赤ひげ110番

東洋漢方を主とした健康情報を提供していきます。

スタート台

2008年01月07日 13時18分11秒 | Weblog
元日から6日まで、毎日アチコチと初詣・最後は東京高円寺の妙法寺に御札もらい
大変な人出です。屋台もかなり出ています。

さて、本日は仕事始めの感が強い、街も何時ものように動き始めたようだ。
年賀周りの人たちだろうか、みんな早足で歩いていく。

賀状の返信は、何時ものとおり「寒中見舞」としたいのだが準備が出来ていない。

もたつき気味の新年のスタートではあるが、本年も世間並みのスピードですごしたいと思います。




大僧正の年賀状

2008年01月05日 17時32分02秒 | Weblog
大僧正・藤木相元・今年で85歳になる。
付き合いは古く40年以上になる。この人、松下中央研究所の客人研究員だった。

「客人研究員」とは聞きなれないが、松下幸之助が藤木氏に与えた肩書きだった。

当時、保有する特許は500を越えていたと記憶する。とにかく面白い人だ。

観相学の大家としてテレビなどで見かけ始めて25年くらい経つだろうか。

ある日、戦友の夢を見てから、大僧正として活動を始めたらしい。
私の前で、声を出して、体を震わせ大粒の涙を流された。彼は沖縄戦で生き残った陸軍の将校だった。部下のほとんどが戦死したと聞く。

今年、送られてきた賀状にはアメリカ元大統領クリントンとの写真だ。
別段驚かないが、大僧正の「常識を突き抜けた先の、透けて見える世間」を相手の生き方は、まねできる物ではない。写真ではクリントンが小物に見えるのは私だけではないだろう。クリントンとの付き合いは彼が州知事時代にさかのぼる。戦後、京都でヤクザの親分の顧問をしていた関係で、アチラ関係の人の知人も多いようだ。大僧正の特許で商売を始めたヤクザな人たちの多くは、社会復帰された。
彼の凄味は色々な商品開発を依頼されても、人を攻撃したり、人の能力を低下さすものには一切手を貸さないことだ・人を守る、文化を守るに徹した「商品開発」を
する、「完全ソフト思考」の人物である。

とにかくも、100歳以上健やかに、生涯現役で活躍していただきたい先輩です。

常識を超え透けて見える世界はいまだに見えませんが、今年も頑張りましょう。

                             合掌。

あけましておめでとう

2008年01月04日 17時10分26秒 | Weblog
故郷から帰って来た人の顔が何故かクスンデイルのは、元日疲れか?

今年の正月は浅草寺・日枝神社・赤坂不動尊・豊川稲荷と神社仏閣回り。
何処も大勢の人出で、お参りの凄さを見ました。
小銭を投げる人、一万円を投げる人など、夫々の正月風景です。

今年は何事も、早め早めに事を成す為の段取りを怠らなく、タイミングよく、素早く準備をするようにしたいものだ。

めっきりと男女共に和服が少なくなりましたね!でも、さすが浅草寺周辺は着物姿の方々が多めで、正月らしい気分になれました。年賀状の数も急激に減りましたね

手をかけるのが面倒なのでしょうか、おせち料理も少ないです。

今年も元気よく健康で仕事ができるょうお祈りいたしました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

                     龍王漢方治療院 総院長