点滴ニャンコと暮す家族の日記

慢性腎炎のニャンコ『ゴン』と過ごした時間。ベンガル猫、ソマリ、サモエドの4ニャンズ+ワンコとゴンパパの趣味の話

犬の無駄吠えって・・・

2007-03-02 12:44:07 | サモエドーゆきー
ゴンパパは犬を飼うのは初めてです。

今のご時世、色々な情報源があるのでそれなりに下調べはしました。

とは言っても、集めた情報を使いこなして改めて思う自分の理想と現実のギャップは・・・

自分的には70点は行けると思っていたのですが

現実はそんな甘くはないですね。

【ゆき】は我が家に来た当初、ブリーダーの手元でゲージ飼いだったせいか、ゲージの中で非常におとなしかった。。。

しかし、可愛さのあまりゲージ外で過ごす時間が多くなり結果的に外の世界が楽しいのでゲージの中に入らなくなってしまいました。

ドッグトレーナーからのアドバイスで基本はゲージの中で過ごすようにとフリーにしてから2週間後今、改めてトレーニングしていますが、鳴くは鳴くは

そりゃそうですよね。

ゲージ外の方がどう考えたって楽しいもの

ゲージの外にいるときは鳴かないのですが、ゲージの中に入れると「出せ!!」という要求吠えをするする。

そこで改めて考え思ったことは

「犬の無駄吠えってなんだろう」って事です。

無駄って何?

吠えるには必ず理由がある。

それは、吠えたら犬にとっていいことが…得することがあったから。

野生の犬の社会では吠える事によるコミニュケーションは無いそうです。

吠えさせているきっかけは全て人間なんですよね。

今、ゆきに重点的に教えているのが人間と一緒に生活する上でのルール造りの一環として改めて「ハウス」と「吠える事を止めさせる」トレーニングをしています。

そこで決め事を作りました。

①むやみに名前を呼んだり見たりしない。

②吠えても完全無視。

③同じ部屋にいて吠えたらすぐハウスへ。

④吠えつづけた場合はハウスを囲う。(目隠しをする)

結構難しいんですよ。これって。

だって、可愛いからこっちの都合で可愛がりたいじゃないですか。

今は我慢の日々が続いています。


いくら吠えても近隣の方に迷惑がかからないように、ゲージの周りを消音材で囲っています。
吠えつづけたら、消音材で完全に囲います。
決してやめるまであけません。

やり始めて5日目。

ただ止めさせる、やらせるだけではなく、【ゆき】との信頼関係を構築しながら根気良く続けていきたいと思っています。