武士道というは死ぬこと?
あまりの暑さに「死にそうだあ」と喚いても、人間ってそんなあっさり死ぬもんでは無いです(簡...
隠蔽された地震
「想定外」の天変地異としか思えない昨今の酷暑に加えて集中豪雨、おまけに南海トラフ地震、人間様に痛めつけられた大自然の反乱と非科学的ですが、感じてしまう私です。歴史の流れのテンポが非...
上野公園
昨日の午後、所用があって上野に行きました。私は何処へ行くにもPASMO(関西ではICOCA)を使用して、上野駅改札出ようとすると見つからない。現金で払いましたがPASMOカードは使...
宮部みゆき『この子誰の子』続き
この作品の場合、AIDを取り上げてます。つまり子供が産めない為に、貰い子でなく、人工的手段によって全く他人の子を我が子として育てるケースです。AIDなどでは優秀な遺伝子を貰うケース...
宮部みゆき『この子誰の子』
読書を楽しむと言っても、最近の私は短編アンソロジーばかり読んでおります。集英社文庫の短編集の特徴は、それぞれ個性的な作品で共通点を探し難い事です。ただしテーマがあって、この本の場合...
暑中お見舞い申し上げます。
立秋は明日で駆け込みの「暑中お見舞い申し上げます」です。立秋を過ぎると「残暑見舞い」になりますけど、などと蘊蓄傾けてますが、こんなバカ暑い世の中で優雅に「暑中見舞い」出せる婆の状況...
見えない鎖 最終章
最初の強い揺れが襲った瞬間、麻友はそばにあった大木に身体ごと縋った。その大木が命を救ってくれたと言っていい。信じられない揺れは何度も襲いかかって来たが麻友は不思議に平静でいられた。...
見えない鎖 その5
シンシンと冷え込んだ夜だった。ふと目覚めてトイレに立った麻友は姉の可奈と廊下で鉢合わせ...
見えない鎖 その4
「私32歳の時離婚したの勿論知ってるよね」文江は思い切ったように言った。麻友はその言葉を...
見えない鎖 その3
つまり夫は遊び相手に子供を孕ませて失敗したとしか思ってなかったらしい。それ相当の慰謝料...