あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

4月1日

2014-04-01 20:46:52 | Weblog
4月1日。
今年度最初の日です。
朝、駅まで歩いているとスーツケースを引いて黒いスーツ姿の若い女性数人に会う。
どこへいくのでしょう。
入社式でしょうか。初々しかった。
今日ならではの光景だ。

我が職場も昨日と打って変わって異動された方々が来られる。
勢ぞろいしたさまは、圧巻だ。
トップの話を聞けなかったのは残念。
お電話がかかってきて対応していたので…昨日の話がよかった…聞きたかったのだけどな…。

昨日Hさんが座っていた席に新しい方が座っていることの不思議さ。
こんなもんだなあと感慨深い。

隣にいたUさんが荷物をとりに来られたので、タクシー乗り場まで送る。
カートで運ぶのでカートを持って帰ってあげようと…。
あんなにプロに徹していたUさん、新しい職場へは昇任していくのだけど、緊張しているという。なんだかかわいいなあ、人間らしいなあといっそう親しみを感じた。
つい母になって「自信を持って頑張って」とタクシーを見送った。

他の課でも出て行った方が戻ってきたり、長年入る私には懐かしい方々だ。
時は動いていると感じるときだ。

私にも辞令が出る。
辞令式はトップの部屋で、課長兼部長からいただく。始まる前にY係長がにこっとしていたけど、いいことがあった。やっとだ。
それから、あとでトップにも挨拶に行く。
気遣いしてくださっていたので、お礼を申し上げる。
とにもかくにも新年度のスタート。

ふるさとで部長に昇任した友におめでとうメールを送る。
彼にとっての苦労を知っているから、よかったねと思う。


そして、新しい職場に行ったIさんにもささやかな激励メールを送る。
なかなかいい職場のようで安心。

4月1日。

新しい日。

なんだかまっさらで、きれいでぴかぴかで何色にでも染まる。
私も体に気をつけて、楽しく頑張りたい。

我が係りにも新しいシステムに対応する方々がお二人来られる。
少し使い勝手を案内する。
今日も電話も多く、いろんなことも変わり、新しい年度になったんだなあと再認識する。

次女も新しいスタート。
自分で始めた事業が思わぬご縁で広がっていっている。
ありがたいことです。
きっといいことがたくさんあるよ。


そして、今日は私たちの結納記念日。
毎年思うは、エイプリルフールの日だってこと。
その割には続いていますねえ。
娘や息子が祝福。
私は父母たちに「ありがとう」と手を合わせる。
肝心要の夫は熊本の山鹿市で阿蘇を見ながら小鳥のさえずりを楽しみ、寝転んでおにぎりを食べていたそうな…。
古代にいるようなだって。
そのあとのメールでは熊本県立装飾古墳館で、古代に感動している様子のメールが届く。
ふるさとを満喫している夫です。
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