体脂肪マン的個人日記

モニターに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるBlogです。 

帰りの野洲駅

2007-03-30 23:24:46 | Weblog
北口でバスを降りると、救急車が止まっており救急隊が毛布を持って階段を駈け上がっていった。
エスカレータを登り終わると、改札口周辺に人だかりが見える。
視線は京都行き側ホームへ降りる階段付近。

改札を抜けると、男子トイレを中心に青のビニールシートで目隠しがされており、警察官数人がジェラルミンの盾を持って男子トイレを取り囲んでいる。

会社の先輩と一緒に帰っていて、「何なんでしょうねぇ」なんて電車で話していたが爆発物騒ぎだったとは・・・。
僕らが帰る頃は9時前だったんで、箱の中身が爆発物じゃないと分かってたんだろうなぁ。
本当にそんな危険があったのなら、あの程度の通行規制だったら死人が沢山出ている。

野洲も物騒になってきた。

まーくん

2007-03-29 23:42:44 | Baseball
朝日新聞までが、「今日、まーくん先発」と書いてあった。
せっかくの初先発だし早く家に帰って、スカパー!でも見ようと思っていたのだが、携帯のサイトで確認したときは既にノックアウトされていた後だった。

しかし、まーくんってのはどうよ。
高卒新人だからといっても、仮にもプロでしょ?
まーくんって呼ばせてて良いのン?
俺がプロの選手やったら嫌やけどなぁ。

バッターやベンチから、「さぁ、まーくん投げてみて。わぁ凄い凄い。ホームまで届いたやん。」って野次られそう。

早いうちに、プロのオッサンをガツンと言わせて、名前で言われるよにせな。
それとも登録名を「まーくん」にする?

楽天を応援してんねやし、頑張ってや。


Classic All Blacks

2007-03-27 22:53:57 | Weblog
来日メンバーが公表されました。

来日メンバーも凄いのだけれど、フィッツパトリックが団長ってのが嬉しい。

私が結婚してヨーロッパへ新婚旅行に行った先で「Rugby World」を買ったのだけれど、その月の特集がフィッツパトリックで、彼が戦車の上でポーズをとっていたのが凄く印象に残っている。
その時の写真がこれです。



その後、自衛隊のチームと試合をする機会があり、試合後の懇親会で戦車に乗せてもらえることになり、チームメイトと一緒に同じようにポーズをとったよなぁ。



5月9日は水曜日だけど神戸まで行くしかないだろ?

昨日の飲み会

2007-03-27 21:35:42 | Weblog
昨日は月曜日と言うのに痛飲してしまった。
「月曜の宴会やし、18:00から始まるから21:00頃には終わるだろうし、今日中には帰れる。」
と嫁さんに宣言したものの、家に帰りついたら日付は今日に変わっていた。

次々にジョッキが空になっていた気がするのだが何杯空けたか覚えていない。
あれだけ飲んだのは久しぶり。
おかげで今日は頭のキレが悪い。

EOS-1D MarkⅢ

2007-03-24 20:41:48 | Photo
今更ですが、5月にEOS-1D MarkⅢが発売されるとの発表がされたそうだ。
雑誌を買って初めて知った。
それにしても凄いスペックだ。
1010万画素、10コマ/秒の高速撮影、110コマ連続撮影可能。
素晴らしすぎる。
でも私にとっちゃ現実的な商品ではないですな。
ボディーの価格が50万程度なんて・・・。

カタログを見ていて気になったのがこれ。



1010万画素のAPS-HサイズCMOSセンサーです。
センサーの上下に打たれてあるワイボンが汚い。美しくない。
こんな美しくないワイボンは許せません。
私が打ち直してあげるから、うちの会社に持って来なさい。
私がモニターとして使ってあげるから、お土産にボディーも持ってくるように。


髭を剃っていない理由 もとい 髭を剃れない理由

2007-03-23 22:07:04 | Weblog
昨日、別のブログでも書いたが私は髭を生やしている。
理由はいろいろあるのだけれど、「剃る時は体重が100kgを切った時」と会社の昼礼で宣言していた。
(現在同じ部門の人には、撤回したのだけれど・・・)

昼食時に、以前同じ部署だった同僚から声をかけられる。
「髭を剃っていないという事は、まだ100kgを切っていないのか?」と尋ねられる。
私はすかさず返答。
「切っています。
ただ、『今、髭を剃ると顎の線がわからんから贅肉を落としてから剃れば?』と嫁さんに言われています。
まぁ、100kgを切ったと言っても、99.2kgとかそんなんですけど・・・。
(ちなみに今日の風呂あがりの体重は99.8kg)」

