お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

東区 文化のみち(建中寺 経蔵)「神皇車の その時 歴史が動いた瞬間」

2004年11月17日 20時24分16秒 | 歴史探索
去る、11月3日の文化の日、名古屋市東区の
「歩こう!文化のみち」に参加しました。

 東区の歴史に縁のある「文化のみち」を歩いてまわる(スタンプラリー)ですが
私は歩かず、自転車に乗って出かけました。(ルール違反?)

 しかも、実際にまわったのは、4箇所ですか…
「徳川家ゆかりのところ」に絞りましたので、結果としてこうなりました。

 「全てまわった人がいる」と噂が立っていましたが、
全てまわった人お見事!!コース見ると、以外に長い。
歩いてまわった人は、東区通 そして健脚の持ち主です。


 私が、はじめに行った場所は、「尾州徳川家 菩提寺 建中寺」です。
ここで、小冊子を頂きました。

 まずは「本堂」でお参り。ここの本堂は「浄土宗 総本山 知恩院」の
御影堂にソックリですね。(同じ宗派だから 当たり前ですが…)
以前、知恩院に行った時の写真と、建中寺の本堂の写真の区別がつきませんでした。

 建中寺と、徳川家康ゆかりの岡崎市「大樹寺」も うりふたつ といわれております。
大樹寺も行ってみたいですね。

 建中寺の修復した「経蔵」へ入りました。
7月24日の「経蔵保存修理記念講演」ではゲストとして「神皇車」が建中寺の中に入り
経蔵の横に着けました。
 
 山車が建中寺の境内に入るのは、史上初と云われております。
この時は、見る事ができず残念!!

 まさに、「その時 歴史が動いた」瞬間を見逃してしまった。

 その歴史的偉業のあった「経蔵」の中へ
経蔵には、宗派を開いた十三師の木像と釈迦如来がまつられております。

 午前中は、この十三師の木像を眺めているだけで、時間を過しました。
見事な木像です もう、言葉はいらない。
 個人的には、入り口近くの隠元和尚の木像が気に入りましたね。


 この経蔵の中(輪蔵)は「動く」そうですね。回転するそうです。


 経蔵で2時間近くいました。

その後、徳川園(蓬左文庫)へ
先着100名に、蓬左文庫の瓦プレゼント
ほとんど諦めていましたが、結果…

 やはり、駄目でした…