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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「〜という状況下で」の「as」【第627回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

スペインで3Dプリンターを使った植物原料の疑似肉が登場しました。
「「〜という状況下で」の「as」」について、「Reuters」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「〜という状況下で」の「as」

▷今日の例文

 例▷ Barcelona-based startup Novameat is using its 3D printing technology to manufacture vegetarian ‘steaks’ as demand for plant-based products around the world soars.

 訳例▷ 世界中で植物ベースの製品への需要が高まっている状況において、バルセロナを拠点としたスタートアップ企業「Novameat」は、3Dプリント技術を使ってベジタリアン向けのステーキを作っています。



▷解説

 接続詞「as」は、さまざまな意味を持ちます。
 「理由(〜なので)」「時(〜な時)」「付帯状況(〜しながら)」「様態(〜のように)」が主な意味ですが、これに加えて「〜という状況下で」「〜という状況の中で」「〜という状況において」と訳すとぴったりくる場合が少なくありません。

 「今日の例文」も「〜という状況において」という意味で使われています。

▷その他の単語

 -based: 〜を拠点とする
 startup: スタートアップ[新興]企業の
 3D printing technology: 3D印刷技術、積層造形技術
 manufacture: 製造する
 vegetarian: ベジタリアンの
 demand: 需要
 plant-based: 植物をベースにした、植物由来の
 product: 製品
 around the world: 世界中の
 soar: 高まる

▷今日の例文は「Reuters」から
タイトル:Spanish startup serves up 3D printed steaks – Technology



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