これ以外の他にも今は剃れない理由があります。

髭好きの三女のためです。
三女をあやしたりする時に、ほっぺたにお髭スリスリするのですがこれが彼女のツボに入っているようで大変ウケが良い。
彼女の側でうたた寝していると、髭を触って遊んでいるのに気がついて起きる事もある。
彼女は私の髭を触るのが好きなんです。
(たまに、小さな指が鼻の穴にズポッて入って痛い時があるけれど・・・)
こういう新たな理由が発生した事もあり、今は剃れないのです。





小松出張

2007-03-22 22:54:28 | Weblog
先の記事にも書きましたが、今日は小松へ出張に行ってました。
昨日、突然プラズマ洗浄機がこわれたせいです。
ユーザーさんに出すサンプルを作るため、急遽、小松へ出張が決まりました。

小松駅でWさんと合流。
チャッチャと仕事を終えて、4時には帰路につく。
雷鳥の発車時間まで間があるので、駅構内にあるラーメン屋でラーメンを食べた。
『豚そば(とんそば)』
店でラーメンなんてここんところ食べてなかったせいか、美味く感じる。
¥650はだてじゃない。
塩味のあっさりラーメンなんだけど、ラーメンと言えば「天一」のコッテリくらいしか食べていなかった私にとってはかなり新鮮。

今日の感想が、気分によるものか実際美味いのか、次に小松へ行った時にもう一度確かめてこよう。

そんなわけで上機嫌で、雷鳥に乗ったのだが高槻に着いて数分後には、機嫌が悪くなった。

財布がないやん・・・。
(財布って言っても小銭入れだけど・・・。)
思い当たるのは雷鳥車内。
最後に小銭入れを触ったのはあの時だ。

隣に座ってたヤツが持って行ってるんだろうなぁ。
(小銭入れというわりには、紙のお金も入っていたのに・・・

読み終わる

2007-03-22 21:36:13 | Book & Magazine
小松出張の帰りに『チーム・バチスタの栄光』を読み終わる。

まぁ、面白かった。
『バチスタ』と言うキーワードでビビビッときて購入したが、白鳥と言う登場人物が出てきてからは読むスピードが加速した。
この登場人物は、私の同期のYと後輩のNを足して2で割ったらこんなヤツができるだろうなぁって思って読んだのでよけいに面白かった。

ここに書かれてあるカスタマーレビューの中で1票を投じたのは、「たけ」さん。
「実は、この小説は、『医龍』にインスパイアされたのではないかと思ったほどです。」の部分に激しく共感。

この本、第4回「このミステリーがすごい!!大賞作品らしいが、この看板を見て本を手に取った人からは『これがミステリーか?』と疑問の声が湧くのも分かる気がする。
まぁ、私は本格ミステリーファンって訳でもないので、このくらいでちょうど良いんですが・・・。

今日から読み始めた本

2007-03-15 01:03:48 | Weblog
『チーム・バチスタの栄光』という本です。

バチスタとは、心臓手術の術式の一つで考案者のバチスタ博士が名前の由来です。
詳しくはこちら

この術式を知るきっかけとなったのが、医龍というマンガです。

このところゲオで医者もののマンガをたて続きに借りております。

はじめは、Dr.コトー診療所。
2003年にフジ系でTV放送されたときは見ていなかったのだが、2006年に放送されたDr.コトー診療所2006ではまってしまった。
2006年のTVシリーズが終了後、CSで正月に放送された第1シリーズを見て原作を読んでみた。
話や設定としては原作の方が好きなのですが、TVの筧利夫が扮する和田さんのライカに免じて『可』とする。
2006年放送の第2シリーズで、「和田さんの撮った写真を見て古志木島に来ようと思った。」と言う看護師の台詞があるのだが、このシーンは好きなシーンの一つです。
たった1枚の写真で人の気持ちを動かせるようなものを僕も撮りたいと思っているからです。

次に読んだのが『ブラックジャックによろしく』。
研修医が主人公のマンガなのですが、迫力ある絵が好きで一気に読んでしまった。
今度は、コトー先生とは逆のパターンで、マンガを読んでから映像を見た。
これはTVシリーズをやっていたことすら知らなかった。
マンガのイメージが強烈すぎたせいか、妻夫木と極楽加藤にはぁ~って感じ。
DVDをバックアップしただけで未だに見れておりません。

えらく長いフリでしたが、この次に読んでみたのが『医龍』です。
これがまた面白い。
医療の現場と医局の政治の話ですが、これを映像化したらどうなるんだと思っていたら、すでにTVで放送されていたと知りDVDを借りる。
これがまた悪くなかった。
先の2作と比べると、このドラマが一番良い。
坂口賢二ってどうなのよって思っていたが、これはこれで良いんじゃないですかぁ?
稲森いずみが助教授?ってのはありますが、佐々木蔵之介、阿部サダヲ、小池徹平の各役者も良い感じで『良』。
原作では男性なのだが、夏木マリ演じる救命救急部教授は怪しくて良い。
原作を集めようかと画策しているところです。

