体脂肪マン的個人日記

モニターに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるBlogです。 

今年の1冊目と映画化について

2008-01-04 23:54:04 | Book & Magazine


今年の読書1冊目は、年末に図書館から借りてきた1冊。
読みたいと図書館にリクエストしていた本が返却されてきました。と電話があったのが年内最終日の日。
「人気の本で順番待ちの人も多いので・・・」といつもはない一言も付け加えられた。
つまり、今日中に本を取りに来て、正月休みに読み終わって早く返しに来い!ってことか?とブツブツ文句を言いながら中央図書館まで取りに行った。
借りた時に、「新年は5日からですから・・・。」と言われ、(その日に返しに来いッてことなのかよぉ・・・。)って心の中で勘ぐりながら帰ってきた。

そんなに人気があるのかなぁ?この本。

で、正月休みは色々と忙しくしており、読み始めたのは昨晩から。
明日が5日だからと言うわけではないけれど、もう読み終わった。
サクサク読めるのはこの作家の特徴かな。

でも本の面白さという点では、もう一つ、いやもう二つかな・・・。
僕がアマゾンで批評するとしたら★★★が良いところ。
1600円もする本なのにハードカバーでなく、ソフトカバーってのもコスト削減・利益追求ってヤツですか?って毒づきたくなる。

これに「新境地にして最高傑作」って帯をつけたらイカンでしょう。
「新境地だけど凡作」ってのが妥当。

この作家の本では、僕的には「容疑者Xの献身」、これが突き抜けて面白かった。
今年の秋にロードショー予定とのことだが、テレビ風な映画になるんでしょうなぁ。
ダルマの石神を誰が演じるん?
隣に住む花岡親子は?
湯川先生が福山だからなぁ。
石神に織田裕二、花岡親子に深津絵里と新垣結衣とかあったりして・・・。
ガッキーに中学生役はしんどいか?

テレビ的に考えて、花岡美里に新人を持ってくるってこともあり得るなぁ。