お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

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原辰徳という男 「私の夢には続きがある」

2004年11月08日 00時03分58秒 | Weblog
「私の夢には続きがある」そう言い残して現役を引退した、原氏。
監督復帰後、セリーグ制覇。敵地甲子園でサヨナラ負けしての胴上げ
なんて、狙ってもできませんよ。

破竹の勢いで、西部を撃破。

アナウンサーに、夢の続きは?と聞かれると
「まだ、序章にすぎません」


 なかなか、良い言葉ですよね?
私もよく使うのですよ。「私の夢には続きがある」
その後、夢がかなった時「まだ、序章にすぎません!!」と
さらっと言う。


 身を退く時でも、「私の夢には続きがある」といえばさわやかですし、
その後ある程度、夢がかなっても(目標にたどり着いた時)
「まだ、これから」といえば、慢心は生まれない。


 何より、原さんが夢をかなえた言葉、というのが、良いですね。

 こっそり、原さんは、監督として、王、長嶋 両氏をはるかに凌ぐ実績を上げるのでは
ないかと期待しておりました。(王氏は、ダイエー監督として見事な実績を残しましたし、
既に名将と呼んでも良い)

 川上哲治氏 藤田元司氏の流れをくみ、巨人の名将の系譜を継いでいますからね。

 川上哲治氏の流れという事であれば、日本シリーズで合間見えた井原氏も、森氏の
流れをくんでいます。(原政権には、井原氏が育て上げたコーチもいました)

 今年日本一になった、伊東監督も、森氏の流れです。


 長嶋氏は評価が難しいですよね?川上政権時代の有能なコーチが、川上氏と共に
辞めてしまって、長嶋氏は苦労したでしょう。

 しかし、長嶋氏も名古屋球場10・6決戦や監督としてのON対決を制してきたので
とてつもなく、強運の持ち主でしょうね。
やはり、名将ですね。

 今後は、長嶋氏、静かな環境で、のんびりしていただきたいです。
今まで、身体をいじめ過ぎて来たから、本当、静かに過して頂きたいです。


 本当は、「山田久志」氏も監督として、とてつもない実績を残すのでは?と
期待しておりました。
イチローがいた頃の、オリックス ブルーウエーブの
仰木監督 中西ヘッドコーチ 山田ピッチングコーチ として
活躍されていましたのでね。ひょっとしたら、星野氏より監督としても凌ぐのではないかと
とても、期待しておりました。

 山田氏の今後に注目したいですね。

 で星野氏への私の想いは?というと…