おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
人工知能系(?)の映画を見ました。2002年のハリウッド映画「シモーヌ」です。
女優そのものをコンピュータグラフィック(CG)で描くというストーリーの映画で、いまでも俳優や女優そのものを、すべてCGで表現するという映画に私はアニメの他では出会っていません。
さまざまな女優の顔パーツや、声などを組み合わせて、最高の容姿と声を創り出す。コンピュータのシュミレーションで生み出してしまうというものです。
ストーリーが進んで行くと、だんだんとCGの女優が意思を持つようになってきます。このあたりは、人工知能を扱うさまざまな映画で共通して描かれることですが、シモーヌではほんのわずかに意思を持ったところで主人公にコンピュータウイルスで殺されてしまいます。ただウイルス除去をして生き返るところなど、なかなか楽しい演出もあります。
少しネタバレぎみに書いてしまいましたが、CGの女優さんも、本物の女優さんも、実に美しい方々ばかりの映画で、うっとりと鑑賞できました。
今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
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