今、帰りの新幹線です。
今日は今回の私の旅の目的、徳島県立文学書道館の「寂聴記念室」に行きました。
短い書評のために読んだ徳島新聞社の柏木康浩さん著「生誕100年 瀬戸内寂聴物語」を読み行きたくなったのです。
記念室の入り口に立てば、何かしら涼やかな風が吹き、清廉な気持ちになりました。
彼女の人生をなぞり、あらためて、すごい方だと感じ入りました。
来られてよかった!と思いました。
旅はハプニングがつきもの。
強風のために瀬戸大橋の午前中の電車が運行せず。
予定は午後の便でしたが、やきもきするのでキャンセル。
それゆえ、高速バスで鳴門経由(学生時分を思い出す)淡路島から新神戸へ向かいました。
またそれも楽しく、新神戸では有馬温泉を思い出しながら「よくばりうどん」を食べました。
そうそう、文学書道館の受け付けで私のことを50代かなと思われたとの由。
美しき誤解は嬉しいものです。
岡山から始まった3泊4日の旅、まもなく終盤を迎えます(大げさね)
楽しかった!
知らないことがたくさんありました。
親切な方々にたくさん会いました。
学生さん、お店のスタッフ、お遍路さん、駅やバスの関係者、観光客・・・
ありがとう!
やっばり、旅が好きです
お彼岸の今日、母たちにありがとう。
乗っている新幹線です。
まもなく新横浜です(*^^*)