いのち その1
実は、この12月3日午前二時母が肺炎で緊急入院した。 救急車で運ぶ迄の日々、老いで弱り切...
いのち その2
今までと違い、このブログは今現在進行形(2016年12月)の話をしている。 ただ、ここで医療が...
いのち その3
とりあえず横になって少し眠り、朝食を取り、母の毛布を洗濯する。 それから書かねばならな...
いのち 最終章
病室に入ると母は管に囲まれて痛々しく眠っていた。 親子というのは不思議なもので、その痛...
出会いと別れの間で
年賀状を書く季節となった。 たかが年賀状、されど年賀状である。 公用であれば虚礼という...
青羽悠 『星に願いをそして手を』その1
今正直、物語が浮かんで来ない。 ネタは思いつくままノートに殴り書きしてあるが、読み返す...
青羽悠『星に願いをそして手を』後
本当に彼を選んだのは、彼の年により近い編集者たちではないか? 改めて読むと、巧まない言...
乃南アサ 『いつか陽のあたる場所で』 再び
根津、谷中、千駄木と言われる情緒溢れる下町で暮らす女二人。 芭子と綾香である。 29...
ようこそ平和なクリスマスへ 前
クリスマスを機会にロマンチックミステリーを書こうという衝動があるが、悲しい事に文章が...
ようこそ平和なクリスマスへ 後
私が、今憲法九条を如何の斯うのとか時の政権の批判をしても、酷く無力だと思う。 時勢の流...