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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

過去分詞の形容詞的用法【 |連続| 第1450回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-10-04 07:54:35 | 現在分詞・過去分詞・動名詞
Let's get started with day 4 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

アートがあ〜っというまに。
「過去分詞の形容詞的用法」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

過去分詞の形容詞的用法

▷今日の例文

英文 
Callen Schaub is an abstract artist based in Montreal, Canada.

訳例
Callen Schaubはカナダのモントリオールに拠点をおく抽象芸術家です。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

過去分詞には、名詞を修飾(説明)する使い方があります。

過去分詞がそれ一語で名詞を修飾する場合は、普通は名詞の前に置き、過去分詞が他の語を伴う場合は、名詞の後ろに置きます。

「今日の例文」には、この「過去分詞の形容詞的用法」があります。

「based」は「base」の過去分詞で、「based in Montreal, Canada」で一つのかたまりとなり、「an abstract artist」を後ろから修飾しています。

普通は、こうした形容詞的用法の過去分詞の意味は、「~されている~」「~された~」など、受け身の意味ですが、今回の「based in」の場合日本語では「〜に拠点をおく」などと訳されることが多いです。

▷その他の単語

Callen Schaub: Callen Schaub ※カナダのモントリオールに拠点を置く抽象アーティスト
abstract: 抽象的な
artist: 芸術家

▷今日の例文は「Massimo」から





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