あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日はIKEA、明日は中野で有島さんたちの出版祝賀会

2018-08-18 22:35:36 | Weblog
こんばんは。
今日は(今日も)「暇なら行かなぁい?」と次女の言葉で、港北のIKEAへGO~。
私としては久しぶり。
というか、2回目か3回目かもしれない。

なんというか、大きいなあ、広いなあ。

エスカレーターならぬ斜めになった動く歩道(なんと言うのかしら?)に乗ったり降りたりで、目的の売り場へ。はぁ~、さっぱりわからない。
以前もあったかしら?

お部屋をあしらった売り場と天井高く積み上げられた品物とレジの簡単な食べ物は覚えていた。
で、今日はお買い物が終わったら、ランチ。
レストラン。

バイキング仕様なのねえ。

若い方々がたくさん。

食べながら、わたしゃ、和食がいいなと思いつつ、ポテトをつまむ。
ドバイ経由の機内の食事を思い出していた。

何でも食べて残さない私にも食べられるものと食べられないものがあると判明したポルトガルへの旅だった。


娘は元気。
夕方、友人から近所でお祭りがあるという情報が入り、Sちゃんとお出かけ。
私は、のんびりんこ(じゃないと、体がもたない)

夫は愛知県は湯谷温泉へ。
佐久間ダムを見に行くとか・・ダムについては、彼なりの見解がある。
自然重視だ。

で、私は明日は中野へ。
念願の有島希音さんの出版のお祝い会。
こんな私なのに、受付を頼まれる。季節風の重鎮のYU~さんに。
発起人にも私の名前がある(かげのお手伝いでいいのですが・・・)
恐れ多いのよねえ。周りは有名な作家さんばかりだもの。
ごめんなさい、私でと思うのです。
でも、ありがとう。
有島さんのお祝い会に携われる幸せを思う。
ただ、私にすれば、有島さん(私のブログの本名のO.Mさんか、OさんかMさんかのイニシャルとかで何度か出てきたことがあると思う)の出版が本当に嬉しい。
筆力があり、優しく、誠実で、本当にお人柄がいい。
彼女の「それでも人のつもりかな」をわがブログでご紹介したいと思いつつ、丁寧に書きたいと思いながら、そしたら、日にちが過ぎて・・・。
届いて、すぐに読んだ。引き込まれるように。
ああ、私は涙なしには読めなかった。

「それでも人のつもりかな」有島希音 作 流亜 絵 岩崎書店



亜梨沙の生きざま・・・小林一茶の「ハンノキのそれでも花のつもりかな」というハンノキ。
紹介文を、感想をうまく書けないなあ。
私は夢中に一気に読んだ。亜梨沙の生き方にハラハラしながらも涙を流しながらも、ラストでは元気をもらえる。

「憎しみの道はいきどまり、愛する道は希望につながる」と美有の母が言ったという言葉・・深い。
心に沁み入る台詞があちこちに出てくる。

教師の上村先生との出会い。
友人たちとの出会い。
すかっとする言葉があり、有島さんの生きかたが見える。

何度でも読みたい。

ぜひぜひ、書店で(アマゾンでもいいです)求めて、読んでください。
中学生も大人も読んでほしい。

明日、思いっきりお祝いしてきたい。
そして、一緒に相川郁恵さんのお祝い会も。
私はお会いしたことがないのですが、同じく岩崎書店から出版の「おれからもうひとりのぼくへ」絵は佐藤真紀子さん。



アイデアがおもしろかったし、あるかもしれない世界かもと思った。生き生きした子どもたちがいた。子どもたちが喜ぶ物語です。

ごめんなさい。
本当は独立してブログに載せるつもりでしたが、祝賀会を明日にして、書きたかった。

有島さん、おめでとう。

よかったね。

おやすみなさい。




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