おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
会津野は、くもり、−3℃の朝です。
クリスマスプレゼントで贈った本が読み終わり、私の元へ戻ってきました。
何の気無しに読んでみたら、ついつい読み耽ってしまいました。
この小説は、高校に入ったばかりの少年が文芸部に入り、中学時代に書いた小説の続きを書くというような筋書きなのですが、登場人物の描き方や、ストーリーを理論的にプロットする手法などが、さりげなく紹介されています。
私は小説の書き方をレクチャーする内容の本で、そのものが小説のような仕立てになっているものを、いままで見たことがありませんでした。
レクチャー本なのに、すんなりと、しかも楽しく読めてしまう。
この本は、本屋さんに並んでいるたくさんの本のうち、なんとなく気になったもので、ほとんど中身を立ち読みせずに選んだもの。
不思議と素晴らしい本に出会いました。
昨日は、かまくらを作りたかったのだけれど、まっいいか!
今日も楽しい1日を過ごしましょう。