ハハハの徒然日記

あれやこれやの日常をつらつらと。雨の日もあれば晴れの日もあるさ。のんびりいこう~!

映画観てきました。

2005-08-01 | Weblog
今日(といっても既に日付は変わってますが)は残念ながら
響鬼もマジレンジャーもプリキュアもお休みなので、先日お友達と観に行ってきた
鋼の錬金術師 劇場版の感想です。
ネタバレもあるかと思いますので、これからご覧になる方はご注意下さいマセ~。

結局、これはハッピーエンドなんですよね?(いきなり疑問形)
錬金術世界とは決別しましたが、アルは元の体と記憶を取り戻したし
エドともまた一緒になれたし。
テレビアニメ版の最終回でエドがこちらの世界へ飛ばれさた時は
オイオイこれどーやって話の決着つけるのー?と半分呆れてましたが(笑)
こちらの世界で実在した人物や出来事とリンクすることで
話がよりリアルに感じることができて面白かったです。

私もお友達もマスタング大佐のファンゆえ、どちらかというとエルリック兄弟より
大佐の活躍を期待していたワケで。
映画に登場した時は湿気た、というより凍ったマッチ状態で
あまりの落ちぶれように私たちも固まってしまいましたが
さすがセントラルに戻ってからの大佐はヒジョーに活き活きしておられました(笑)
リザさんとの絡み(←なんか生々しい)があまり無かったのが
ちょっと残念です~。
…でもあの眼帯ってどーなのよ!?
凄みが増したというより、胡散臭さが倍増してて良くお似合いで…
劇中、エドが大佐に「その眼帯、似合ってねー」とか言ってくれたので
てっきり「これはうそっこ眼帯だよ~ん!」と外してくれるのかと思いきや
それはありませんでした。当たり前か(笑)
ま、これは大総統の息子を助けるためか、権力を手に入れるための等価交換だったのだと思います。
そもそもなんで左眼を失ったのか良く覚えてないんですけど。ほほほ。(コラコラ)

イズミさんのもとにラースが帰るところや
ウィンリィが兄弟とおそらく永遠になるだろう別れを覚悟するところでは
かなりホロリと来ました。
お友達とも言ってたんですが2時間のあいだによくこれだけの内容を詰め込めたな
と思います。できれば1920年代の時代背景を学んだうえで、もう2回3回と
繰り返して観たい映画でした。