インターメッツォ： エリクソンの叡智 ： 礼拝 と パンデミック依存症と「裏取引」・「形だけのオザナリ」・「看板だけ」 子どもの人生を道具にしていく 重度の生き方 投影（投映）は日々あること、その日......
発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）
今朝も，Out of solitude，p.55から。
ナウエンさんによる，神の国の話。
イエスが約束した最初が，苦しくてもジッと待つことでしたでしょ。
逃げ出したいですね。しかしながら，不思議なことですが，神様の命の約束通り，それがすべての始まり，誰も奪うことができない歓びの始まりです。
聖書の言葉： 佐々木正美先生から学ぶ 「響き合う心」悪魔は、厚かましくも、顔見せがお好き ヒューマンサービスの担い手が堕落するのは、この時 男と女の黄金律も、不思議で面白い。 p236ブラン......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ ： 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』
第１６章。「自分の身体の中に留まるようになること：ヨガ」です。p.274，第２パラグラフから。
その後の１ヵ月は，私どもはヴァケーションに出かけましたが，連絡は取りあっていました。アニーはまた手紙をくれました。「私は自分のお部屋でヨガを続けています。そこからは湖が眺められます。先生が貸してくださった本（ステファン・コープの『ヨガと 本当の自分探し』）」を読んでいます。私はとても面白いと思ったのは，自分が身体の声に耳を塞いでいたことです。それが今の私にとって，とても大事なことなんです。昨日私がヨガをした時，身体が語りたいことを語ってもらおうと思いましたら，お尻を開くポーズをしているときに，痛みと悲しみがありますよ，と言ってきたんです。自宅から離れている間は，マザマザトしたいろんなイメージが浮かんでくるなんて考えもしませんでしたが，それが心地いいものです。いまは，私って，なんとバランスを失っていたのか，と思いますし，どれほど苦労して，過去を否定しようとしていたのか，って思います。過去も本当の自分の一部なのに。身体の声に心開けば，たくさんのことが学べることも分かりましたし，それなれば，毎日，時々刻々，自分自身と戦う必要はないことも，分かりました。
いろんなことを心理教育せずとも，ヨガをやると，自分で気付いていくことができます。
サイコセラピーでは，答えは本人が出すものですからね。
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ ： 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』
今朝は，シリーズで訳しているところはお休みして，今日も，脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために，日本の貧しい子育て環境が，脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで，脳の話の部分から，特に大切なところの翻訳をします。このまま，次の章に入っちゃいましょうねる
第４章。「逃げるのは命がけ 逃げ回る生き残り戦略の解剖学」p.72，最初から。
ウテの反応に対する医学用語は，「離人症（訳注：抜け殻の人間になること）」です。トラウマを負わされた，男性女性子ども，の治療をしている人ならどなたでも，視点が定まらない，魂の抜け殻に，遅かれ早かれ，出会います。目に見える部分では，生物学的に凍り付いた反応を示します。離人症（抜け殻の人間になること）は，トラウマが作り出した，魂がズタズタに引き裂かれた解離の症状の１つです。スタンのフラッシュバックは，自動車事故を避けようとしたけれどもできなかった体験から来ます。すべてがハラバラにされ，ばらばらな感覚とバラバラな気持ちが，大声をあげて現在に侵入する台本が，キューサインを出しているんです。しかし，ウテの場合は，逃げようとする代わりに，オッカナカッた思いがバラバラになり，何も感じなくなっていたのです。
トラウマに対する対し方の１番の，感じすぎ，感覚過剰ですと，フラッシュバックになるらしい。２番目の，何にも感じない，無感覚ですと，離人症（魂の抜け殻の人間）になるらしい。
学校で落ち着かない子，ダンマリな子がいたら，それは，トラウマの対処の１番と２番，とみなしていいです。
それだけ，ニッポンには，発達トラウマ障害DTDが多いんです。
インターメッツォ： エリクソンの叡智 ： 礼拝 と パンデミック
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今宵はもう一本も， Childhood and Society『子どものころ と 仲間たち』 P.11，最後のパラグラフ，3行目途中から。
この本を出版してから，35年後，今から，32年前のエリクソン，83歳の回想をもう１つ。
人間が持つ，心の中の時空と，外側に現れた時空とが，歴史的に出来上がっている意識と政治的にできた手段が，共に働くことで，生み出されているんですよ，というあの見通し（訳注：預言）に触れときます。しかし，こうなるためには，母親の時空と父親の時空の中の，たった１つしかない，神様の命の回転が，母親が赤ちゃんと分かち合う時空という北極と，父親が母親と一緒になって，この母子の時空を守るという南極という，２つが１つになって，１つの地球，１つの神の国という全体像を目的にすることに基づかなくてはなりませんね。
今のニッポンを考えると，重要な預言でしょ。
赤ちゃんの頃の母親の時空は，きわめて貧しい。
その母子の時空を守る父親の守りも，きわめて貧しい。
いずれも，大人の労働環境，自民党の労働政策が，殺人的ですから。
アンソニーの発達トラウマ障害(DTD)は、母親譲り「もうダメだぁ」 心が挫かれる体験 ヒューマンサービスの担い手が堕落するのは、この時 男と女の黄金律も、不思議で面白い。 p236ブランク......
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昨日，12. 30, 2017 は，ギリシャ語の「新約聖書」で「コリント人への第一の手紙」第１４章を読んでいましたら，エリクソンの理解に対する，総まとめになる発見ができたんです。それでやっと分かったことですが，エリクソンの「ライフサイクル」とは，文字どおり「神様の命の回転」だということに，気付きを与えられて，100万ピースのジグソーパズルの最後の１枚を見つけた気分になりました。私にとって，20年以上毎日エリクソンを読んできて，１か月前にも感激する発見があったけれども，今回は文字通り天にも昇るほどの歓びでしたので，謹んでここにご報告させていただいた次第です。
詳細は，少しずつですが，皆様とも分かち合っていきたいと思います。
今宵は， Childhood and Society『子どものころ と 仲間たち』 P.8，ブランクの後，７行目途中から。
この本を出版してから，35年後，今から，32年前のエリクソン，83歳の回想です。
私と妻のジョアンは，近づきつつあったヒットラーのこの世の終わりに直面した時，このアメリカにやって来ました（ジョアンはカナダ生まれですが）。私ははじめ，英語もほとんど話せませんでしたから，ジョアンは，私が文章を書くのを教えなければなりませんでした。これにはたいへん助けられました。おかげさまで，感覚的なものであると同時に，理解しがたいものでもある，あの礼拝で，一番大切なところを，命懸けで，理解し，また，言葉にすることができました。あの礼拝のおかげで，目に見える形で表に現れている現象と， いろんな社会，いろんな文化で，子どもが陽気で楽しく振る舞っていることの中にある，あの何重にも封印にされた，全体像・神の国に纏わる心の内奥，とが，お互いに，母子関係になっていることを明らかにしたい，という私の努力も報われましたね。
目に見える現象と，人間の心の奥底とが，交換可能な母子関係だ，とみるところにも，神様の命の回転がありますでしょ。ある時は，現象が心の内奥を生み出し，またある時には，心の内奥から，現象が生まれている。
津久井やまゆり園や座間の事件を考えるときにも，とても大切な視点です。
借り物ではない自分の力が試される時 福島の甲状腺がん パレーシア 福島の子どもたち。甲状腺がんが疑われる子どもが４人見つか......
