今回、宿泊でお世話になった和田小屋さん。
かぐらに行く度に気になっていましたが、やっと宿泊できました。
食事は昼間、昼食を摂られる方と同じ場所で。
宿直の大将が、部屋まで呼びに来てくれます。
夕食が6時。
朝食が7時。
普段は通勤時間、残業時間の真っ只中。
毎日、この時間にご飯食べれればなぁー。
くつろぐお部屋は・・・
宿泊当日は貸切。
通常6人部屋を二人で使わせてもらいました。
山小屋だから、この面積が当たり前。
富士山の山小屋はもっと一人当たりのスペース狭かったし、和田小屋さんはそういう意味では快適な山小屋だと思う。
部屋は寒い・・の一言。
寒がりの人は辛いと思います。
着込んで寝るしかないです。
疲れを癒す、お風呂は・・
浴槽付きのお風呂。
洗い場が3つ。
備え付けのソープは全身用。
お肌が弱い人は、シャンプー・リンス・ボディーソープを持っていくのが無難。
基本、お風呂場はさむいっす。
入浴時間は4時から10時位まで。
週末の込み合うときは、タイミングを見計らう事が大事だと思います。
タオル系は無いので、持参するべし!
今回、宿泊は僕ら2名でした。
なので、かなり自由にスペースを使わせてもらいました。
暖炉の前で濡れた物を乾かせてもらったりしました。
空間が乾燥しているので、室温は低いですが、タオルとかは一晩で乾きました。
ちなみに、備え付けのハンガーは1一人当たり二つです。
そして、楽しみな食事。
正直・・・食いきれねー!!
まぐろとイカの刺身。豚のしょうが焼き。天ぷら。けんちん蕎麦。などなど。
生ビールが一杯600円。
足りないっす。
山小屋は、来た旅人をもてなすと聞きましたが、食事は量も味も大満足!
朝食は・・
肉じゃがにいくら。果物・納豆・目玉焼き・鮭の焼き物。。。
朝も凄い量です。。
実は
和田小屋さんはスタッフの宿泊施設なんです。
夜遅くまでの機材、ゲレンデのメンテナンス作業。
夜明け前の、ゲレンデピステン掛け。
ゴンドラ・リフトの稼動前点検。
改めて、多くの方々のご苦労があって、僕らは楽しめるって事を感じました。
スタッフの皆様、ありがとうございます。
これくらいの食事じゃないとパワー出ませんよね!
さて、まとめると
寒がり、人と協調できない。板を溺愛している(忙しい時は、外で板を保管)の方は和田小屋は遠慮したほうがいいと思います。
それは
山小屋だからです。
乾燥室なんかないし、お部屋はぬくぬくでもない。
でも、
山に居る実感は沸くし、料理は美味しいし量もあるし、「滑る」ことを主とすれば、問題ありません。
スタッフの皆さんが、笑顔で「またおいでよ!平日はいつでも大丈夫!」
その言葉と、営業とはかけ離れた微笑みが忘れられません。
また、行きますよん。
ドカ飯、ドカパウダーを食べに・・・
おまけ;
1泊2日で我愛車がこんな姿になりました。。
今日の一言;
東京が物凄く暖かく感じます。
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