京都東山にある通称「八坂の塔」、正式には法観寺五重塔。
観光パンフレットなどではよく見かけるのだがなかなか行く機会がなかった。
いつも助手席に座る連れ合いは、車窓から幾度となく見ていると言うが
塔は大通りと直角に交わった路地の奥に建っているので運転中に見ることが
できない。
さんざん京都中の名所・旧跡を巡った挙句、さあ次は何処にいこうかという
段になり、やっといったのが一昨年になる。境内には塔以外に目立った構築物
がないので後延ばしになったしまった。
鴨川沿いのコインパーキングに車を預けて800m弱を徒歩で行く。
京都はこんなぶらりとした街歩きもなかなかいいもので、往復だと1.6km
以上になるがそれほど歩く感はしない。
街歩きを楽しむと程なくパンフレットで見慣れた塔が路地越しに見えてくる。
この塔は確か2階までだったと思うが登ることができる。三重、多宝塔を含め
相当数の多重塔を見てきたが、内部に入ることができたのはこの八坂の塔以外
にはない。おそらくここだけだろうと思う。
党内は狭く階段は急。この日は他にミニスカートのアベックが一組あり、目の
遣り場に困ってしまった。
塔内の階段
境内には義経に攻め滅ばされた木曽義仲の首塚もあった。
そういえば信州旅行の帰路に義仲の菩提寺である徳音寺(木曽町日義)に立ち
寄ったことがあり、平家追討の折に牛の角に松明を結わえて平家軍を追い落と
したという倶利伽羅峠の古戦場跡(富山・石川県境)にも行ったことがある。
これは八坂の塔には直接的には無関係。蛇足だった。
観光パンフレットなどではよく見かけるのだがなかなか行く機会がなかった。
いつも助手席に座る連れ合いは、車窓から幾度となく見ていると言うが
塔は大通りと直角に交わった路地の奥に建っているので運転中に見ることが
できない。
さんざん京都中の名所・旧跡を巡った挙句、さあ次は何処にいこうかという
段になり、やっといったのが一昨年になる。境内には塔以外に目立った構築物
がないので後延ばしになったしまった。
鴨川沿いのコインパーキングに車を預けて800m弱を徒歩で行く。
京都はこんなぶらりとした街歩きもなかなかいいもので、往復だと1.6km
以上になるがそれほど歩く感はしない。
街歩きを楽しむと程なくパンフレットで見慣れた塔が路地越しに見えてくる。
この塔は確か2階までだったと思うが登ることができる。三重、多宝塔を含め
相当数の多重塔を見てきたが、内部に入ることができたのはこの八坂の塔以外
にはない。おそらくここだけだろうと思う。
党内は狭く階段は急。この日は他にミニスカートのアベックが一組あり、目の
遣り場に困ってしまった。
塔内の階段
境内には義経に攻め滅ばされた木曽義仲の首塚もあった。
そういえば信州旅行の帰路に義仲の菩提寺である徳音寺(木曽町日義)に立ち
寄ったことがあり、平家追討の折に牛の角に松明を結わえて平家軍を追い落と
したという倶利伽羅峠の古戦場跡(富山・石川県境)にも行ったことがある。
これは八坂の塔には直接的には無関係。蛇足だった。