体脂肪マン的個人日記

モニターに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるBlogです。 

ロタとの戦い(厄年のおじさんのロタ闘病記)

2008-04-11 23:04:25 | Health
いやぁ辛かったッス。

乳幼児や老人が感染しやすい、つまり抵抗力を持たない物に猛威をふるう細菌がエエ歳した大人に感染すると、ホンマえらいこっちゃです。
子供がかかる病気が大人がかかるとえらい症状が重いってあるでしょ?
お多福風邪みたいな・・・。
あれと同列です。

私の場合、一番下の娘(1歳8ヶ月)がロタに感染していて下痢も治まりかけた頃に、私が油断してブチューブチューとほっぺたにチューしまくったのが感染の原因ではないかと・・・。


チューしてから発症するまでは6時間くらいだったろうか。
(もしかするとそれ以前に感染していたのかもしれないが・・・)

夜中の2時過ぎに、いつもは起きるはずもない時間に気持ち悪さに目が覚める。

あまりに気持ちが悪いので、便所で嘔吐。
(結局吐いたのはこの時だけで、あとは吐きそうで吐けなかった。)

なんじゃ?と思いつつ布団に戻ると、お腹がきゅるるるっと鳴り出す。

もうそこからは便所とお友達です。

最初は、いつもの見慣れた色の便でしたが、回を重ねる毎に・・・。

最後の方は、ほとんど透明。うっすらとクリーム色がついた感じ?の液体が排泄される。

脱水症状に気をつけるため、スポーツドリンクを飲むと良いとのアドバイスに従いポカリを飲みまくるが、飲んだそばから便所へ直行。
「ロタに効く薬はないから・・・。」と吐き気止めと整腸剤を飲むも、飲んだそばから・・・。
「これじゃ薬も一緒に流れてるんちゃうん?」と思った私。

細菌を出し切るまで下痢が続くんなら、逆にポカリを飲みまくり、直後にトイレに駆け込みとっとと細菌を出し切ってしまおう!
名付けて、「ロタ対体脂肪マン作戦」

体脂肪が増えたとは言え、ラグビーをかじったこの体。

細菌ごときに負けはしませんぜ!


だ・け・ど・・・。



計ったわけではないけれど、排出される音がどう考えても飲んだポカリの量より多い。
コップ1杯しかポカリを飲んでないのに、この排泄音の長さはこっちが完全に負ける・・・。


ポカリドーピングによる細菌早期排出作戦はあえなく私の負け。

おとなしく横になっている作戦に変更。

それでも丸二日間くらいはお腹が超緩い状態は治らんかった。

寝ていてもお腹の色んな場所が、キュルルル、ゴッロロロロ、グロゥロゥロ。

今、右脇がなったかと思えば次はヘソの下、続いて左太ももの付け根らへんで鳴ったと思いきや、今度は左肋骨の下。

お腹ってこんなに色んなところが鳴るんや・・・。ってちょっと発見。




3日目の朝になり、便に形が戻ってきた。

と言ってもまだ下痢便。

そして、寝込んで3日目ともなると寝過ぎで腰が痛くなってきて、体の扱い方にも困ってくる。




で、4日目の今朝。
気持ちは悪いが、腸の音は鳴ならんようになっった。
排泄物の色も、それらしい色に近づきつつある。
もう会社も休めんやろうと頑張って出社。

でも、会社でチビッた時の用心に替えのパンツは1枚持っていく。
(結局、使うことはなかったが・・・。)


こんな体調の時に会社の食堂で食べれる物って、うどんくらい。

なんか、お腹壊しても良いからがっつり食べたい気持ちはあったけれど、お漏らしは会社を辞めたくなるほど恥ずかしいので、じっと我慢。
結局、今日1日は溜まりに溜まった仕事を処理するのに大わらわで、チビるどころではなかった。




今は、缶ビール4本目ですよ。
とりあえず、何とか復活です。