ゆきの最近の状態

多くの方にゆきの心配をおかけして、数多くの優しいお言葉いただいて、
ゆきは幸せ者です。

現状の状態を。。。


まず、
体幹部から下肢に掛けて、痛みやぎこちなさ、股関節不全の疑いがあると
獣医師の表現で言う「ウサギ飛び」の状態。
具体的にいうと両足がそろった状態でかつ蟹股の格好で走る傾向が多いらしいのですが。。

３週間前のゆきにはその傾向が顕著に見られましたが
先日の走りを見ると。。。

両足の間隔も離れていなく、左右の足をうまく使えるようになって来ました。

その状態を横から見ると。。


左右の足を交互にそろえず走るようになって来ました。


この状態は、痛みが軽減し、筋力が元に戻りつつある状態だと思います。


殆ど貸切状態の平日のおっきな公園のドッグランは、犬のコンディションを確認するのに大変良い環境です。



私達がゆきの歩行、足の運びを注意深く観察する事と同じように、ゆき自身も自分の状態を確認するかのように、おっきな公園に足を運ぶたびにゆきの走りが変わっていることが一目瞭然に判ります。



これは
ゆきが自分自身の体調をしっかり理解し、自己責任において自身を確認しているのだと思っています。

その証拠に、ひとっ走りしただけで自分の状況を理解したときは自分から私達に歩み寄りドックランの外へ行こうと訴えるのです。

その時は、飼い主である自分が大変驚きました。。。


今のゆきは「弾丸娘」復活が近い事を予感させます。



今まで下肢に不安があった為、前脚加重でのダッシュが後ろ足加重へのダッシュに変わりました。

写真は十分に下半身加重に戻ってきたゆきが見て取れます。


ほぼ全速に近い状態でも、体幹をしっかり使った伸び縮みが見て取れます。






さて
今回ゆきをその気にさせてくれたのは
写真では見ずらいですが。。。。




俊足のサルーキちゃんです。

手加減して走ってくれてましたが、追いかけるゆきの姿で、現状を観察できて今の状態を十分に把握できました。

写真の様に四肢で地面を捉え、以前の前のめりの兆候がなくなりました。



普段何気なく撮っている写真やビデオが、体調が悪くなったときやその回復期に役に立つという事が判りました。

また
数多くの方々がゆきの事を心配してくださり、その思いに深く感謝しています。


無理をせず、散歩の量を増やしてコンデションを戻して行きたいと考えています。

近い将来
「弾丸娘」復活を宣言できるよう、ゆきの治癒力に期待している飼い主です。

復活の「カギ」はゆきが自信を取り戻す事だと思っています。

あせらずに。。。


今日の一言；
ジーパンが歩く足にまとわりついて！
じとー。。。