で肝心の『チーム・バチスタの栄光』ですが、まだ読み始めたところなので書評はできません。
読み終わったら書いてみます。

10年前の今日

2007-03-13 00:22:27 | Weblog
10年前の今日は新婚旅行の真っ最中です。
新婚旅行4日目、英国ロンドンの最終日です。
日本と英国の時差は9時間なので、英国では現在15:00過ぎ。

この日は、嫁さんがハロッズで倒れた日です。
ホテルからケンジントンパークを歩き、ダイアナさんの住んでいたケンジントンパレスを見てハロッズへと向かいました。




ハロッズでお土産でも買おうと思ったのですが、何も買わないうちに倒れてしまい、ホテルの救護室に運ばれしばらく様子を見ていたのですが、良くならないのでデパートの車でホテルまで送ってもらったのです。
その後、ホテルでゆっくり横になっていたのですが良くなる兆しが見えないので、医者に往診に来てもらいましたが、様態はさらに悪化。
結局、救急車で病院へ運ばれることになり、ツアーとは別行動。
救急病院で応急手当を受け、数時間横になってウインザーのホテルへタクシーで行った日が10年前の今日です。

道中、タクシーの運ちゃんが
「現地のコンダクターが書いた住所にホテルが存在しない!バカじゃないのか!」
と言うので、
「そんなはずはない!
道はちゃんとあってるのか?
住所と一緒に電話番号が書いてあるので、場所が分からないんだったら電話で聞いてよ。
何のために車の中に電話が付いてるんだ!」
とボディートークを駆使して、ようやくホテルにたどり着きツアーに合流したのです。
タクシーの運ちゃんにとはすごく険悪なフンイキで、タクシー代を思いっきりボラれたの覚えている。
何ポンドだったか忘れましたが紙幣で払っておつりを待っていたら、チップと呼ぶにはあまりに多額のおつりをそのまま返さずに帰って行っちゃった。
「バ~ァイ」なんて言いながら・・・。

ホテルに着いたのは夜の9時過ぎ。
ルームサービスで食事を取ったのですが、嫁さんは食欲が無いので特別にスープを作ってもらいました。
何のスープだったか忘れましたが、緑色だった気がする。
これがすごく美味しかったみたいで、気分が悪く食欲無いと言ってた割には完食しました。

今となっては良い思い出ですが、外人と英語でケンカができるようになってやると思ったこの日の思いはまだ達成できていません。

ハイブリッド車がやってきた

2007-03-11 23:01:46 | Weblog
ハイブリッドと言っても「内燃機関+モーター」ではありません。
「脚力+モーター」です。
近所の自転車屋で購入しました。
嫁さん用です。

前日に自転車屋さんに行って、店員さんからいろいろ話を聞いてここのメーカーに決めました。
生意気にもアルミボディーです。
しかもアルミリム。
電動自転車は車重が重くなるので、軽量化が図られているそうです。
電動自転車ではないですが、カーボンモノコックのスポーツ車なんかあったりしてもうビックリ。
奥に飾ってあったので、手で触れることはできなかったのですが軽いんだろうなぁ。
値段も半端じゃなかったけど・・・。

店員さんの話によると、車体はこっちのメーカーから供給を受けているようでこっちのメーカーの電動アシスト機能はここのメーカーから供給を受けているようです。

あっちのメーカーも電動アシスト自転車を発売していますが、アシストする力はここのメーカーの方が強く、私の住んでいる坂道の多い環境ではここのメーカーをお薦めしますとの店員の薦めに素直に聞き入れたわけです。
バッテリーはもちろんリチウムイオン。
購入日に、嫁さんには色だけを選んでもらいました。

これがそうです。
もうすぐ腰が据わる娘のために椅子も付けました。



「Sweet 10 Diamond」 ならぬ 「Sweet 10 電動自転車」 です。
ダイアモンドなんてはめて行く所も機会もそんなにないんだし、実用的な方が良いでしょ?ていう僕の考えで「炭素の同素体」の購入の意志は全く無し。

電動自転車、楽チンらしいです。

結婚10周年の日の収骨

2007-03-08 16:43:59 | Family
今日3月8日は私達夫婦の結婚記念日である。
今日で結婚10周年となりました。


結婚10周年最初の仕事は火葬した叔父の収骨だった。
告別式は昨日だったのだが、穂谷の火葬場近隣住民への配慮から遺体を焼くのは昨日の晩となった。
そして、今日の朝から収骨。
いま、やっと一息つけたところです。


