初体験！料理教室

昨日の定時後、労働組合が主催する料理教室に参加してきた。

「男も女も料理教室」と銘打たれたこのイベント。

本来、行く予定だった先輩が出張で行けなくなったため、代打で参加したのだが楽しんできた。

参加者は４０人弱。うち、男性は４割程度。

１組４人の班になって、下記の料理を作成。

・前菜三種（焼き豚、胡瓜甘酢漬け、魚介紹興酒漬け）
・海老のチリソース
・かた焼きそばのとろとろ中華あんかけ
・豆花

最初、講師が上記の料理を実際に作りながら、内容を説明してくれるのだが、料理教室の開始が１９時スタートでお腹減り減りのところで美味しそうな匂いをかがされお腹の暴れん坊が・・・。

小一時間ほど説明を受けた後、実習場所へ。
実際に４人でやった内容は下記の通り。

◎前菜三種
・焼き豚・・・焼いて切るだけ。
・胡瓜甘酢漬け・・・胡瓜を切って用意された調味料に漬けて、使ったら食べやすい大きさに切るだけ。
・魚介紹興酒漬け・・・甘エビの殻をむいて、ホタテと一緒に用意された調味料につけ込むだけ。

◎かた焼きそばのとろとろ中華あんかけ
麺を茹でたあとカリカリに焼く。
タケノコは既に茹でられてあるし、干しシイタケも既に水で戻されていたので、チンゲンサイ、タケノコ、干しシイタケを食べやすい大きさに切り、炒めて用意された調味料を入れて餡を作ってカリカリに焼き上がった麺にかけるだけ。

◎海老のチリソース
海老の背わたを取って、殻を剥いて、下味調味料と絡める。
卵をといて大きな塊の炒り卵をつくる。
下味調味料と絡めた海老を焼く。
白ネギをみじん切りし、既にみじん入りされたニンニク・土ショウガと一緒に炒め、調味料を入れ、その中に海老と卵を入れて絡める。

◎豆花
投入に砂糖を入れて沸かし、既に水で戻された板ゼラチンを加えて溶かし、粗熱を取って冷やし固める。
用意された黒蜜生姜シロップをかけて完成。



料理と言っても味付けの肝となる部分は調味料の配合などはすでに教室のほうで準備済みだし、それぞれの料理に使う調味料を間違わずに入れるだけなので超簡単。

これって料理なのか？と突っ込まれそうな気もするが、普段料理もしなさそうな男が約半分もおり、しかも教室の時間が限られている中で料理を作って、食べないといけないので、このような至れり尽くせりな感じも仕方ないでしょうなぁ。

味の肝となるところは、講師がやってくれているので美味しくないわけがないです。

しかも参加費５００円と超格安！
今度は自分が応募しようかなぁ。