

『わかれの船』後編
昨日の後編はあまりに不出来でしたので、修正してup致します。失礼しました。 「哀しい別...

『わかれの船』前編
昭和歌謡の『無情の雨』に「あきらめましょうと別れてきたが」とあります。この場合、「別れ...

菊池寛 『無名作家の日記』後編
学友(東大)芥川の小説は世に認められ新進気鋭の才能豊かな小説家として評判が高い。 端正...

菊池寛 『無名作家の日記』前編
先程のblogは別に置いて、自分のblogの書評の中でこれだけは外したくないものを紹介致します...

『戦下のレシピ』その2
かっての太平洋戦争は、全然国民が望まない形で広がっていきました。流通が途絶え、日本国土...

斎藤美奈子『戦下のレシピ』
かって人気があったblog記事が、何故か下書きに移動してましたので、再upいたします。昭和史を辿る読書、今回は戦争中のレシピを調べました。戦争中と言えば、モノ不足、食糧不足が知られ...

蒼井上鷹『4ページミステリー』
blogを整理していて、ウッカリ削除してしまった作品に蒼井上鷹の『4ページミステリー』があります。蒼井氏は、以前に双葉社のミステリー新人大賞を獲得した作家ですが、実はこの方一切自分...

誰がその責任を持つのか?
転倒した箇所の回復が思いの他遅いです。遠出は全然無理みたいです。ひょっとしてこのままなのでしょうか(゚∀゚)という事で、僅かなご無沙汰でしたが、随分blogから遠かった気分です。そ...

梯久美子 『昭和20年夏、女たちの戦争』
なんだか、世界全体きな臭くなりつつあると感じるのは私だけでしょうか。不況と戦争が背中合...

里見清一『医の中の蛙』-説得する力-
『医の中の蛙』のエッセイは以前のblogでよく取り上げました。著者里見清一(ペンネームですよ)は東大医学部卒業後、国立癌センターなどを経て日赤の化学療法科部長の役職にある方、つまり...