赤ひげ110番

東洋漢方を主とした健康情報を提供していきます。

十全大補湯

2007年05月30日 18時00分16秒 | Weblog
患者と医師・患者家族と医師・患者家族知人と病院・医師と病院・医師と医師

全員の共通項は「健康」になる事。時により人間関係がこれを阻害する場合がある

どんな病院にも治療に係る「治療法」がある、患者側が治療法に従わない場合、退院になる場合もあるだろう。
どんな患者にも治療に係る「最適な治療法」を望む。それは病院に内緒で各種の療法やサプリを服用したりする。

それぞれの関係者が、良かれと思って行動したり忠告したりする。
刻々と時間的余裕が無くなる状況が迫ってくる。助けたいばかりに、医学的根拠の薄い高価なサプリに命を預けるような場面が多々起こる。

その道の専門家は、全てではないが医学的症例から病状を把握している。
交通事故を防ぐ「道路標識」のように、関係者に危険度を知らせる。
問題がある。
病気が難病で、進行が早く、転移の可能性も高い。この状況で患者家族は前後を確認せず、性能が良いと医学的知識の無い知人に推薦された車に乗り換えて、フルスピードで、医学の専門家の「道路標識」の忠告を無視して、遠くへドライブする。
結果、最悪の状況は「死」に繋がる。

セコンドオピニオンの意味を取り違える場合も多い。病院と患者・医師と患者・病院と家族等の間に入り関係者の意見を取りまとめ調整をする医療コーディネーターの機能は殆んど無いに等しい。

不安に乗じて、熱心な売り込みをする健康食品会社や専門と称する医師が跋扈する魑魅魍魎の世界が広がる。医師であれ業者であれ、高額医療補助の無いところで扱う品物や療法はとてつもなく「高額」と言う点で彼らは一致する。

選択肢が広がるのには異論はない・ホリステックなアプローチは素晴らしいと思う
思うからこそ「医療コーディネーター」の存在を望みたい。


「筑紫哲也と勝手に連携し復帰を助けるボランティアの会 事務局」

     Eメール:akahige110@msn.com                                                               肺がん情報(病院・療法・さぷり。漢方等)を求めております・ご一報下さい



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