あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

予防接種に付き添って~鎌倉道や今日も紫陽花~

2020-06-10 22:54:06 | Weblog

こんばんは。

先ほど帰宅しました。

2日間の娘孝行、いや孫孝行・・・でも、私への親孝行が強いかもしれませんね。

孫の面倒をみながら、元気にいさせてもらい、健康に気をつけなくちゃと思うし、孫達のたくさんの微笑みは元気をくれ、また、一緒に行動すれば知らない方々とも知り合い、新しいことを知ることができます。

今日は、Sちゃんたちの予防接種。

かねてから聞いていたかかりつけ医に行く。

とても気さくないいドクターだった。

まさしく、こういう方が小児科のドクター、なるべくしてなったのだろうと思う。

祖母の私ともいろいろな話をする。人口の話、団塊の世代の話・・・しまいにはご自分のお孫さんの話も。

世界の子どもたちの話も・・・。

予防接種の前に、打つワクチンの確認を求められる。

(ヒブ、プレベナー、DPT・・おなじみの名称が・・・懐かしいね・・と思う)

うん、それは重要、大事。あたり前のことができずに、予防接種事故がおこる。間違いというね。

Sちゃんは泣かず、偉いと思う。ぐっと我慢したか。

Nちゃんは、3本の接種ごとに火のついたように泣く。うん、これはこれで、正常だと変に安心する。

Sちゃんに接種後、ラムネのお菓子を下さったけど箱からもらったSちゃんが私に「のりちゃん」とくれ、自分は自分でもうひとつもらう。

なんと優しい。ありがたくちょうだいする。先生も笑っている。

たくさんの絵本もあり、こどもたちからのプレゼントも掲示してあり、いい医療機関だと思うことでした。

看護師さんの気遣い、優しさ、一事が万事、信頼できるクリニックで安心。

 

帰宅して夕方に公園へ。ブランコ大好き人間だから、ずっ~と乗って、それから、お散歩。Sちゃんは、三輪車。私は押す。

 

紫陽花を見ながら、

 

また、「お花が笑った」をSちゃんも歌いながら歩を進める(これは私ね)で、Sちゃんは三輪車をこぐ。

で、鎌倉道に行き当たる。

かつて、侍が通っていた道かと思うと感慨深い。

この石碑の裏の説明をまるで読んでいるかのように、裏に立つSちゃん。頼もしい。

(あとで、きいたところ、Sちゃんのお父さんのAくんが以前読んであげたらしい)

この前は三島由紀夫の「作家論」を手に持っていたものねえ(誰が読んだのか?)・・・笑ってしまったけどね。

そうそう、チューリップの歌やお星さまの歌も歌えるようになっている。今回はジャンプも得意。縄跳びも挑戦。

今夜も娘の夕食をおいしくいただく。パスタ、スープ、サラダなど・・・おいしい。

いつの間にお料理を勉強したのかなと思う母です。

そうそう、Sちゃんが「はい、どうぞ」とくれたもの。

この1個が貴重。どんなものよりも、嬉しく、おいしかった。

大事な1個をくれる優しさ・・心がこもっているものね。

この2日間、楽しい時間でした。

帰宅したら、友人達からのお手紙、これまた嬉しいな。

おやすみなさい

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