あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

仕事帰りのカフェで「季節風」を読む

2024-04-25 21:31:00 | Weblog

真夏のような暑さの今日、仕事帰りに冷たいものを飲みたくて、本も読みたくてカフェに寄る。

涼しいカフェでアイスコーヒーを注文。

ああ、おいしい。

いろいろスマホで調べ物もあり、その後、やっと本を読める。

読んだのはこれです。

全国児童文学同人誌連絡会の「季節風」

「児童文学座談会in美作」を読む。

あさのあつこ・いとうみく・イノウエミホコ・工藤純子・土山優・吉田純子とある。

季節風の重鎮だ。

みんな知っているし、かつて研究会や季節風大会でお世話になっている。

うん、そうだなあと思うところが多く、ラインなどを引く。

 

書評委員をしている手前、土山さんの「なにが感動なのか、どこに共感したのか、そこを常套句ではなくてね。感動と共感という語彙で一括りするんじゃなくて、自分にしか書けない自分の言葉で書いて欲しいなって思う。」は耳に痛い。

本気で書くこと。

自分の思いをね、自分しか書けない自分の言葉で描こうとしている・・・ほかにもたくさん含蓄のある言葉が連なっていた。

読んだ後にカフェをあとにしたけど、なんかいい気分だった

 

 

 

コメント (2)
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