真夏のような暑さの今日、仕事帰りに冷たいものを飲みたくて、本も読みたくてカフェに寄る。
涼しいカフェでアイスコーヒーを注文。
ああ、おいしい。
いろいろスマホで調べ物もあり、その後、やっと本を読める。
読んだのはこれです。
全国児童文学同人誌連絡会の「季節風」
「児童文学座談会in美作」を読む。
あさのあつこ・いとうみく・イノウエミホコ・工藤純子・土山優・吉田純子とある。
季節風の重鎮だ。
みんな知っているし、かつて研究会や季節風大会でお世話になっている。
うん、そうだなあと思うところが多く、ラインなどを引く。
書評委員をしている手前、土山さんの「なにが感動なのか、どこに共感したのか、そこを常套句ではなくてね。感動と共感という語彙で一括りするんじゃなくて、自分にしか書けない自分の言葉で書いて欲しいなって思う。」は耳に痛い。
本気で書くこと。
自分の思いをね、自分にしか書けない自分の言葉で描こうとしている・・・ほかにもたくさん含蓄のある言葉が連なっていた。
読んだ後にカフェをあとにしたけど、なんかいい気分だった