(ちなみにトム・クルーズがはっちゃけた役で出てきますが、とても素晴らしいです。必見!)
★ウィンターズボーン
→前述のジェニファーローレンス主演作。主人公が田舎町で失踪した父を探すうちに町の暗部と
対峙していくことになる話。ジェニファー、けなげで、でも力強い女性をやらせたら
右に出るものなし!ぜひ!
★テルマ&ルイーズ
→仲良し女子二人組がバカンス先でひょんなことから殺人を犯していまい、警察から
逃げる話。監督は「エイリアン」のリドリースコット。ロードムービーとしても
強く自由に変わっていく女性の姿を描いた作品としても愉しめる一本。80年代感が秀逸◎
★太陽の帝国
→スティーブンスピルバーグ監督作品。子役時代のクリスチャンベイル(♯バットマンビギンズ)が
主演。戦争で親と離ればなれになってしまった少年が捕虜施設でたくましく生きていく様を
描いた物語。とにかくクリスチャンベイルの演技が凄い。子供とは思えない表現力に
ゾゾとしました。(教えてくださったT氏有難う御座いました!)
★108時間
→睡眠をとらずにそれ以上起きていたら危ないよ、という108時間のリミット越えて
幽霊的なものと交信しようと試みちゃうひとたちの話。リアルでもあるし、スピリチュアルでもあるし
最終的にどっちだったんだろう、どっちでもいいか、となった作品。ただ、一度だけ3日半くらい
寝なかった経験がある私としましては、3日超えると全く別の感覚に目覚めますよ。ふふふ・・・
★ミスターグラス
→「シックスセンス」のM・ナイト・シャマラン監督の新作。ゼッタイ怪我しない能力を持つ人と
ゼッタイ破壊しまくる能力を持った人が戦ったらどうなるでしょう~というホコタテ的な話。
シャマラン監督の良質なサスペンスが好きなものとしては、もう一つな感じ。カムバックシャマラン!
★レベル16
→謎の施設で幼少期からそだてられてきた少女たちがその施設から逃げ出そうとするよくある話。
そしてよくある真相&結末でした(笑)
★ザ・カニバルクラブ
→食人のために集まる闇組織の内情を描いた作品。よくこの手のホラーを観ますが
当たり前だけど絶対に人を食べたくなったことはありません(笑)でもそう考えると
食べていい命とは?と深く考えてしまいます。大切なことですね◎ありがとう、カニバルクラブ(爆)!
★インモラルゲーム
→素行の悪い若者グループの中で起きた死亡事故をめぐる裁判の話。証言がそれぞれに違くて
芥川龍之介先生の「藪の中」のような内容でしたが、それよりも彼らの「素行の悪さ」があまりにも
目に余り、思わず「インモラル!!」と言わされました(笑)
★深夜の告白
→「アパートの鍵貸します」のビリーワイルダー監督の倒叙型(初めに犯人が分かっているスタイルの)
サスペンス。不倫相手の保険金殺人に加担する保険屋さんが深夜に事の真相を告白する話。
だんだんと見えてくる事件の真相にワクワクドキドキが止まらない良作でした◎是非。
★母なる証明
→殺人の容疑をかけられた息子の無実をはらすため、お母さんが頑張りすぎる話。母の愛は
偉大だなぁと感じると同時に、度を過ぎた愛は狂気にもなりうるんだなぁ、というサスペンスでした。是非!
★ビューティフルマインド
→ノーベル賞も受賞した天才数学者が頭良すぎて心を病んでいく実話を基にしたお話。天才の脳は
偉大だなぁと感じると同時に、度を過ぎた頭の良さは狂気にもなりうるんだなぁ、というドラマでした。是非!
(アカデミー賞作品賞受賞作!)
★男はつらいよ夕焼け小焼け
→寅さんが日本画の先生と仲良くなったり、借金に苦しむ芸者を助けようと奔走する話。
★男はつらいよ葛飾立志篇
→寅さんが学問に目覚め、眼鏡を購入する話。
★男はつらいよ純情詩集
→寅さんが甥っ子の先生に恋して、またそのお母さんに恋して、最後は悲しいお別れをする話。
★男はつらいよ寅次郎と殿様
→寅さんが殿様(藩主の子孫)と仲良くなって、婿嫁捜索をてつだう話。
★男はつらいよ寅次郎頑張れ!
→寅さんが中村雅俊と大竹しのぶの恋を後押しする話。とらやが大爆発する迷シーンあり◎
っといった感じでありました!
私的強めのおススメは
「長いお別れ」
「スパイダーマンファーフロムホーム」
「マグノリア」
(一部のホラーファンへ)「拷問男」
ですかね
「長いお別れ」は山崎努の名演技
「スパイダーマンファーフロムホーム」は受け継いでゆくヒーローの苦悩と成長
「マグノリア」は人々のどん底と希望と奇跡
「拷問男」は清く正しい新しい拷問(なんだそれは爆)
が見どころです!
お暇がありましたら是非ご覧あれ
*
さ
そんなこんなで
もう
8月なんですね
7月のやつも
書かなきゃなぁ爆
つうわけで
それでは
みなさまも
この夏も
よい
映画体験を~
ほいなら
ほいなら
ほいなら~!