5日の帰宅途中、叔父の訃報の知らせをメールで受けた。
驚いたが、叔父が死ぬときは急に訃報が入る展開になると前々から思っていたので、その後はわりと冷静でいられた。
叔父の兄である親父は兄弟で5日の午後に叔父を見舞っており、その後の展開があまりに急なことなので動転していた。
親父の兄弟は全部で6人だった。
親父は長男で男3人、女3人。
僕が学生の頃に次男の叔父が事故でなくなり、今回、三男の叔父が肺炎でなくなった。
親父と叔父とは生まれが一回り違う。
親父の母は、痴呆症が入ってきているも老人ホームで元気に暮らしている。
「自分の母親より早く逝くなんて親不孝もんや・・・。」と親父は言っていたが、自分の弟が1人亡くなり、そして2人亡くなっていくのを見送る親父の気持ちも辛いものがあるだろうと思う。
特に、今回他界した叔父は学校を卒業してから大阪に出てきて、最近まで親父と一緒に仕事をしていたので思いも格別なものだろう。


連帯保証人になり幾度となく親父に迷惑をかけていた叔父だけど、最後の瞬間は寂しいもので親族に見取られることなく1人で旅立ったそうだ。
医師の話では様態があまりにも急変したからだとか・・・。


私が遺体に対面したのは小さな、本当に小さな葬祭場に運ばれたあとだった。
その日暮らしの根無し草のような生活をしていた叔父のために用意された舞台は本当に質素なものだった。
親父の話では葬式の費用について妹からいろいろと注文があり、病院の紹介で市民葬を行うことになった。
生涯独身で家族もおらず、ましてや借金はあっても遺産なんてこれっぽっちもあろうはずもない叔父のために金はだせん。そう言うところだろうか・・・。

金が出せないのなら、心から叔父を送ってやるのかと思いきやそうではなかった。
5日の仮通夜には一番下の妹が奈良から駆けつけたものの、上の2人の妹は通夜になってやっと現れ、夜通し付き添ってやるのかと思えば夜が更ける前には帰宅。
告別式も火葬場に遺体を運んで、食べるものを食べたらさっさと帰宅。
あまりに寂しい「最後の舞台」だった。
奈良から駆けつけた叔母がこんなことを言っていた。
「最後にこんな見取られ方をするのは、叔父の日頃の行いなのかものね・・・。」
親父は、
「それぞれの生活があるから無理は言えない。」
と言っていたが、私は憤りを隠すので必死だった。


「私達は嫁に行って家を出た身だから・・・。」
「体の調子が悪いから・・・。」
「仕事で他の人に迷惑をかけることはできないから・・・。」
なんて白々しい御託を並べたって、欺されるもンか。
生前、叔父にどれだけ迷惑をかけられたか知らない。
体調がどれくらい悪いかも知らない。
仕事がどれだけ忙しいかも知らない。
兄弟間であったことも、知らないことの方が遙かに多い。
何にも知らないといってもいい。

だけど言わせてもらう。
自分たちの弟だろ?
どんなに出来の悪い弟だって、弟には変わりはないだろ?
どんなに体が辛くたって、仕事が忙しくたって来ようと思えば来れないことないだろ?
京阪電車1本で来られるところに住んでるやん。
1時間もあれば来られるだろ?
要は来たくなかったんだろ?
おまえらただ単に関わりたくなかっただけじゃねぇか。
嫌なことは全部親父に押しつけて、文句だけはいろいろ言いやがって。


今日の朝、叔父の収骨に来たのは親父夫婦と俺だけだった。
広いガランとした火葬場で、係員の人から説明されるままに小さな骨壺と大きな骨壺に3人で収骨した。
私達の時間の後に収骨しに来られたご家族達は両手では数えられないくらいだった。

収骨が終わり、火葬場を離れるときに親父が俺に頭を下げて言った言葉と表情を絶対忘れない。


叔父は私が幼い頃、私の実家に居候していた。
あんまり多くは覚えていないのだが、すごく良いランドセルを買ってもらったことだけは今でも覚えている。
6年間背負い続けられた丈夫なランドセルだった。
56歳という早すぎる死だったけれど、今は安らかにゆっくりと好きなお酒を天国で飲んでください。




忙しいんです

2007-03-02 22:01:29 | Weblog
ブログを更新できない日々が続いていますが、不調の日々を送っているわけではありません。
単純に忙しいんです。

不調と言うより絶頂期にあると言っても良いでしょう。
散々てこずらされたワイボンでの試作ですが、光が差してきました。
サンプル作製に要する時間の大幅短縮達成です。
まだ課題はありますが、大きく前進です。

もう、試作の度にスケジュールを心配する必要は無い。

メチャクチャ ウレシイ。