あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

三つのものが教えてくれること

2022-05-02 22:55:25 | Weblog

帰宅したら、たくさんの郵便物が届いていた。

お休みだったし、土曜日配達がなくなったから、そうなのかなと思ったりもした。

 

まず、短歌誌「辛夷」今回の私のタイトルは「保育士」の7首が掲載。

ちょっと恥ずかしいけど、そのうちの3首

菜の花に鼻を近づけ春を知る子らは歌うよ「春が来た」を

幼子に「冷たいねえ」と包まれしわれの両手は幸せいっぱい

コルセットに腰を包みて園庭をにこやかに走る若き保育士

 

そして、象限集の象限評で京都の鈴虫寺を詠んだ歌が掲載されて批評、感想があり嬉しかった。

その歌は

鈴虫の音色が響く鈴虫寺集いし皆に願い事あり

短歌は自分の記録となっている。いいのかよくないのか

 

それから、おおぎやなぎちかさんの「友だちの木」が届く。

とても嬉しい。

緑色の表紙にとても軽くて読みやすそう。

読みたかったから、これからワクワクです。

 

そして、ローズ・チョコレートでともに合評していた安中さんのご主人からこういうものが・・・。

安中栄子さんがご健在のときにお話を聞いていたけど、今もなおこうして作品が残り、書く人の心意気、魂を感じ、それが伝わっていることがとても嬉しい。

この「ぼくととうさんの海」は教科書に載ったと聞いていた。

ちなみにこの塾は中学生のときに子どもたちが通っていた塾。

とてもよくしてもらったので格別嬉しさが増す。

 

今日、こうして3個の文芸に関するものを送られて、私はこれからの道を考える。

今のこの生活でいいのかと・・・。

昨日、一昨日の旅で持参した「発見」を読了した。

私の「やさしい風」所収の本だ。

読みながら「子どもの視点」を考えた。

そして、今までに書いた作品を推敲しなきゃと思ったりした。

とてもしんどい作業だけど。

ここ数日間の偶然を考える。道標・・・刺激・・方向性・・・。

行動するしかない・・・と自分に言い聞かせながら。

私に不足なのは行動力なのです。

ふぁあ~わかっている。

 

おやすみなさい

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の弘道館へ | トップ | 思いがけない贈り物と我が家... »

コメントを投稿